夫のマシュウです。
ある日、テレビのワイドショーで「パートナーに正しい預貯金額を伝えているか?」
の問いかけに「8割近い人が伝えていない」と回答していたということです。
その番組では、今、ネットで「サバ読み貯金」というワードが話題になっているということでした。
へぇー?サバ読み?
いわゆる「へそくり」ということだと思うのですが・・・(笑)
世間には、
パートナーに「互いの預貯金通帳を見せていない」という実態があることに愕然としました💦
結婚後に貯めた夫婦間のお金の管理において「表と裏」があるということでしょうか?
全ては自分のため?
それとも、戦国時代の山之内一豊の妻のように、夫の出世のため?
これだと美談ですけどね(笑)
現代では「自分のためのお金」として、
パートナーに内緒で密かに?溜めているようなものもあるようです💦
ところで、我が家はどうなのか?
我が家では、新婚当初から「毎月の給料袋」はそのまま妻に手渡し!
当時は銀行振込ではありませんでした。
給料を現金でもらうということも嬉しいことでしたが、
それをそのまま妻に渡すという儀式?は、
自分が「働いて得たことの証」だという自負もありましたね(^^)/
そして、給料袋の「現金支給額の表示」と「実際の現金」とは
一致するのが当たり前だと思っていました💦
実は、当時の上司が都合で給料日に休んで、私が届けに行ったり、
上司が私の家に受け取りに来たり・・・ということが2回ほどありました。
そのとき、上司の奥さんもついて来ていたのですが、
上司は、奥さんに隠すように?引き去り明細書の部分を素早く切り離して
ポケットにしまい込んだのです💦
その場面を見た妻アンは、驚いて、目がテン・・テン・・テン・・(@_@)
「おそらく、奥さんは給料袋に引き去り明細書がついてた、なんて知らないと思うわ」
「上司の○○さん、給料袋からお金をちょろまかして奥さんに渡しているんじゃない?」
(はい、そうだったようです。奥さんは何も知りませんでした💦)
妻は、同じようなことを他の人からも見聞きしていました。
その手口はというと、支給された給料から「自分のへそくり」にするために、
他の人の筆跡で、引き去り明細を書き加えていた・・・とのこと。
妻アンは、もうその話を聞いて、口がアングリ!
しかし、我が家ではそういう手口は通用しません!
私は、姑息なこともできずに、そっくりそのまま、妻の手に渡していたのです(^^)/
もっとも、少しかすめようにも、当時の私の手取り額が少なくて、
妻が働いていたときの方が多いんじゃないの?
というくらい少なかったものですから、できるわけもありませんが・・・(;´д`)トホホ
ですが!
長い年月を重ねると、私の毎月のお小遣いから少しずつ節約したものが溜まってきます(笑)
それを「自分のへそくり」にして、別の財布に入れて、
身の回り品と一緒において知らんぷり~!(笑)
そのへそくりも、妻がいつの間にか残高を把握している様子!💦
(ヒェーーー!やられたーー!)
まぁ、現役時代の私の支出といえば、飲み会費や本代くらいでしたので、
へそくりは結構な金額が貯まるものです(ウッシッシ)
今じゃ、妻が支払いなどで急にお金が入用なときは、私のへそくりの中から失敬します(笑)
一応カレンダーには”パパから〇万円借りた”の文字が書かれていますが・・・(笑)
『ある時払いの催促なし金融』で重宝しているようですよ!
それに無利子ですからね!ちゃんと返済してくれてますよ(笑)
この機会に妻に「サバ読み貯金」のことを問いただすと、
「私のへそくりなんてあるわけないでしょ!何にもないもん!」😢
などと悲しそうに言いますが、
私に言わせれば「家中のお金がすべてあなたのへそくりみたいなもんじゃないの!」
「あなたの裁量で自由に使えてるんだから」
ということになりますがね・・・(^^)/
コメント
マシュー家は超明朗会計ですね。
しっかり者のアン財務大臣が居てとても安心ですね!
うちも同じく完全明朗会計制です。
若い頃からどんぶり勘定で細かいことが苦手なジェリーです。
結婚の際トモさんもまだ仕事してましたから「わーディンクスで
生活楽だ~ 当分お互い別財布でやって行こう!」と使いたい放題
とてもお気楽でした。
ところがある日上京してきたジェリーの母は「何言ってるの!こんな子に
お金任せたらだめだめ..あなたが全部管理しなさい!」バシッと鶴の一声。
それ以来トモさんは財務大臣就任..家計すべてのお金を掌握してます。
まあ..うちの場合は正解でしたよ~ジェリーはホント助かりました!
ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
我が家のアン財務大臣は全権掌握してはいますが、
しまり屋というより、使う時は結構大胆に使うタイプ!(笑)
半期に一度は棚卸をして全財産の残高の減り具合をみて
一喜一憂しているんですよ(大笑い)(^^)/
ジェリーさん、こんばんは!
財務を一手に引き受けておりますアンです(*^-^*)
ジェリーさんのお母様、いいことおっしゃる!(笑)
トモさんにお任せして大正解でしたね!
パチパチパチ~!(拍手)(笑)
ほんとに大正解です!..家庭内人事も適材適所が大切でしょうか…!?
ジェリー家では年1回財務大臣主催で会計年度の末が近づくと今年度「年間決算報告会」正確には決算ではなく”見通し”ですが..と次年度「予算」折衝を二人で行います。
「予算」折衝は次年度予め家庭内大型イベント(例:子の大学進学・海外旅行等)などが予定されていると、どどーんと概算要求され財務省からの質疑応答を経て予算計上されます。
また当年度予算で余りが出た場合は財務大臣権限で全額没収され、おそらく大臣裁量で次年度へ持ち越し予備費に充当されるか知らない内に内部留保(貯金)回されてしまいます。
財務省家計局の帳簿(家計簿)にはすべての我が家のお金の出入りが記載されていて例えば二十数年前のある月のガス代など聞いてもすぐに調べて答えます。なんか家計局の財務官僚さんすごい!
このような感じで我が家はトモ財務大臣の”完全予算主義”経済政策から一度もはみ出ることなく毎年、年度開始と共にたんたんと予算執行され生活が営まれていきま~す。
不思議なのはジェリーの毎月の「おこずかい」だけは明細一切不問・非公開でOK!なのです..全くうるさいこと言いません。
特別会計で家計に関係ない上、総額が決まっているのでそれで良いそうですよ。
ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
私には家計簿なんてとてもじゃないですがつけられませんが、
どうして世の財務大臣さんたちはこうも家計簿をきちんと残しているんでしょうか。
そのおかげで確かに昔の支出と比較できるのでありがたいのですが、
これはもう特技の域でしょうね(笑)
ジェリーさん、こんばんは!アンです(*^-^*)
コメントありがとうございます♪
わが家のシンボルツリーのメイゲツカエデもすっかり葉を落とし、
スカスカになってしまいました。
週明けにはグッと寒くなり雪が降り、一面真っ白の予報が出ている札幌です。
急いで庭の落ち葉拾いをしましたが、すぐに45リットルゴミ袋が満杯!
もう4つも5つも袋をベランダに積んでいます(^^;)
さてさて、財務大臣トモさんは家計を把握する任務をきちんと遂行!
ジェリーさん安心していられますね!(^^)
私も結婚以来、家計簿はずっとつけていて、
40冊ほどのノートがあります。
見返してみると面白いですね(^^)