本を買うのはネットが定番になるのかな?

夫のマシュウです。

私の趣味のひとつに「読書」があります。

気に入った本探しに、週に何度かは本屋に足が向いてしまいます(^^)/

本屋に行くのは男性が多いと聞きますが、

奥さんの買い物に付き合ったときの時間をつぶす場所としての本屋はとても重宝!

1時間や2時間はゆうに時間をつぶすことができますから・・・ね!(笑)

本屋大好き📚

書棚に並ぶたくさんの本の背表紙の題名を追い、

興味をそそられる本のページを手繰ってみるのが楽しい私・・・😊

早く手に入れたい新刊本は本屋で探し、

昔の本で面白そうなものを見つけたときはブックオフと、使い分けています。

ところで、最近の私の関心事といえば、

新型コロナ禍で社会生活が混乱している今、

人類が乗り越えてきた幾多の過去の経験に学ぶことが多くあるようです。

そのような「歴史に学ぶ本」を探しているのですが、

どうもイマイチでピリッとした本に出合いません。

ネットで探しあてた古本なども売り切れ状態😞

欲しい本を手に入れるのもままなりません。

関心を持つ本というのは何も、本屋で初めて見つかるものばかりではありません。

週刊誌を開けば、各界の有名人による書評欄にも興味をそそられる本が紹介されているし、

我が家で購読している地元紙・北海道新聞の日曜紙面にも、

ちまたで話題の本が数冊紹介されていてそれぞれの書評が載っています。

書評をもとに探すのも楽しみです。

妻の注文

ある日、新聞に載っていた書評を見ていた妻アンが

「この本欲しいな~。パパ、買って来てくれない?」

『重森美玲 庭を見る心得』という本でした📚

早速、家の近くの本屋で探しますが、あいにく在庫なし!

入荷状況を聞いてみたのですが、当面入荷の予定もなし!

それほど売れる本じゃないのかもしれません・・・

現役時代は会社の近くの大型店で探すことができたのですが、

リタイア後の生活圏にある本屋さんは、本の種類も多くはありません。

本を探している身としては、

せめて新聞で紹介された本くらいはすぐに手に取ってみたいのが人情。

ここは、妻の要望にすぐに応えるべく、

ネットのアマゾンか、楽天ブックスで調べることとします。

まずは本の通販といえばアマゾン。ここには在庫がありました😊

急がなければ2,3日後には手に入れられます。

こうして、妻のご機嫌を損ねないうちに手にすることができました(´▽`) ホッ

本はネットで!

本の物流というと、私が知っているのは、日販とかトーハンといった取次店を介して、

昔は注文しても手に入るまでに2週間くらいかかっていたような気がしますが、

当時はそれが当たり前でした。

ですが、待ってる間に熱が冷めてしまうんですよね。

今ではネット利用すると、早く手に入るのは当たりまえのこととなりました。

しかし、ネットの弱点は、

郵送の場合は、ときに本が傷んで届けられることがあり嫌なものですから、

基本的には店頭で手に取って、人の手に触れていないものを選んで買うようにしていました。

ネットがお得!

一方、ネットの利点は、

先に述べたように、とにかく手元に届くのが早いこと。

アマゾンプライムだと翌日発送にも対応できるようです。

早さの次にメリットを感じるのは、送料が無料なこと!

ネット購入でまず確認するのは送料です。

今どき送料をとる販売先は敬遠されます。

ブックオフを利用するときも、送料無料になる合計金額まで冊数をまとめて注文します。

もう一つは購買ごとにポイントがつくことでしょうか。

リアル書店もポイントカードで囲い込みをするのは当たりまえですが、

アマゾンや楽天ブックスは他の買い物にもポイントを使うことができるので便利!

このような競争にさらされている本屋は、

大都市圏以外では成り立たなくなっているというのは実感として感じます。

しかも私の実家のような超田舎だと本屋もなく、ネットなら選べる本は無限!

どこに住んでようが、手に入れることができるのは何にも増して大きなメリットですね😊

もちろん、本好きに限らず

いろんなものがネットを通して手に入る時代です。

アメリカでは何年も前から、アマゾンに、

百貨店やスーパーのウォルマートなども席巻されているようでした。

遠からず、日本でも同じ現象が起きるであろうと予見されます(^^)/

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コメント

  1. 躁介 より:

    会社が京都だったこともあり、通勤に往復3時間かかり、時間が勿体ないため、電車の中では専ら本を読むようにしていました。多い年は年間100冊位読んでいました。単行本で買えば1冊¥1,500位しますが、ブックオフや古本市場だとちょっと古くなりますが1冊¥100で買えるので、15冊買っても新刊書1冊の値段ですから、たとえ面白くない本が何冊かあったとしても2-3冊良い本があれば十分元が取れました。
    それに家内が大の読書好き・図書館好きで、2週間に一度8冊借りられるので、年間200冊位(私は絶対読まないジャンルの本ばかり)読んでいます。住んでいる区の図書館にはない本が大半なので、大阪市の図書館ネットワークで検索し、毎回注文して調達しているようです。200冊全て買っていたら\20万位かかっていると思うと、賢いやり方ですよね。家事は超手抜き主婦ですが、唯一賢いところだと感心しています。息子も超が付く程の本好きだったのは、偏に家内に似たんでしょうね。
    2007年4月に丸一年かけて「自費出版」したことがあります。息子の中学~高校~大学にかけての受験顛末を図表60点と一緒にまとめた300頁の本です。当初(著者に経費が一切要らない)企画出版を目指して数社にアプローチしましたが、さすがに最低でも\110万(1000部)かかると言われて断念しました。
    それでDTPという卓上出版(机上印刷)という手法を使い、自宅プリンターを駆使して製本までやって数冊限定で作りました。息子の高校~大学時代の友達その他に回覧し、合計100人近くに読んで貰いました。しかし回覧している内に何度も紛失してしまったことで、電子書籍化したいと思い、2010年末にDTPソフトのアドビIn Designというソフトを駆使してPDFファイル化した電子書籍にしました。
    元々はマックPCでQuarkXpressというレイアウトソフトで作成したものですが、Windows用にデータを全て変換して作り直しました。元データがあったとは言え、丸々1か月かかったと思います。もし宜しければメールにファイル(10MB)添付でお送りすることは可能ですよ。過去何十人もの方にそうして送り読んで貰いました。DL-maketという電子書籍販売購入サイトで販売したこともあります。紙の書籍と違い、図表の細かい文字が(老眼で)読み辛い場合でも、無料ソフトのアドビacrobat readerがあれば、800%まで拡大して読めるのが電子書籍のメリットです。iPadやkindleのタブレットなんかをお持ちなら、手軽に読めるかも知れません。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      躁介さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      躁介さんご夫婦の読書量はすごいですね。
      自費出版までされた情熱にも心打たれました。
      そのような力作を私どもにも読む機会を与えて頂ければ嬉しいです。

      躁介さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      コメントありがとうございます。
      奥様の読書好きには感服するばかりです。
      夢中になれることがあるというのは素晴らしいですね!
      私も自分の好きなことに熱中すると時間を忘れてしまい、
      それが家事の失敗につながることがよくあるんです。
      そんな時は(*´σー`)エヘヘと笑って大目に見てもらってます(笑)
      奥様が読書に没頭している時、
      家事はどうか躁介さんが、がんばってくださいね!ファイト~!(笑)