夫のマシュウです。
今、映画の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が空前の大ヒットだといいます。
新型コロナ禍で暗い闇に沈んでいたエンターテインメント業界に、
まさに一条の光が差したような、世間のざわつきようが伝わってきます😊
封切りされて最初の3日間で動員数340万人、興行収入46億円!
さらに初日から10日間の「動員数が798万人」「興行収入100億円」を突破!
もはや「歴史的大ヒット作」だそうですね😊
関連商品などの売り上げも伸びて「社会現象」になりつつあるとか・・・
経済波及効果が「2000億円」にもなるという見通しもあるようです。
すごいですね!
新型コロナの感染拡大防止のための映画館の入場制限が解除されて、
待ちかねた映画ファンが詰めかけたということもあるでしょうけど、
この「人気」はいったい何なのか?
映画を見終えた人たちがインタビューに答えて「涙」を流すほどの感動を伝えています。
そんなに感動するってホント?
泣けたってホント?
我が家では、私の現役時代、ほとんど夫婦で行くことのなかった映画館に、
退職後は共通の楽しみとして映画観賞する機会が増えました😊
ただ、流行に反応するのが遅い私たち・・・💦
これまでにも「君の名は」や「万引き家族」などの話題作も、
終了間際の鑑賞になっていました。
ところで、公開される前の報道を見ていて、
「鬼滅の刃」ってなに?
どう読むの?
何の映画?
私など、全然知らない世界ですが、どうも「コミックが原作」らしいですね。
「きめつのやいば」と読みますが、文字からしてオドロオドロしい・・・(^_^;)
妻アンはというと、
すでに歌舞伎がらみで「市川海老蔵さんのブログ」で息子の勸玄君が
「鬼滅の刃」の主人公の名前を叫んでいたことから知っていたようです😊
(私より一歩?進んでる妻だった)
みんなが観てるなら、これは是非とも行かなくては!
みんなが良いというのはなぜか???
そんなミーハー気分がムクムクと沸き上がってきました😊
2019年にテレビアニメ化され、最近もテレビで再放送されていたようですが、
実は「Netflixで全26話が配信」されているようです。
じゃあこの機会に、映画を観る前に、
アニメでどんなストーリーなのか予習しておきたい!😊
それからじゃないと、映画の意味がわからないんじゃないか?
ということで、わが家の毎晩の映画鑑賞会にテレビアニメ「鬼滅の刃」が登場!
一日に2,3話、観ています。
ストーリーは大正という時代背景のもとで
主人公(炭治郎)と人間を食べる鬼の闘いのようです。
第1話からショッキングなシーンが出てくるので、どうかなという感じではありましたが、
話が進むにつれて、
鬼になってしまった妹(禰豆子)を人間に戻そうと奮闘する兄が
周りの人の助けを得ながら成長する姿が描かれています。
人の名前がやたらと読みにくい漢字が多く、ちと辟易!💦
登場人物の名前もなかなか覚えられません💦
説明調のセリフもくどいところもあったりします(あくまでも個人的感想)
が、あまり深刻にならないふざけたカットもありますので、少し気が楽にもなります😊
いつもは、ハートウォーミングな物語ばかり観ている妻にはちょっと刺激が強すぎるかな💦
ロールプレイングゲームのように、
主人公が鍛錬を積んで成長していく過程も楽しめるようですし、
まだ全話の半分までしか観ていませんが、
早くテレビ版アニメを観終えて「世間の流行に乗り遅れるな」ということで、
好奇心いっぱいの私たち夫婦・・・
映画館に足を運んでみようと思っています(^^)/