胸が熱くなる【青春のコンサート】

夫のマシュウです。

北海道から関東に移住してからというもの、これまで出会わなかったイベントや

催し物の多さにビックリしています。

札幌で暮らしていたときも道内のいろんなところでイベントや催しは開催されていたのですが、

初めての土地なので、なおさら印象に残るのかもしれませんが・・・

しかし

夏場は暑さに耐えられないこともあって、活動を自粛?停止?してきましたが、

ようやく寒くなってまずは気軽に行ける範囲から観光情報やイベント情報に

好奇心のおもむくままに活動開始!

その第一弾が「日帰りバスツアー」でした。

最近では、コンサートを立て続けに聴きに行きましたし、

その夢グループの昭和歌謡コンサートの余韻に浸っているまもなく、

われらが青春時代に一世を風靡したアーティストのコンサートがあって、

これも聴き逃せないと・・・はせ参じました。

南こうせつさんのコンサート♬

『デビュー55周年記念 南こうせつ コンサートツアー2024~神田川~』です。

かぐや姫時代は「神田川」「赤ちょうちん」に代表される四畳半フォークと言われていた頃で、ど真ん中世代の私たち夫婦はその歌詞に自分の「青春」を重ねていましたね。

その頃の歌が聴けるというので、何カ月も前からこの日を楽しみに待っていました。

満席の客席は、やはり私たちと同年代が多くを占めています。

南こうせつさんがデビューした頃に青春を迎えていた年代でしょう。

その南こうせつさんもすっかり高齢者の域に入ってしまいましたが(75歳だそう)

気持ちと歌声は青春時代のまま👏

かぐや姫解散後のソロ活動を始めてからの、かつてCMでも使われたヒット曲

「夢一夜」などを披露。

曲の合間には軽妙なMCを挟んで会場を笑いに包んで人柄のよさも垣間見せます👏

もちろん、かぐや姫時代の作品も次々と披露!

「妹」「僕の胸でお休み」「マキシー」「好きだった人」などなど

どれも聴きなじみのある曲に感動です!!!!

ラストは、この日のコンサートの主題でもある「神田川」

妻は、私と付き合っていた頃のことを「神田川」の世界と重ねて思い出すことがあるようで、

今でもこの曲を聴くと、当時のことを懐かしく話し出すんです。

妻「その頃は貧乏でお金がなくてもいいと思ってたんだよね」

「パパと一緒に居られるだけでいいって・・・ね」(汗)

「だけどさ~やっぱりお金がないと生活できないもね~!あはは~!」(笑)

この日のコンサートでも

南こうせつさんが「神田川」ができた経緯や大ヒット後の生活が一変したことなどが

披露され、歌いだします。

私たちも、若かった当時を思い出し、しんみりと聴き入ります。

ナマこうせつは心に染み入るーーーーーー♬

座席では途中から寒いと言って持参したひざ掛けをかけていた妻ですが、

「うちのお父さん」では、客席も巻き込んでの大合唱で汗だくになってしまいます。

初めての試みでとったという「休憩」をはさみ、アンコールなども含めて

2時間半のコンサートも会場大盛り上がりで終演♬

会場を後にする頃には、すっかり暗く寒くなりました。

冷たい風で、汗をかいて熱くなった身体が冷えないように帰路に着きます。

楽しみです!

その南こうせつさんが年末のNHK紅白歌合戦に出場することになったと、告知されました。

これは見逃せないぞ~!

わが家では、ここ何年も紅白など見たことがなかったのですが、

妻「パパ~今年の紅白の南こうせつさんの出場場面を録画してね」

「ハイハイ!お安い御用でございます!」(笑)

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