夫のマシュウです。
福島県の「会津若松城」を見たくて、11月8日から11日まで、
「周辺の観光」を含めて遊んで来ました♪
福島空港では早速、ポスターのお出迎え!
「来て 来て 呑んで」とお酒を勧められました(笑)
私「ほら見て!呑んでって言ってるよ!」
妻「え?断酒宣言したんじゃないの?」←冷たくひと言😢
郡山へ
郡山までリムジンで移動。回数券だと安くなります。
郡山に着くと、もう夜の7時過ぎ!
飛行機が一便しかないため移動だけで一日が過ぎました😢
明朝は、早くに会津若松に向かわなくてはならないため、郡山駅ビル内の和食店で
簡単に夕食を済ませました。
今回は「郡山を起点」に、1日目は「大内宿と塔のへつり」
2日目は「会津若松城と市内観光」
それぞれ美味しい食べ物も含めて「気ままな旅」を楽しむことに・・・
一日目、会津若松へ
翌朝、JRで会津若松に移動
乗車約1時間10分のミニ旅
天気は快晴☀ 私の行いがいいからネ!?
磐梯山がきれいです!
田んぼが広がり「米どころ」を実感しますね。
会津若松駅で「赤べこ」と一緒に「I💓WAKAMATSU」
先ほどまでの快晴と、うってかわって曇り空。道産子もブルブル震える寒さです💦
どうやら霜が降りて冷え込んだらしい・・・
今回は「大内宿」を歩く、そしてここまで来たなら「塔のへつり」を外せない。
この2つのミッションをクリアするお得な切符がありました。
「観光列車&バス」がセットになった切符です。
乗車した会津鉄道の「お座トロ展望列車」こちらが先頭車両!
トロッコ車両は、夏の間はガラス窓が開放されているのですが、
秋になると閉められガラス越しの景色を眺めることになります。
この時期、進行右手側の座席の渓谷美が美しいかな?と思いました。
進行左手側の席は写真を撮るには逆光になってガラス窓の反射が気になります。
トロッコ車両には郵便ポストも置かれています。
トロッコ車両の座席は可愛いイラスト付き♪
「お座トロ展望列車」に乗るには一人340円の「整理券」が必要です。
発売箇所は、地方からだと旅行代理店で入手しなければなりません。
※会津鉄道は「西若松」起点なので、JR会津若松から乗車するときは、
「会津若松-西若松」間の乗車券を購入しなければなりません。
会津若松で乗車後、車掌さんから切符を買おうとしたのですが、実際に車内販売に来たのは
西若松駅を過ぎてからでした。
会津鉄道管内に入ってからということなのでしょうね。
私たちは、列車とバスを利用できる「大内宿共通割引きっぷ」(大人2200円)を購入
妻アンは、乗車したと思ったら早速「会津のべこの乳」をゲット♪
芦ノ牧温泉駅のネコ駅長
途中の芦ノ牧温泉駅では名物の「ネコ駅長」に会えるかと期待したのですが、
ネコ駅長はお昼寝中だとか。残念!
渓谷美
渓谷の美しい所では列車をしばし止めて観賞タイムをとってくれます。
これが進行右側の景色
こちらは左側の景色
シアターサービス?
トンネル内では、トロッコ車両でシアターサービスがあります。初めての経験です!
トンネル内でも退屈しません。会津鉄道さん、ナイスアイディア!👏
また、鉄橋上で停車サービスです。
進行右側の景色
進行左側の景色
湯野上温泉駅
湯野上温泉駅で行き違い列車を待ちます。
湯野上温泉駅を発車すると間もなく「塔のへつり駅」に到着
塔のへつり駅
ここで下車します。
塔のへつり駅の入り口?
「塔のへつり」までは駅から300mほど
土産物店の先に見えてきました。
説明板には「塔のへつり」は大川が百万年もの長い年月をかけて
風化と浸食により作りだされた「奇岩怪岩が塔のようにそそり立つ渓谷美」が美しく、
昭和18年8月24日に「国の天然記念物に指定」されたことが書かれています。
ここから階段を下ります。
塔のへつり
渡る吊橋は定員は30名だとか。揺れました💦
岩の道を歩いてる!大丈夫??
