夫のマシュウです。
子供宅の近くに移住してきたせい?で、私たちに暇させまいとしているのか?
何かと「お誘い」の声が掛かり、
この炎天下に一緒に買い物につき合わされたり、自宅に呼ばれたりと結構忙しくしてます😓
いつだったか、
子供宅近くの焼き鳥屋さんが、地域でも結構有名だというので、
一度、焼き鳥弁当などを持ち帰りで食べたことがありました。
なるほど、串刺しの鶏肉は大きく炭火の香りが食欲をそそります。
美味しいねー!
今度はお店で出来たてを食べたいねー。
と言ってたのですが、予定していた頃に、あいにく夫婦揃ってのコロナ感染で計画はボツに。
今回は、仕切り直しで、夜、食べに行こうという訳で、
子供宅に夕方の5時半に集合となりました。
まだ日没前で、西日に向かって子供宅に向かうので陽ざしを避けようと
日傘を大きく傾け直射を避けます。
西日はきついねー!
地面からの熱気と、西日の強い陽ざしを浴びて、駅を出たとたんに汗でびっしょり!
わずか5,6分の行程ですが、いつものことながら、難行苦行?
子供宅に着いて、一息入れます。
クーラーを全開にしてもらい、扇風機も勝手につけて汗をぬぐいます。
焼き鳥屋さんには、
午後6時の予約を入れてあるので、汗も乾くか乾かないうちに揃って出かけることにします。
もうすでに、陽が沈んでしまったので、陽ざしがないぶん幾分しのぎやすくなったような?
座敷席に通されて、孫っ娘を中央のイスに据えてまずは中ジョッキでカンパーイ!
汗をたっぷりとかいて歩いてきたので、あーうまい!
女性陣はソフトドリンクで乾杯!
それぞれ思い思いの串焼きを注文します。
妻は、ねぎまとモモ、それに焼きおにぎり
孫っ娘は持参した晩ご飯と、焼き鳥のおこぼれを少々。
日常とは違う環境にはしゃぐように楽しそうに食べていますが
飽きないうちに午後7時過ぎにはお店を出ます。
子供宅に戻ると、
これから、孫っ娘のお風呂があるので私たちは、そのまま帰宅することに!
「涼しくなったねー」
さすがに夜になると空気が変わった感があります。
夜道を歩くことなんてこれまで全くありませんでした。
妻「夜道は薄暗くて怖い!」
わが家に帰る駅に向かう道すがら、
遠くの山の方では稲光が走り暗い空を一瞬明るく照らします。
雷が来ないうちに早く帰ろう!
駅からの遊歩道では、
いつもの緑道も、夜になったのですっかりセミなども鳴かなくなっています。
替わりに聞こえてきたのが、セミとは明らかに違う「虫の音」
秋の虫の音です。
「あれ?もう秋のムシが鳴いてる?」
妻が気づいて、歩きながら耳をそばだてています。
夜はもう秋の気配なんだね。
そういわれるとなんだか、身体を吹き抜ける風も少し涼しいような気がします。
「気持ちいいわー」
それでも、マンションのエレベーターに着くころには汗でびっしょり。
「やっぱり歩き続けると暑いねー」
それでも、日中は熱さがまだ厳しくてまったく気が付かないし、
夜道なんか歩かないからわからなかったけど、
季節は、少しずつ秋に向かってるんだね。
なんだか、初めての本州の夏を乗り切れそうな自信で気持ちが楽になったような・・・
そんな夜でした(^_-)-☆