
90歳の母親に『ひな祭り』のお祝いを送りたい!
3月1日のことです。妻アンが「今日の買い物は私が行くからね」と朝から張り切っています。買い物係の私「えっ?どうして?」妻「今日はね、私がどうしても選びたいものがあるの」私「何なの?」妻「施設にいるおばあちゃんにちょっとプレゼントを送ってあげたいんだ」
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
3月1日のことです。妻アンが「今日の買い物は私が行くからね」と朝から張り切っています。買い物係の私「えっ?どうして?」妻「今日はね、私がどうしても選びたいものがあるの」私「何なの?」妻「施設にいるおばあちゃんにちょっとプレゼントを送ってあげたいんだ」
数日前のこと・・・偶然つけたテレビのBSチャンネルで「カーリング」の日本選手権の中継が行われていました。この日は、カーリング女子チームの「ロコ・ソラーレ」対「北海道銀行」の決勝戦!ふと「そういえば」・・・と脳裏をかすめたのが、3年前の今頃のことです。
先日、昔聴いていたレコードを整理中、1枚のジャケットを手にしました。それは映画「砂の器」で、劇中で主人公が弾いていたピアノ協奏曲「宿命」でした。当時、強烈な印象を受けた映画のストーリーと映像から、「親と子の関係は切っても切れない宿命」なんだと深く胸に刻み込まれたことを思い出しました。
いくつになっても「親は子を心配」するものですね。私たち夫婦も、首都圏で暮らす子供のコロナ感染を日々心配しています(^_^;) 妻アンは自分の事よりも一人暮らしの子供の健康が第一!《おはよう!体調はどう?こちらは二人とも元気だよ!今日もお互いコロナに気を付けてがんばろう!》とメールを送っています。ですが、すぐには返事が来ません。あるときなどは、夕方までなしのつぶて・・・
新年が始まり、今年こそはと新しい気持ちに切り替えたいところですが、相も変わらず、新型コロナの新規感染者数の報道から始まり、初詣も、分散参拝が呼びかけられていました。新年の初売りを彩る福袋も、すでに昨年のクリスマス頃から発売!
私が昔、勤めていた職場の「後輩Aちゃん」は、「認知症の母親を自宅で介護」する日々をもう何年も送っています。結婚歴はありません。好きな人もいましたが、両親の病気などが重なり婚期を逸してしまいました。父親の死後は母親と二人暮らしで、兄弟たちともいつしか疎遠・・・「パート勤め」をしながら、ひとりで母親を世話しています。
歳をとるにつれ、健康にも自信がなくなると日々の生活も心細いものです。それが「ひとり暮らし」ならなおさらのことでしょう。「妻の叔母」は80歳を超えた今も道南の小さな町で、夫を亡くしてから10年以上も一人で暮らし・・・叔母の住まいの近くには亡くなった夫の兄弟たちがいますが、人を頼りにすることがイヤだと一人で頑張っているようです(^^)/
12月に入ったある日、私の実家のある「地元の水道管理者」から電話が入りました。相手「〇〇町のお宅の水道の件ですが・・・」「12月の水道検針に行ったところメーターが動いていたのですが、使われましたか?」私「先月、11月の〇,〇,〇日と弟が実家に泊まったので使ったと思いますが」相手「そうですか。では3日分の水道料金を口座引き落としの手続きをしておきます」
年の暮れも迫ってきましたが、年内に田舎の特別養護老人ホーム(特養)で暮らす私の母親に会うこともなさそうです(^_^;) 施設から特別、何の連絡もありませんので、それを良いことに「便りのないのは元気な証拠」と決め込んでいる息子です(^_^;)
先日、田舎の特別養護老人ホーム(特養)で暮らす母親から電話がありました。職員さんに電話の取次をお願いしたようです。 前回、荷物を受け取ったという電話があり、その時、母親が妻アンに「冬靴が欲しい」とリクエストしたため、すぐに送りました。今日は、そのお礼の電話でした(^^)/