ステイホームの今、わが家の楽しみはコレ!

夫のマシュウです。

新型コロナウイルス対策として「休業要請の対象施設」が公表されました。

屋内に不特定多数の人が集まって3密にあたる業態のひとつとして、

劇場や映画館などが休業に追い込まれているようです💦

私たち夫婦が通っている映画館も休館!

ゴールデンウィークの外出自粛もさらに強くいわれ、この先どうなるかわかりません😞

動画配信サービス

そんな中、NETFLIX(ネットフリックス)の契約者数が伸びているという報道が目に留まりました。

動画配信サービスは他にもHulu(フールー)やAmazonもあるとは聞いていましたが、

自分では加入することはありませんでした。

映画は年に数回、WOWOWの視聴で撮りためていたものを見る程度。

ところが、子供が正月に帰省したときに、

ネットフリックスのドラマを強制的に見せられたのをきっかけにハマってしまいました😊

(子供の契約に、ただ乗りしているだけなのですが)

一度に1画面を見ることができる「ベーシック契約」なので

子供が視聴しているときは、我が家では見ることができません。

見ようとすると、ネットフリックスから同時視聴が可能な上位のプランに

契約変更を迫るメッセージが出ますのであわてて接続を断念!💦

こんな不自由さもありますが、

以前「深夜食堂」というドラマにハマったことを報告させていただきました😊

「男はつらいよ」にハマる

さて、今度は何を見ようか、と思っていたところ

「男はつらいよ」の50作目が公開されて好評だった話を聞いたことから、

「男はつらいよ」の全49作品を見ることに決定!😊

2月の東京旅行の際には、まずは寅さんの聖地ツアーを敢行しました。

柴又駅ホームも、帝釈天参道も映画のまま!と、いきなり大感動したわれら!😊

うっふっふ!草だんごの「とらやさん」もあるぞ~!

髙木屋老舗さんもね!

毎回、登場する仏壇骨董店!

そして、帝釈天・題経寺~!

寅さんのふるさと、柴又界隈をそぞろ歩きです!😊

こうして現地へ行ったことで、一層、親近感を持ちながらの毎晩の映画鑑賞!

最初のうちは、自由奔放さや乱暴さが目立った寅さんも、恋を重ね💕

歳をとると共に丸くなっていく様子。

そして渥美清さんが病気になってから、寅さんが徐々にやつれていく姿を見るにつけ

遺作となった48作目では「寅さん、具合大丈夫かな?」と案じつつ観ていました💦

49作品の変遷

全作を通して観るといろんなことに気がつきます。

「タコ社長」の印刷工場の機械が少しずつ変わっていき、近代化されていく様子・・・

「さくら夫婦」の住むところもアパートを振り出しに、一軒家を移ること4回。

引越し魔だったのかな?(笑)

おいちゃん、おばちゃんの人情の深さ、あったかさ・・・

吉岡秀隆さん演じる「満男」の成長過程と、寅さん似の性格の歯がゆさに

自分たちの子育ての苦労を思い出したり・・・

「御前様」の笠智衆さんが、だんだん足腰が弱くなって最後の数回は座ったままの演技。

浅丘ルリ子さん演じる「リリー」は歳をとっても変わらないな~とか・・・

そうそう、寅さんは女性に振られるばかりじゃなく、振ることもあったね・・・💕

という具合にあっという間に「全49作」を観終えてしまい、

しばらくは寅さんロスになってしまいそうです😞

ステイホームの楽しみ方

さぁ、今度は何を観ようか?

毎日、コロナ報道に辟易してしまいますが、

コロナ鬱になってはかないませんので、心がほっこりする映画を観たいと

ネットフリックスの作品を探しているところです。

そんな折、妻のひと言は、

「あのね、パパ。映画館に行けないんだから、大画面のテレビ買ってくれる?」

でした・・・(笑)

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コメント

  1. 躁介 より:

    私は「男はつらいよ」シリーズより、1966年から1968年まで放映された、1話完結形式の連続テレビドラマ、渥美清主演の『泣いてたまるか』に思い入れがあります。
    父親が渥美清そっくりでした。自分では「池辺良に似ている」と母に言ってたそうですが、どこからどう見ても渥美清そのものでした。※私は父にも母にも似ていないと言われてきましたが…。
    1967年の「父子草」って白黒映画もYouTubeで観たことありますが、結構泣けるいい作品ですよ。白黒で映像が暗いのが辛いところですが…渥美清主演、淡路恵子、石立鉄男、星由里子などが出演しています。
    https://blog.goo.ne.jp/smallthings2003/e/b0d764e83837aacd4927ed7b61b7aacc

    • ともに白髪の生えるまで より:

      躁介さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      私も『泣いてたまるか』で渥美清さんが歌う主題歌の一節は
      今でも耳に残って口ずさむことがあります。
      ドラマの記憶はありませんのでさがして観たいです(^^)

      躁介さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      渥美清さんそっくり?だったお父さんは、
      どこか憎めなくてキュートな方だったのではないでしょうか。
      このひと月半ほど「男はつらいよ」にどっぷり浸かりました(笑)
      お夕飯を早めに食べて、ササっとお片付け!
      アーモンド&クルミをお供にした上映会でした(笑)
      「父子草」教えて下さってありがとうございます。
      楽しみです!

  2. 躁介 より:

    渥美清さんは、役者としても人間としても好きなのですが、渥美清にそっくりな親爺は、アル中で自分のことしか考えない碌でもないクズのような人でした。1970年に生き別れして以来、二度と一緒に暮らすことはありませんでした。養育費も一切払わず、2014年2月に孤独死していたところを数日後発見されました。兄が後始末をしたようですが、「とにかく、周りの人に迷惑しか掛けて来なかった恥ずべき人生」だと断罪していました。一緒に暮らしていた期間が僅かだったので、自分の父親ながら、どういう人間だったのか?もう知る由もありません。生前の母によると、唯一評価できる点は「暴力だけは振るわなかった」という1点だけのようです。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      躁介さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      躁介さんのお気持ちを察するにどうお声掛けしてよいか言葉が見つかりません。
      子にとっての親、親にとっての子というのはいつの時代も難しいものですね。

      躁介さん、アンです。コメントありがとうございます。
      いくら血がつながった親子とはいえ、別個の人間ですよね。
      私は父親の事を正直、恨んだこともあります。
      どうしてこんな人と再婚したのか?と・・・
      継母には父の居ない所で、いじめ、暴力を受けていました。
      「お父さんに言いふらしてもいいんだよ」と継母は笑っていましたが
      私は決して父親に言うことはありませんでした。
      言えば、夫婦ケンカをするに決まっていますからね。
      継母のいじめは酷いもので、
      こうして今、生きているのが不思議なくらい!
      数え切れないほどの辛いことがありましたけれど、
      父親は何も知らずに旅立ちましたよ。
      それでいいんです(笑)
      継母も90歳になり足腰がおぼつかず耳も遠く、
      電話ですと話が通じなくなりました。
      本当に弱ってきましたね。
      全く恨んでいないと言ったらウソになりますが、
      継母は私の人生において、
      最大の反面教師になりましたから感謝しています(笑)