『不動産の所有権移転登記』は司法書士まかせ?

夫のマシュウです。

我が家はこの度「中古のマンション」を購入しました。

売り主との間で売買契約を済ませ、

最終的に「所有権の移転」をもって晴れて自分のものとなります(^^)/

今回、「不動産の所有者」が変わることになるのですから、

買ったマンションが自分のものだと「他者に所有権を主張」するためには、

これまでの所有者から「名義」を書き換えなければなりません。

その証となる、不動産の「所有権移転登記」「買い主の責任」で行います。

誰がするの?

その移転登記は「司法書士が代行」するということで、

不動産の引き渡し日に「登記費用の支払い」と同時に行うことが示されています。

その費用が仲介する不動産業者から示されました。

すでに代行する司法書士が決まっています。

至極、当然のように不動産登記費用として請求されますが、

売り主が義務者として、買い主を権利者として

一般的にその登録費用は買い主が負担するようです。

示された「登記に要する費用は約16万円」

内訳は登録免許税関係で約10万円

司法書士の報酬で約6万円となっています。

なんでこんなに司法書士に報酬を払わなければならないのか?と思ってしまいます💦

かといって自分で探せと言われても戸惑ってしまいますが・・・

ですが、自分で申請することを打診されれば一応は考えたかもしれません。

なぜなら、

「反復継続して業としてやる」のでなければ当事者が登録することができます。

これは、

相続の場合の登録手続きに知りました。

今回、相続とは違うので、その際、売り主の協力が欠かせませんが・・・

印鑑証明書などの取得や、実印の押印もお願いしなければなりませんので、

この手間がかかることになります。

この手間と、報酬を天秤にかけて、

自分で登記するか?司法書士に委託するか?になるのです。

私の場合は、いろいろ考えた結果、

結局は「司法書士に頼む楽な方」を選びましたが・・・(^^;)

ところで・・・

申請自体は司法書士が代行するとしても「添付する必要書類」があり、

それらは当事者が準備しなければなりません。

不動産業者から、あらかじめ「印鑑登録証明書」「新住民票」の準備を指示されました。

印鑑登録証明書は発行後3カ月有効なので、不動産の引渡し日より早めに用意できます。

市役所は遠いし、印鑑登録証明請求書に必要事項を記入するなどの手間がかかるので

面倒だと思っていたのですが「コンビニ」で利用できることを知り、初めて利用!

「マイナンバーカード」さえあれば、何ら苦労することなく発行することができました。

便利な世の中になったものですねー!(笑)

移転後の新住民票は?

札幌市の場合、

区をまたいだ転出・転入の手続きは「転入先の区役所」だけで済むということでした。

新住民票は転入届をしたときに手に入れることができるので、

こちらの方は、引き渡し日が近くなってから、区役所に赴いて手続きをすることにします。

とにかくマンション移住計画が実際に動き出すと、やることが多いです(^_^;)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする