夫のマシュウです。
先日、天気の良い日に、日課のウォーキングで我が家の近辺を歩いていると、
青空に泳ぐ「こいのぼり」を見つけました🎏
そうか。もうすぐ「端午の節句」か~と思いながら
子育てに必死だった「遠い昔」に思いを馳せました。
初節句のお祝い
私たちの子供の「初節句」を祝って、妻の両親が「兜」の平飾りを贈ってくれました。
目を離したすきに、子供はハイハイしながら、
兜飾りの「ひも」をなめてベロベロにしたこと・・・
妻アンが、兜をかぶせようとしたら、
ビックリして大泣きしてしまったこと・・・(笑)
そんな光景が走馬灯のように浮かんできます。
「五月人形」は、ガラスケースに入った子供大将の武者人形で、
私の両親からのプレゼントでした。
ガラスケースが華奢な作りですので、着いた時にはガラスが割れていて(@_@)
修理に出して直すのに苦労しました💦
こいのぼりは、残念ながら、飾るスペースがないため、
よそのお宅のを見物させていただいていました(笑)
今年の節句は・・・
それが、いつの間にか子供が大きくなるにつれて、出したり、片付けたりが
おっくうになって、ついには押し入れに入ったままの状態でした💦
でも、せっかくの「祖父母からのプレゼント」です。
昨年は、兜飾りを・・・そして、今年は久しぶりに五月人形を飾ってみました。
そして・・・
今は、介護施設で暮らす私の両親に、この五月人形を飾っている様子を
写真に撮り「ハガキ」にして送ることにしました。
果たして、二人とも、自分たちが贈った「五月人形」のことを覚えているでしょうか?
当時、田舎のマチにあった「唯一の店」から品定めして、
「孫」が元気に育つことを祈って買ってくれたに違いありません。
(それにしても、両方の実家から贈られた「兜飾り」と「五月人形」
よくかぶらなかったものだと・・・思ったりもしました)(笑)
もしかしたら、両家で相談していたのかもしれませんね(笑)
私にも、両親に五月人形を買ってもらった思い出があります。
それは「小さな金太郎」が「赤い鯉」を引っ張っている人形だったように記憶しています(笑)
しかし、まだ私が小さい頃にどこかに行ってしまい?寂しく思ったものです😢
当時、貧しかったのでしょうね。こいのぼりは、もちろん、兜飾りもありませんでした。
さて、今年のGWは10連休を利用して、子供が帰省します(^^)
五月飾りを目にした時、自分の小さな頃を思い出すでしょうか?
どのような「思い出話」を聞かせてくれるか楽しみです。
その頃の写真もたくさん撮ってあります。
もちろん、兜が嫌で、大泣きしているショットも・・・(笑)
将来に託す
我が家の「ふたつの五月飾り」はどこかになくしてしまうことはできません💦
私のような思いをさせたくありませんので「大切」に、子供に引き継げればと思っています。
5月5日が過ぎて、妻アンが、また押し入れに片付ける姿を想像すると
ちょっと胸が痛む気もしますが・・・
また一年後・・・
元気に「端午の節句」を迎えられるよう「子供の健康」を祈りたいと思います(^^)