【母親の特別定額給付金】私が代理申請しよう!
私たち夫婦が暮らす札幌市から、国民一人当たり10万円が現金給付される「特別定額給付金」の申請書類が届いて約1週間。ところで、田舎の施設で暮らす私の母親のもとへは申請書類が届くのだろうか?届けられるとしたら、今暮らしている特別養護老人ホーム(特養)へだろうか?それとも誰もいない実家へだろうか?ちょっと心配になっていましたが、1週間の時差で私の所へ転送されてきました。
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
私たち夫婦が暮らす札幌市から、国民一人当たり10万円が現金給付される「特別定額給付金」の申請書類が届いて約1週間。ところで、田舎の施設で暮らす私の母親のもとへは申請書類が届くのだろうか?届けられるとしたら、今暮らしている特別養護老人ホーム(特養)へだろうか?それとも誰もいない実家へだろうか?ちょっと心配になっていましたが、1週間の時差で私の所へ転送されてきました。
1年半前、私の両親が地元の特別養護老人ホーム(特養)に揃って入居しました。その後、昨年暮れに父親が他界。特養の場合、介護サービス費の自己負担額は安いといわれますが、それでも夫婦二人だと「月に約20万円」のお金が必要でした。夫婦の年金で月々の支払いを工面していましたが、時折、病院に入院すると「両親の預貯金」を取り崩さなければならないという状況。しかも、自己負担額の水準は、夫婦二人の年金収入を合算した額がベースになるので、減免が受けられない「一般並み」の水準でした。
5月に入ってまもなくのこと・・・母親あての「2通のハガキ」が、私のもとに転送されてきました。2通とも差出人は「日本年金機構」。親展で「大切なお知らせ」と書かれています。なかを開くと「未支給年金・保険給付金振込通知書」となっていて、母親の金融機関の預貯金口座に「お金が振り込まれる」らしいのです。
世間では「嫁と姑の関係」はというと、とかく、お互いのアラが気に障って確執が生まれ、ギクシャクしているということをよく耳にします。我が家の場合は(幸運にも)親とは遠く離れて暮らしていたので、お互いの家庭を干渉することもなく「確執」ということはなかったように思います。
私の母親は、実家のある「田舎の介護施設」で暮らしています。既に実家は空き家で「郵便受け」には、いろいろなものが投函されないよう目張りをしています。郵便物は、郵便局で「転居・転送サービス」の手続きをしておけば、今後1年間、新住所に無料で転送してくれるので安心です(^^)/
季節はゴールデンウィークのただなか、コロナ騒動で「外出自粛」はもちろん、「地域間の移動制限」も求められ、観光地などの首長さんが「来ないでほしい」と訴えている映像を目にします。感染拡大は収まる気配がありませんし、最近はクラスターとしての「院内感染」が大きな問題になっています。
私の実家は、父親が亡くなり母親も特養暮らしで「空き家」となっています。もう誰も住むことのない家ではありますが、私たちが母親の様子を伺う際に滞在することもあり、ときに宿泊することもあります。今までも実家にかかる「維持経費」を節減しようといろんなことをしてきました。
父親が亡くなり、かれこれ4カ月が経ちました。空き家になっている実家の公共料金などの支払いは、母親を「代表承継人」に変更!これで手続きは終わったとばかり思っていましたが、そんな折、亡父あてに「電気料金の支払い請求書」が届きました。
親族が亡くなると、遺された者には「行政手続き」や「相続手続き」などの「後始末」があります。私の場合、父親の死後、一連の行政手続きとして「死亡届出」に始まり、母親の「遺族厚生年金手続き」を済ませ、先日「年金決定通知書」を受け取って終わりました。相続の手続きに関しては、父親が遺した「預貯金の相続続き」がありましたが、それも、ゆうちょ銀行の相続手続きをもってようやく終了!
田舎の特別養護老人ホーム(特養)で暮らしていた両親ですが、昨年暮れに父親が亡くなり、今は残った母親が生活を続けています。今年2月、面会に行き「元気」を確認した後は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、訪問することもままならないこの頃です。先日、特養の相談員から「ある手続き」を勧める電話がありました。