頭を抱える『ゴミステーション問題』

夫のマシュウです。

私の属する町内会の「〇班」では、公園の近くにゴミステーションが置かれています。

といっても「金網の折り畳み式の集積ボックス」です。

以前はネットだけでゴミを覆っていたのですが、

収集車が来る前に、はみ出したゴミ袋を「カラス」がついばみ、

「覆いネット」から器用に?引っ張り出してゴミが散乱(>_<)

そのため、折り畳みタイプの集積ボックスに変わりました。

清掃当番

しかし!敵もさるもの!

底のわずかな隙間からくちばしをツッコミ、ゴミ袋を引っ張り出します。

私の所属する班では、9軒で集積ボックスを利用しており、

週交代でゴミステーションの「清掃当番」をすることになっています。

特に、週2回の燃やせるごみの収集日は、生ごみなども捨てるため

カラスの独壇場と化します💦

カラスも頭が良いですから、今日は美味しいご飯?にありつけるかも?

という期待もあるのでしょうね。

おかげでカラスの食い散らかしように、思わず顔をしかめてしまうことがあります(>_<)

我が家の当番のとき

今週は我が家に清掃当番が回ってきました。

そして、今日は燃やせるゴミの日!

妻「当番だから、ゴミ箱、組み立てて来てね!」

私「ハイッ!!」と元気よくお返事!(笑)

ちょっと早めに行ってボックスを組み立てるのは私の仕事!?

面倒くさいことは、みーんな私に押し付ける妻のアン!(笑)

ですが、この日はすでに組み立てられているではありませんか(誰かがやって下さった)

そして既に、集積ボックスの中はゴミ袋で満タン!💦

衣料品の入った袋が大量に捨てられています💦

まだまだこれから班員さんがゴミを捨てに来るはずだし、溢れなければいいけど。

ゴミが多過ぎて、フタが閉まってないと「カラスの餌」になってしまう!💦

一抹の不安を覚えながらトボトボ自宅へ戻ります。

しばらくして、買い物のため家を出て、ゴミステーションそばを通ると、不安は的中!😭

案の定、入り切らないゴミ袋は集積ボックスの横に!

そして既に、カラスの来襲にあった形跡が!💦

生ゴミに始まり、子供の紙おむつやら、紙くずが散乱! ひぇーーーー!😭

(収集車さん、お願い!早く来てー!)

当番だから仕方ないけど、後始末はイヤなもんです😭

カラスの勝手

食い散らかすカラスも憎いけど、カラスのせいばかりとは言い切れません。

私たち人間も悪い!!

まず第一に、衣料品なんてカラスが突っついて食べるはずありませんから、

大量に出すならもっと遅い時間でも、いや、ゴミ箱の外に置いてくれてもいいでしょ!

それに子供の紙おむつも、袋をしっかり縛って出してよ!

妻アンも「参ったね~」とこぼします。

本当に、この怒りをどこにぶつければいいのでしょう。

もしかすると、人間の方がカラスより、マナーがないかもしれません。

どうか、最低限の「マナー」を守り、ゴミ出しをして欲しいと、

切に願った清掃当番のわが家でした・・・(^_^;)

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コメント

  1. ジェリー より:

    初めまして…ジェリーです。
    毎回読むのが楽しみです、ありがとうございます!

    年代的にどうもしっくり来るプログがないなぁーと探して
    いたところお二人の心温まるプログに巡り会いました。

    何日かかけてぜんぶ読みました。
    涙あり笑いありの日常生活がとても良く伝わって来ます。

    私はマシューさん、アンさんよりすこし後輩の年齢ですが
    お二人の様に楽しく充実したシニアライフ目指して行きたいと
    思っています。これかもよろしくお願いします。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、初めまして!コメントありがとうございます。
      マシュウです。定年退職後の日々の夫婦の出来事を綴っていますが、
      拙いブログで恐縮です。
      これからもお付き合いよろしくお願いいたします(^^)

      ジェリーさん、こんにちは!
      初めまして、妻のアンです(*^-^*)
      何日もかけてブログを読んでくださったのですか・・・
      本当に嬉しい限りです!!!
      ジェリーさんのコメントを拝見して涙が出ました。
      定年後の夫婦の日常生活を綴っていますが、
      お互い、先が見えてきましたから??
      とにかく楽しく過ごそうと心掛けています(笑)
      でも時々、私の虫の居所がワルイ時があり、
      そんな時はマシュウが「とばっちり」を受けて
      泣いてます(笑)
      あ!私、一応?反省するんですよ(笑)
      文章力もなく拙い私たちのブログですが、
      どうぞよろしくお願いいたします(^^)/

  2. 躁介 より:

