夫のマシュウです。
就職したばかりの頃、職域担当の保険セールスのおばちゃんに勧められるままに、
将来の家族のためだとか言われて、いろんな生命保険に入っていました(^^)/
これからは罹る人が増えるといわれた「ガン保険もその一つ」
契約したのが「1985年9月1日」でした。
以来、保険料を支払い続けてきましたが、時代とともに「保障内容が進化」
私が加入した当時の保険が、陳腐な?保障内容になってしまったのも仕方のないこと。
そして、
すでにリタイアして、人生のゴールが見える年ごろになると、
大きな保障のために、毎月支払う保険金もばかになりません。
このガン保険もすでに35年が経過・・・
昨年暮れに保険会社から送られてきた通知を見ると、
私の年齢も65歳を過ぎていますので、
今、支払っている保険料を倍にしないと、保障が半減に!
結局は、妻と相談の上、保険金の支払額とこれから先の余命を天秤にかけて、
「解約請求書」と身元証明のための「健康保険証の写し」を送りました。
解約手続きそのものは驚くほど簡単でした(^^)/
それから10日ほどして「解約手続き完了のお知らせ」が送られてきました。
通知もハガキ1枚のいたって簡単なもの。
妻に、
私「保険会社から解約の通知が来たようだよ!」
妻がシールをはがすと、
妻「あれ?払戻金があるみたい!」
私「えー!」
払戻金なんてあったんだ!💦
保険を契約するときは、
ガンに罹ったらいくら出る?
入院したら給付金は一日いくら保障されるの?
万が一死んだ場合にはいくら保障されるの?
というところばかり目がいって、
よもや途中解約した場合のことまで考えが及んでいませんでした。
我ら、ホントにいい加減な夫婦です💦
てっきり掛け捨てだとばっかり思い込んでいたんです。
支払われる払戻金は413,500円! 嬉しい!
しかし、冷静に考えると、
35年も払い込んできたので支払総額は約230万円以上にもなっていました。
これから万が一のことがあったとしても、保障以上の支払額となってしまっていました💦
65歳を境にして、それまでの保障が半分になってしまうことがきっかけで
解約という決断に踏み切りましたが、
もう十分「安心料としての保険金支払いの役割」は終えて
これ以上契約を続ける意味はなくなっていたのかもしれません。
もしこのまま、払い続けていても、
65歳以上のガン死亡一時金が75万円。
ガン以外の死亡では7.5万円しか返ってきませんから・・・
入院給付金もガンの場合で1日15,000円なので5カ月以上入院しないと
モトが取れない?
やはり、保険は若いときの安心料であって、
この歳になって継続の意味がなくなっていたのかもしれませんので、
解約して正解??だったかなーと、払戻金の通知書を見ながら思った次第です。
妻アンよ!
こうなったら臨時収入?で「解約記念パーティ」をパアーっとやろうか!(^^)
コメント
こんにちは!ジェリーです。
朝、車窓から満開の一本桜が見えました。
早咲きの「河津桜」でしょうか..目に艶やかなピンク色。
こちら東京ではだんだんと春は近づいているようです。
わー「払戻金」、少しまとまった額で良いですね!!
お二人のお楽しみ計画も”う~ん”とふくらみますね~
いいな!いいなー
ジェリーも1つだけ残っている34年モノの医療保険。
毎月支払い5600円なり~を解約しちゃおうか~
さてさて..うちは「払戻金」はいくらなのだろう (・・?
宣言解除後のお楽しみ計画を”う~ん”とふくらませたいよー!
と熱く思うジェリーでした。
ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
テレビ中継で関東の景色が映し出されると
ピンク色に染まった木々が目につくようになりました。
いよいよ春近しですね~(^^)
保険の解約で払戻金があるとは思ってなかったので
予定外のお金が入ると嬉しいものですね~。
お楽しみ計画はなんだろうね~アンちゃん?(笑)
ジェリーさん、こんばんは。アンです(*^-^*)
そちらは河津さくらが咲き始めましたね。
あぁ、お花見に行きたい!!!
前にもお話しましたが、神奈川の松田山で、
ピンクの河津桜と黄色の菜の花、そして富士山を見た時に
すごく感動しました。
今では懐かしい思い出ですが早くコロナ禍が収束して
マシュウを置いて?ひとり旅にも出たいと思ってます(笑)
そうそう、思いがけない払戻金でした。
掛け捨てだとばかり思っていたんですよ。
うきき♪うれちいな~~(笑)
大切に使いたいと思う財務大臣でありますよ~(笑)
きっと旅行資金に回ることでしょう(^^♪