夫のマシュウです。
景気が回復していないのに、エネルギー価格や原材料の値上げでいろんなものの物価が上昇!
私たち年金生活者も、節約をしようにも手段が限られてしまうこの頃です(^^;)
年金が減る?
現役世代の方の収入が伸びない中で、年金の支給額も減らされることは仕方のないことで、
令和4年度も、支給額が昨年に比べて「0.4%」ほど減らされたことは知っていました。
我が家に当てはめると、減額分は「月額で850円くらい」💦
まぁ、このくらいだと、何とか毎月の節約分で吸収できるかな?などと、
年金通知書をながめては「家計への影響」について思いをめぐらせるのです。
(私でなく妻のことですが)(^^;)
問題は・・・
「年金支払額」ではなくて、実際にいくら銀行に振り込まれたのかという
「控除後振込額」が重要ですね。
要は「手取りはいくら?」が最大の関心事!(^^)/
その「控除後振込額」は、もともとの支給された「年金支払額」から
「特別控除額」という「費用が天引き」されて「手元に入る年金額」のことですね。
この『特別控除額』ですが・・・
年金支払額から、市町村の依頼に基づいて
「介護保険料」「国民健康保険料」「後期高齢者医療保険料」「個人住民税」が
特別徴収として天引きされて支給されることになっています。
先日
私あてに年金振込通知書が届きました。
いつもは毎年6月頃に、その年の年金支給額が決定したことを受けて、
年6回の支払い額の通知がくるのですが、
年度の途中でも『特別徴収額』などが変更になった場合などに
通知書が送られてくることになっているようです。
今回は、私の「個人住民税」額が変更になったために、
控除後の年金振込額も変わるため、年金振込通知書が送られてきたようですね。
さて・・・
今回の通知では控除後の振込額に「増減」はあるのかな?と開いてみると、
あれ?
控除される「個人住民税」欄の数字がやけに大きいんじゃない?💦
個人住民税は、令和2年10月分の年金支給額から特別徴収に組み込まれたことにより、
それまで直近で4,000円の引き去りだったものが、
令和4年10月から、なんと18,100円にも跳ね上がっていたのです!
それまでより「14,100円のアップ!」💦
ということは「月換算で約7,000円も手取りが減額」になるんです😭
これで、家計のやりくりが一段と苦しくなることは火を見るより明らか!😭
このしわ寄せはどこにくるのか?心配です・・・😭
私の年金から天引きされる住民税額
4,6,8月までは、
前年度の税額の2分の1相当額を3回に分割して仮徴収分として特別徴収され、
当年度の年税額から仮徴収した合計額を差し引きした残りの税額を3回に分割した金額が、
10,12,2月分の年金から特別徴収される仕組み。
なので、8月までは4,000円だったものが、
10月に18,100円に跳ね上がったんですね💦
なぜ増えたのか?その原因は?
思い当たるふしとして、6月頃に届いた「個人住民税の金額は66,200円」と、
前年度に比べ「42,000円も増額」になっていましたので、
この増額分が反映されたものと思われます💦
原因は、昨年マンションに移住する際、
「旧宅を売却したことによる不動産譲渡所得が課税対象」になったからです💦
「譲渡益」の影響がまだまだ尾を引いていることにがく然!💦
今年度中は、年金の手取りが減ってしまうことを、妻には覚悟してもらい、
「家計のやりくり」をがんばってもらうことを伝えましたよ・・・(^_^;)