端午の節句「かぶと飾り」

今年は、怒涛のゴールデンウィークでした。

入院中の義父母のところへ長距離移動し、そこで本州から帰省した子供と合流・・・

一緒に、札幌へ帰ってきました。

何を食べさせようかと、母は「おさんどん」頑張りましたよ(笑)

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和室に鎮座する「かぶと飾り」は私の両親が子供の初節句の時に贈ってくれたものです。

頭の上にチョコンとのせて記念写真を撮ろうとするも、嫌がって、怪獣のようにギャー!!

ギャー!!と大泣きする赤ん坊(まだ1歳前)に新米ママの私はアタフタ、アタフタ・・・

汗だくになったのを思い出します。

子供は高校卒業までの18年間私たちと暮らし、

大学進学で本州へと旅立って行きましたが、

子育てってアッという間に過ぎてしまうものなのですね。

義母も主人が大学進学のため、実家を離れる時に味わった “さびしさ”

私も同じように、その “さびしさ” を味わいました。

電話で、泣きながらその想いを共有しましたよね。

かあさん、覚えていますか?

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連休を終え、子供は自分のホームグラウンドへと帰って行きました。

正直、母はさびしいけれど、大丈夫だよ!!

「どうか、くれぐれも体を大切にね」

かぶと飾りをながめながら、心配性の母は想いを馳せています。

水仙の咲き誇る春がやって来ました♪

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