母親の『医療費』と『介護サービス費』の一部が戻ってくるって!
特別養護老人ホーム(特養)での生活も3年目に入る私の母親は、つい最近90歳の誕生日を迎えました。 伴侶(私の父親)の死を乗り越え、車いす生活ながらも、いつか家に帰れる日を夢見ながらリハビリに励んでいるようです。
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
特別養護老人ホーム(特養)での生活も3年目に入る私の母親は、つい最近90歳の誕生日を迎えました。 伴侶(私の父親)の死を乗り越え、車いす生活ながらも、いつか家に帰れる日を夢見ながらリハビリに励んでいるようです。
妻アンにとって、かけがえのないたった一人の「叔母」が入院しました。ご主人はとっくに旅立たれ、結婚以来、同居していた義母も認知症で施設に入所。広い一軒家で病気とたたかいながら老ネコと暮らしていた叔母です。 その叔母は数年前から十二指腸にできたGISTという「腫瘍の治療」に取り組んでいます。
今日は3月3日「桃の節句」ですね。女の子のいるお宅では、すでにひな人形を飾っていることでしょう。我が家は子供が男の子でしたので、桃の節句を特にお祝いする習慣がありません。私のひな人形でもあれば飾って楽しむこともできるのでしょうけど、あいにく?私にはひな人形がありません。
3月1日のことです。妻アンが「今日の買い物は私が行くからね」と朝から張り切っています。買い物係の私「えっ?どうして?」妻「今日はね、私がどうしても選びたいものがあるの」私「何なの?」妻「施設にいるおばあちゃんにちょっとプレゼントを送ってあげたいんだ」
数日前のこと・・・偶然つけたテレビのBSチャンネルで「カーリング」の日本選手権の中継が行われていました。この日は、カーリング女子チームの「ロコ・ソラーレ」対「北海道銀行」の決勝戦!ふと「そういえば」・・・と脳裏をかすめたのが、3年前の今頃のことです。
先日、昔聴いていたレコードを整理中、1枚のジャケットを手にしました。それは映画「砂の器」で、劇中で主人公が弾いていたピアノ協奏曲「宿命」でした。当時、強烈な印象を受けた映画のストーリーと映像から、「親と子の関係は切っても切れない宿命」なんだと深く胸に刻み込まれたことを思い出しました。
いくつになっても「親は子を心配」するものですね。私たち夫婦も、首都圏で暮らす子供のコロナ感染を日々心配しています(^_^;) 妻アンは自分の事よりも一人暮らしの子供の健康が第一!《おはよう!体調はどう?こちらは二人とも元気だよ!今日もお互いコロナに気を付けてがんばろう!》とメールを送っています。ですが、すぐには返事が来ません。あるときなどは、夕方までなしのつぶて・・・
新年が始まり、今年こそはと新しい気持ちに切り替えたいところですが、相も変わらず、新型コロナの新規感染者数の報道から始まり、初詣も、分散参拝が呼びかけられていました。新年の初売りを彩る福袋も、すでに昨年のクリスマス頃から発売!
私が昔、勤めていた職場の「後輩Aちゃん」は、「認知症の母親を自宅で介護」する日々をもう何年も送っています。結婚歴はありません。好きな人もいましたが、両親の病気などが重なり婚期を逸してしまいました。父親の死後は母親と二人暮らしで、兄弟たちともいつしか疎遠・・・「パート勤め」をしながら、ひとりで母親を世話しています。
歳をとるにつれ、健康にも自信がなくなると日々の生活も心細いものです。それが「ひとり暮らし」ならなおさらのことでしょう。「妻の叔母」は80歳を超えた今も道南の小さな町で、夫を亡くしてから10年以上も一人で暮らし・・・叔母の住まいの近くには亡くなった夫の兄弟たちがいますが、人を頼りにすることがイヤだと一人で頑張っているようです(^^)/