この消毒のやり方、効いてるのかな？

夫のマシュウです。

ようやく、ドラッグストアや、スーパーでのマスク不足が解消しましたが、

「アルコールタイプ」の除菌ウェットティッシュなどは未だに品薄です。

一方、除菌効果がない？「ノンアルコールタイプ」は売れ残り状態・・・

なぜアルコール？

なぜ「アルコールタイプ」が良いのでしょうか？

コロナウイルスは「エンベロープ」と呼ばれる「脂質性の膜」を持っています。

この膜を「破壊」することでウイルスは増殖できなくなるとか。

アルコールはエンベロープを「破壊する」ということで推奨されている訳ですね！

納得～！(笑)

次亜塩素酸ナトリウム液

品薄のアルコールタイプに替えて、我が家でも、しょうがなく？家に買い置きしてある

「塩素系漂白剤」を薄めて「消毒液・除菌液」？として使うことにしました(^^)/

家庭にある塩素系漂白剤には「次亜塩素酸ナトリウム」が含まれているということなので、

どんな違いがあるかわからないままに、早速「次亜塩素酸ナトリウム」液を作ります！

原液を約０．０５％濃度に薄めて使います。

よその人が訪ねて来たり、宅配便が配達された時など「ドアノブ」を拭きます。

郵便物や新聞にも表面に噴霧して消毒！

しかし、ここで疑問です！

※ホントに効果があるんだろうか？

手の消毒に使っちゃいけないっていうけど、手指につくし、

効き目はいかほどだろうか？？

次亜塩素酸水は？

そんな折、テレビで、

「次亜塩素酸水」を噴霧させて消毒・除菌する機械が紹介されたり、

逆に、新聞には、

次亜塩素酸水の噴霧は有効性が確認されていない（効果がないとは言い切ってないのですが）と掲載！

さらには次亜塩素酸水の噴霧をしないよう注意喚起がされるなど、

我ら庶民には、なにが効果があるのか？混乱してしまいます(^_^;)

エタノール消毒液

先日、スーパーの店頭にずらりと並べられていたのは「エタノール消毒液」です。

「エタノール」ってなんだったっけ？アルコール？

不勉強で違いが判らず、買わずに帰りました。

「アルコール」という呼び方は、

「エチルアルコール」「メチルアルコール」などのアルコール類の総称だったんです。

そういえば子供の頃「メチルアルコール」を飲んだら

メがチルだけに目がつぶれる＝失明するとか、死んじゃうとか聞いたことがあります。

余談ですが・・・(笑)

「エチルアルコール」の正式名称が「エタノール」だということですね。

国の規格に合格した「エチルアルコール」で、消毒用アルコールといえば

濃度が７６％～８２％のものをいうそうですよ。

店頭に置いてあった消毒用エタノールを買えば問題なかったのですね。

ですが、これもアルコール濃度が基準に満たないものが出回っていたということが

ニュースになっていましたので信用できませんね。

素人には見分けがつきませんから困ったもの！

騙されないようにしなければ！

今回の一件をとおして、

はからずも、自分が化学（ばけがく）に弱いということを露呈してしまいました(^_^;)

それにしても、

消毒液が、ウイルスに反応したら「色が変わる」などして目に見えるようになればいいのに！