夫のマシュウです。
家の補修?
夏の日差しの強い日のことでした。
妻から課せられた「毎朝のルーティン」をこなし、2階の自室でリラックスしていると、
目の前に人の動きを感じました。
思わずブラインドを下げてしまいましたが、
あらためて、よーく確認すると
お隣のご主人が無落雪の屋根に乗って、屋根の一部や、壁の目地の補修をしているではありませんか(@_@)
階下にいる妻に声を掛けると、早速2階へやって来ました(家政婦はミタ!状態です)(笑)
妻「壁のコーキングが傷んだろうかね?」
私「壁にビニール張って養生してやってるよ」
妻「しばらく、手をかけてなかったもんねー」
私「いやー!こんな30℃超えの真夏日に大変だわー💦」
私たちの会話を知るはずもなく、ご主人はランニングシャツ一枚で奮闘!汗だくだくです!
その後も、こんな様子を何回も見かけました(^^)/
屋根の塗装?
そういえば、この春先、近所のご主人が屋根に上って塗装をしてる姿を目にしました。
妻「危ないわー💦あんな高いところに上って!」「傾斜のキツイ、落雪タイプの屋根だよ」
「落っこちたら大けがじゃすまないよ。あの世行きでしょ💦」
私「一応、命綱はつけているようだけどねー」
妻「自分でやらないで、業者さん頼めばいいのに」(よそのお宅の事にごめんなさい)🙇
私「業者だと高いからじゃないの?」
妻「屋根を自分で塗ってるのって、見たことないし、危険!!💦」
そのご主人は、DIYの延長で?自分でやってみようと思ったのでしょうか💦
偶然、そばを通りかかった私たちですが、ドキドキしてしまいました💦
灯油タンクは?
別の家では、灯油タンクの錆が進んで、支えているアングルも腐食が進行しています。
「倒れたらどうするの?」と心配しますが、まだ持つ??と我慢しているのでしょうか?
近くを通る時は、特に気を使います。
以前、札幌市内でも、老朽化した灯油タンクが倒れ、その下敷きで、
その家に住む男性が亡くなったという痛ましい事故がありました💦
我が家も以前、灯油タンクを新しく交換をして、その後、7年前のリフォームの時には、
塗装を済ませました。
時の経過と共ににサビが出てきますから、時々、チェックが必要ですね。
我が家は?
我が家の周りは、築20年から30年経つ家が多くなってきました。
御多分に漏れず、我が家も建ててからやや30年近く!
これまでに、外壁の劣化で、壁材を張り替えたり、屋根の塗装もしてきました。
7年前には内装の全リフォームもして、キッチン、お風呂、洗面所、トイレなどの水回り設備を一新しました。
今までに、リフォームに掛かった費用は数百万円!(´;ω;`)ウッ…
痛い出費です!💦
しかし!
愛着あるマイホームを長持ちさせるためには、定期的に「お金をかけて補修」することが必要です。
特に、妻はきれい好きなものですから、
春先と秋の終わりには、二人で手の届く範囲で外壁の雑巾がけをしています。
(アルミ素材の外壁材ですので拭けるんですよ)
少しでも長持ちしてほしいと念じながら拭くと(笑)、
汚れでくすんでいた壁が明るくきれいになって、
「やっぱり、手を掛けると違うな~」と汗をかいた労が報われます(笑)
いつまで住める?
ところで、
私たち夫婦にとって「将来の終の棲家」をどこにするか?悩むところです。
最近の情報番組で、高齢者が「年金で暮らせる場所を探して田舎に移住」する話を目にしましたが、
一方で、お金はあっても高齢者がそれまで住んでいた賃貸住宅の契約更新もままならず、
さりとて新しい賃貸住宅をさがしても入居を断られるなど「家捜しに苦労」している姿が報告されていました💦
不動産業者や大家さんなどは、高齢入居者の孤独死の問題などを危惧されているようです。
私たちも、今住んでいる家が郊外にあるものですから、もっと便利な都心への引っ越しも老後の選択肢として考えていますが、先の事例を考えると、引っ越しするのもなかなか面倒なことになるんじゃないかと・・・💦
今の家ならばローンは完済していますし、家賃はゼロ!(笑)
体の自由が利くうちは、ミニ田舎?の不便さを我慢して少しでも長く住み続けることしかないのかな?と思うのです。
であるならば、なおさら、
「家のメンテナンス」をこまめにして「延命策」をこうじていかなくては!(笑)
「うちも、そろそろ屋根と壁の塗装をしておいた方がいいかもねー」と
妻は隣近所の様子を見ながらつぶやきます。
「そうだね!」と相槌を打つ私ですが、出費もかさむし、これは痛ーいところですね(笑)