    うちの近所に或る居酒屋があって、生ゴミの出し方が悪いのか?最近カラスが30羽近く屯ろしていることがありました。さすがにそれだけいると不気味なので誰も近寄れず、みな遠回りに避けて通っていました。
    うちのマンションでも以前、朝早い時間帯(私が朝ランから帰ってきた5:40頃)に、生ごみを間違えて資源ゴミの中に放り投げて出勤した旦那さんがいた(想像)らしく、1匹のカラスが袋をつついて散乱させている場面に遭遇しました。さすがに走って行って脅して追い払いましたよ。ゴミ出しはきちんとやって貰わないとカラスに狙われますからね。悪気はないと言っても、周りに迷惑になることは注意してもらわないと困りますよね。
    ※ランニングしていても鶴見緑地内にはカラスが至る所にいます。できるだけ視線を合わせぬようにしていると、敵もこちらの足元を見て、近くを走っていても全く逃げなくなっていきます。下手に狙われると上から頭目掛けて突進されますからね。以前大きなフクロウがカラスの集団に追われて、逃げ惑っていたこともありました。カラスも集団で攻撃してきますから、厄介です。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      躁介さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      カラスはどうしても好きになれないですね。
      先日も緑道で地面を歩くカラスをみつけたところ子供カラスで、
      木の上から親カラスがけん制の鳴き声で威嚇していました。
      北海道ではまだ子育て期間中です。怖いですね(^_^;)

      躁介さん、こんにちは!アンです(*^-^*)
      コメントありがとうございます。
      ゴミステーションの当番が回って来ると
      「どうか今週は何事もありませんように」と祈る私です(^^)/
      今回は特に酷かったものですから、マシュウが記事にしたようです。
      紙おむつが何個も散乱して生ゴミも・・・
      ほとほと参りましたね~。
      カラスは頭がいいですからしっかりマナーを守っていかなくては!

  3. 躁介 より:

    カラスについて調べてみると、以下のような特徴があるようです。
    ①体重当たりの脳の重さは人間で1.8%なのに対し、カラスは1.4%。鳥類では断トツ。※カラスにできてイヌ、ネコにできないことも山ほどある。
    ②人の顔を見分ける実験をすると、カラスは2日で覚える。※野生で親からトレーニングを受けて、生きるという思考のスイッチが入る。
    ③人間の男女を識別できるかの実験で、しっかり区別できた。
    ④カラスは自らの直接体験、親から子への情報伝達に加え、ほかの群れとの情報交換という3つの情報源を持つ。※コミュニケーション能力がある。
    ⑤社会的な概念があり、群れの中での優劣、自分の立ち位置やほかの個体とのかかわりを理解する知性がある。
    ⑥カラスは数の概念も持つ。数も7つまでは数えられる。
    ⑦記憶はどれだけもつか。2〜3日訓練してその後は遠ざけておき、1年後に再度実験したら、ちゃんと覚えていて正解率100%でした。少なくとも1年は記憶しているということ。
    ⑧五感の中で際立っているのが視覚。人間の色覚は赤緑青の3原色ですが、カラスは赤緑青に紫外線を加えた4原色。
    ⑨味覚については雑食だけど、ある程度味の違いはわかってる感じ。
    ⑩多少クセはあるけど食えます。まあジャーキーがいちばんいい。
    ⑪鳥類では例外的に共食いをする。死んだカラスの死骸を仲間が食べてしまうことがある。
    ⑫カラスは遊びをする数少ない動物の一種。ネコをもて遊んでいたというか、ちょっかい出して面白がることも。
    ⑬知能が高いが「一方でマヌケな面もある」※電柱にとまっていると、何を思ったのか逆さ吊りになることもある。
    ⑭カラスが人を襲う時は、雛が近くにいる時だけ。雛を守るために襲う。
    ⑮カラスは漆黒ではない。濡れ羽のカラスは紫と青、緑のグラデーションです。
    ⑯ハシブトガラスに鏡を見せるともの凄い勢いで鏡に映る自分に喧嘩を売る。縄張り意識が強いので、自分だと認知する前に頭に血が上って攻撃してしまう。
    ⑰カラスは意外にもきれい好き。「ゴミを漁るので不潔なイメージだが、エサをつついた後は必ず何度も執拗に嘴を磨く。毎日水浴びもします。人間よりきれい好き。
    ⑱カラスのペアは仲がいい。本来は優しい鳥。カラス以外の鳥は、ペアになっても長続きしません。
    ⑲都会のカラスがうるさいのは、人間や車、電車など、刺激のあるものが多いから。山のカラスは凄く静か。

    朝ラン時は、こんな賢いカラスの中を掻い潜りながら走っている感じですが、決して逆らわぬよう注意しないといけませんね。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      躁介さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      詳しい情報ありがとうございます。
      カラスの習性を良く知って行動すると
      無用な軋轢を生まなくて済みそうだということですね。
      ゴミ出しのときとか緑道を歩くときなど注意したいです(笑)
      そういえば、我が家にはカラスよりコワイ?人がいました(笑)

      躁介さん、こんにちは!アンです(*^-^*)
      午前中、バラの花がらを摘んだり庭の写真を撮っていました。
      マスクをしていたせいか、暑さを余計に感じてヘロヘロです(笑)
      大阪も暑いでしょ。
      カラス学、面白いですね!
      脳の重さが鳥類では断トツですか。どおりで頭がいいはず!(笑)
      主人の母が昔、お魚の干物をカラスに突かれたので
      とっさに石ころを投げつけたことがあります。
      カラスは驚いて?退散したものの、ある日、ゴミ出しの日に、あろうことか
      カラスの襲撃を食らったんですよ。
      義母いわく
      「私がやっつけた?あのカラス、私の顏を覚えてたんだね」
      「復讐されたよ」と・・・
      躁介さんのコメントの②に思わず納得しました(笑)