吊橋を渡りきると、下りの階段で、今度は橋の下をくぐります。
妻は怖さに負けじと握りこぶし?を作り下ります。
ここをくぐると・・・
足場の狭いところが・・・💦
対岸から吊橋を・・・
急な階段がまだあります。
洞窟に祀られている虚空蔵菩薩に出あいます。
手すりなんてないですから、壁伝いに恐る恐る小股で歩を進めます💦
妻アンはへっぴり腰!(笑)
写真に夢中な私を大きな声で注意しながら歩きます💦滑って落ちたらおしまいだーー💦
展望台から全景を♪ 美しいねー♪
大内宿
列車の時間が迫って来ました。
「塔のへつり駅」に戻り「湯野上温泉駅」で下車。
湯野上温泉駅を出て左の道へ急ぎます。駆け足です💦
バスに乗り換え
道の突き当りにレトロバス「猿遊号(さるゆうごう)」が迎えてくれます。
※列車は若干遅れて到着しましたが、バスはそれを待って発車するので、
ひどい遅れでない限り、乗り遅れるということはないようです。ご安心を!
いよいよ「大内宿」へ出発!
「猿遊号」の終点、大内宿の入り口バス停で下車すると農村風景が!
ここが大内宿?
この農道を上って行くと・・・
案内看板が!
いきなり視界が開け、そこには古いかやぶきの建物群が整然と軒を連ねています。
大内宿
ここは国の「重要伝統的建築物群保存地区」に指定されています。
江戸時代の宿場町の風情が今に残る通りで、多くの観光客が詰めかけています。
「美人専用」って「わたし用ってこと?」で、早速、妻アンが図々しく座ります(笑)
みなさん、ごめんなさいね🙇
蕎麦や漬物、味噌などのお店が多く、イワナの塩焼きもありましたよ。
そばがきだんごを賞味♪ うまーい♪
「古い街並み」を堪能するどころか、われら食いしん坊夫婦、試食に走ります(笑)
ここで1・3キロの味噌をゲット!重かった~😢(持つのは私)
ゼッタイに食べたかった名物「しんごろう」
これじゃあ、わかりにくいですね!
これはどうですか?かぶりついているところ(笑)
食べては歩き、歩いては食べ・・・♪ 楽しいなー♪
集落の突き当りの蕎麦屋さんの横に階段があります。
心臓破りの急な階段💦
上りきると「子安観音堂」
子宝と子供の成長を守護する観音菩薩が祀られています。
見下ろすとこんな感じ
ここからのアングルが、観光写真でよく見る「大内宿」の全景でしょう♪
妻アンはジオラマみたいねと、はしゃぎます♪
我ら、これを見たくて来たんです!
が、お腹が空いた!(笑)
ここにきたらやはり「蕎麦」でしょう!
お昼時のピークを外して、先ほど「しんごろう」をいただいた「みなとや」さんへGO!
「野菜天ぷらそば」をいただきました♪
「まんじゅうの天ぷら」が添えられていましたよ。
座敷席のいろりでは「しんごろう」を焼いていました。
この囲炉裏を見せながら実演販売するともっと売れるのに・・・
商売下手なんだから・・・(^^)/(すみません。余計なお世話)
さあ、帰る時間!最終バスで湯野上温泉駅まで戻ります。
バス停には乗車待ちのお客さんが沢山いたのですが、
事前に「猿遊号」のチケットを持った客が優先乗車します。
その結果、一番前で待っていたYOU観光客は乗車券がないため、一番最後の扱いとなり
立ち席でした。せっかく一番先に待っていたのにかわいそー😢
湯野上温泉駅に着いた頃には、陽も傾いていました。
駅の隣にある「源泉かけ流しの足湯」に浸かって、列車を待つことにします♪
こうして、あわただしくも充実した会津観光の一日が過ぎていきました。
明日はどんな一日になることやら?
コメント
ああ、とても残念!!
芦ノ牧温泉駅のらぶ名誉駅長さんにお会いできなかったんですね。先代のばす駅長もとてもきりっと( ・ิω・ิ)凛々しいです。ウチのお爺・お婆5にゃんとはエラい違います。会いに行きたい〜‼
テーマの大内宿や塔のへつりじゃなくてゴメンナサイ(__)
GG子猫ぴろぴさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
芦ノ牧温泉駅のネコ駅長さんのことはガイドブックで知ったので、
短い停車時間でも会えるかなと期待したのですが、
女性駅員さんがぬいぐるみで寝ているポーズでお昼寝中を教えてくれました。
また機会があったら会いたいですね(^^)
GG子猫ぴろぴさん、こんばんは。妻のアンです(*^-^*)
芦ノ牧温泉駅ではかなり期待していましたが、残念ながら会えませんでした
いつかリベンジします!!
コメントありがとうございました(^^)