やるぞ！？師走の大掃除

夫のマシュウです。

師走も暮れが近づいてきました。

いよいよ、今年１年も残すところあとわずか。

師走といえば大掃除？

大掃除といえば、

京都は東本願寺の御影堂のすす払いの様子が暮れの風物詩としてニュースで流れます。

それが合図のように、日本全国で、

そうだ！年が明ける前に大掃除しなくちゃ！と慌てるのでしょうか。

ところで、わが家はといえば、

季節に関係なくいつも「妻の思いつきで大掃除」が始まります。

今年は？

師走とはいえリタイア組のわが家は旅行の予定もなくヒマ？な時期。

１２月に入ったばかりのある日のこと。

妻が、なにやらキッチンでゴソゴソ動いているのが、

執務室？にいる私にも気配でわかります。

見に行くと、

食卓の椅子を持ち出してその上に乗っては高いところに収納していた食器を出しています。

私「なにやってるの？」

妻「気が付いたときに大掃除しようと思って・・・」

私「もうやってるの？」

妻「だって・・・」

と言って、年内最後の回収日の「燃えないゴミの日」が近づいているからと言って

いらなくなった皿やカップを捨てるのだといいます。

それでも捨てる食器なんてわずか・・・

余分な食器類は２年前の引っ越しのときに捨ててきましたからね。

そのときから、食器を新しく買う場合は、それに見合う古くなった食器を捨てることにして、増えるのを避けていました。

翌日は？

洗面所の収納棚の中のものをすべて出しては、納めなおしている妻。

がんばり屋さん発揮？でしょうか(笑)

今より使いやすいようにと、レイアウトも変えています。

私「場所を変えるとわかんなくなっちゃうから、ほどほどにね」

妻「わかってまーーーす」（ちっとムッ）

「天井の灯具カバーの内側も拭くから外してね。今日でなくてもいいから・・・」

私「わかったよ」

返事はしたものの、実際に外して掃除できたのは２日後でしたが・・・(私、やる気なし？）

また次の日は？

妻「今日はカップボードの中を片付けるから、パパはテレビボードの中のビデオデッキの

ホコリを拭くんだよ」

妻の命令に黙って従うしかない私(;´д｀)トホホ

カップボードの中の引き出しには、毎月送られてくる母親に関する請求書や領収書の類が

何年も前から整理もされずにゴッソリ！

妻「この機会に古いものは捨てていいでしょ？」

私「去年の分から残しておけばいいよ」

私は毎日の掃除では、テレビボードの中までは掃除機をかけてません。

この機会にビデオデッキを引っ張り出すとホコリで覆われていました。ありゃりゃ！

私「たまに拭かないと汚いものだねー」

妻「パパが気が付いたときにやればいいんだけどねー」

ちゃんと掃除しましたよ。

ほーら、なんだかテレビ回りがスッキリしたような・・・？？

次の日も？

妻は玄関の下駄箱？（今や死語？）シューズボックスをきれいにしています。

クツを全部出しては履かなくなったクツを捨てることに！

これって、もしかして大掃除というより終活のひとつの断捨離？

妻「それもあるけど、靴底がすり減ってしまって、すべって危ないからだよ」

「それにパパのクツは、歩き方が悪いから靴底の磨り減り方がカッコ悪いからだよ！」

私「断捨離じゃなかったの？」

妻「少しずつ大掃除？をしながら、身軽にしていくことにしてるんだよ」

「ま、断捨離でもあるね！」(笑)

ようは、

なにも暮れにまとめて大掃除ということではなくて、気が付いたときに掃除して

いつも、こざっぱりにしておけば、

いざというとき？困らないということなんでしょうけど・・・(^^)/