新型コロナの感染を疑え!確認グッズはコレ!

夫のマシュウです。

2度目の緊急事態宣言後も新型コロナの感染拡大が止まりません。

今や新型コロナを発症しても入院できる病院のベッド数が足りなく、

ホテル療養しようにも部屋が足りなくてままならず、

結局、自宅療養を余儀なくされる方も増えているようです。

自宅待機が危ない!

怖いのは「自宅待機中に容態が急変」してしまうこと!💦

医者に診てもらうこともできずに重症化してしまうことの恐怖を感じます💦

ニュースを聞いていると、新型コロナに感染した人が軽症だということで

自宅待機していたのに「低酸素血症」で容態が急変!

死に至ったということが報道されていました💦

どうして軽症者にこのようなことが起こるのか?

まず、

私たちが呼吸で酸素を吸い込むと、動脈血液中ではヘモグロビンという色素が

酸素を身体中に運搬しています。

「低酸素血症」というのは、動脈血に溶ける酸素の量が著しく少なくなって

体の隅々に「十分な酸素を送ることができなくなること」をいうそうです。

先のニュースのように「低酸素血症」がゆっくり進行している場合は症状に気付かず、

いきなり重症化するということもあるようですね💦

とりわけ高齢者では、低酸素状態になっても息切れを感じなくなるらしく、

感じたときにはもう手遅れ!

「急性呼吸不全」に陥り重篤な状態になるという怖さがあります💦

血中酸素飽和度って?

重症化するサインには「血中酸素飽和度」という指数があるようです。

これは、ヘモグロビンの何%が酸素と結合しているかを示す指標!

健康成人の正常値は「96~100%」だということですが、

喫煙者・高齢者・肥満者などになるとおよそ「2~5%低下」するといいます。

実は、「ハッピー低酸素症」といって、低酸素血症の症状がでていたとしても自分では自覚症状がなく気がつかないで症状を見逃してしまうことがあるらしいです。

そのため、気づいたときには重症化していて、手遅れになってしまい死に至ってしまうことが起こっているらしいのです。

先の、自宅療養中に重症化してしまうのもこのような「ハッピー低酸素症」が起こっているらしいというのです。

ということは、普段から血中酸素飽和度を知ることが重要になってくるということじゃないですか。

酸素飽和度を計るには

私も一昨年の入院中に毎日のようにパルスオキシメーターなるものを指に挟んで測られていたことを思いだしました。

そのときは、たいして重要なことと考えていませんでしたが、

「血中酸素飽和度」が低下すると大変なことになると認識を新たにしたところです💦

酸素飽和度は病院でないと測定できないのでしょうか?

それとも測定する機器って簡単に手に入るものなんでしょうか?

ネットで検索してみると、案外安く手に入るらしいことがわかりました(^^)/

スマートウォッチがあった

酸素飽和度測定するだけの単機能のモノもありますが、

身体の健康管理グッズとしての「スマートウォッチ」にも機能の一つとしてついていることがわかりました。

スマートウォッチというと、歩数計や消費カロリー計がついているものかと思っていましたが、

どっこい、健康指標も測定できるくらい多機能なものだったんですね!

医療器具ではないので精度が高いわけではないようですが、

このご時世ですから自分の健康管理のために一つあってもイイかな、と妻アンに相談。

例によって「3日坊主にならなければいいけどね・・・パパ」と

冷めた目で見られながらも、ネット検索を開始!

機能と価格のバランスを考えて、失敗しても妻に怒られない程度のお試し価格程度のモノはないかな~。

すると、下は千円台から、上は2万円台までいろいろあるんですね。

結果、購入したのはコレ!

3,500円也!

機能としてはマストの「血中酸素濃度計」の他にも

「血圧計」

「心拍数」

「体温計」

などの健康指標のモニターがついています。

もちろん歩数計、消費カロリー計としても使えそう!

スマートウォッチの画面や説明書の漢字表記がなんとなく中国語っぽいところは

中国製なので御愛嬌でしょうか(^^;)

使い方は?

スマートウォッチは、スマホに専用のアプリをインストールして連動して使うようです。

スマートウォッチで計測した数値は、スマホのアプリに登録されて変化を見ることができます。

早速計測してみます。

「血中酸素濃度」は98%

「血圧」は最高が120,最低が70

「体温」は36度3分

まずまずかな?(笑)

数値の精度には、ちょっと疑問符がつきますが、

それでも、いつも数字を気にして見ていると神経質になりがちな私です。

まあ、安心を自己満足させる「おもちゃ」?・・・くらいの気持ちでいます(^^)/

妻はというと、

子供がテレビドラマのヒーローが付けているアイテムを扱うように、スマホとスマートウォッチをいじってははしゃいでいる私の姿を見て呆れているようではありますが・・・

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