長い冬の始まりですが・・・

夫のマシュウです。

マンション生活になって、外の景色や、空に浮かぶ雲を見て過ごすのが楽しくなりました。

天気の良い日などは窓いっぱいに青空が広がって

解放感を満喫できる環境に大満足の我ら夫婦です(^^)

しかし、この頃は？

朝起きると、まだ日が昇る前の薄暗い中で、カーテンも開けられません。

ラジオから聞こえてくる札幌の日の出の時刻も、

日に日に私の目ざめの時間より遅くなっていきます。

なんだか夜中に起きてしまったように？

足元をふらつかせながら新聞を取りに玄関先に向かいます。

妻はというと、布団にくるまっています。

夕方は？

まだ４時前なのに部屋の中が薄暗くなってカーテンを閉めなければなりません。

周りのマンションの窓にもポツポツと明かりが灯るようになります。

日の短さで実感する本格的な冬の到来ではありますが、

戸建て時代と違って、マンションは暖かいのがうれしいところ！(^^)

戸建てであればもう、１１月に入る前にすでに寒さに耐えられずストーブを焚いています。

マンションでは、私の執務室の温度計で常に２０℃はキープされているので、

温水暖房も使い時がいつか？

もう？まだ？で悩むところです(^^;)

そろそろ暖房入れる？

まだ早いんじゃない？

もういいんじゃない？

なにも我慢大会しているわけではないのですが、

寒がりの妻と、暑がりの私の皮膚感覚の違い？もあって、なかなか判断がつきません。

ですが、

さすがに１１月も下旬ともなると暖房の出番を迎えます。

ここの判断を間違えると風邪をひいてしまうことになりますからね。

この時期は「風邪ひかないようにね！」が合言葉！

朝は、私が布団から抜け出ると、

妻が布団の中から指示を出します（一番偉い人らしい？）(笑)

「パパ～ストーブ点けてよ～」

戸建て時代のクセ？で、暖房種別によらず、

部屋を暖めるものはすべてストーブと言って通じる我が家。

いちいち、妻は、

「温水暖房装置のコックをひねって全開にして～」などと七面倒くさいこと言いません(笑)

妻が起きてくる頃には？

リビングもほわっとした暖かさになっています。

朝食も終わり、妻の「活動開始～～～！」の合図で

それぞれの役割の仕事をする頃になると、身体を動かすので暖かくなり、

ここで暖房の役割も終わり・・・日中は陽の暖かさで充分！

夕方まで暖房の出番はありません。

１２月も中旬まではこんな調子で、日の短さを嘆きながらの暮らしですが、

今度は雪の出番です！

昨日来の降雪で、いよいよ札幌市内も降った雪が融けずに根雪になるようです。

これから長い期間、除雪や排せつなど雪とのおつきあいが大変です。

今年は猛暑でしたので、この冬は大雪でしょうか？

マンション住まいでは雪かきから解放され、大雪だからといって除排雪の心配はなし！

ここで、戸建てからの移住者はマンションの快適さを実感することになります(^^)/

私たちも３冬目を迎えますが・・・

今頃のストレスといえば日の出が毎朝遅くなっていることと、

夜のとばりが降りる早さでしょうか。

妻は一年中でこの季節が一番さびしく感じられてイヤだと言います。

ですが、もう少し、あと１週間もすると冬至です。

今年の冬至は１２月２２日。

冬至に向かって太陽の力が弱くなるのと同じように、

人の気力も弱くなるのがこの頃なのでしょうか。

そういえば『一陽来復（いちようらいふく）』という言葉があるのを思い出しました。

冬至を過ぎると、昼間の時間が少しずつ長くなっていきますよね。

明けない夜はないように・・・明けない冬はないと・・・

「明るい気持ち」を持ってこの冬を越したいものです(^^)/