『夕刊』をとらなくなる日・・・

夫のマシュウです。

マンションライフも徐々に慣れてきて、日々のルーティンもどうにか軌道に乗ってきました。

このマンションには「新聞配達に関するルール」があります。

（どこのマンションも同じなのかもしれませんが）

「朝刊だけは各戸の玄関先まで配達」してくれます😊

朝一番、ドア前に配達された朝刊を取ってくるのは、妻より早く起きる私の仕事。

しかし！

「夕刊」は、あいにくドア前ではなく、１階の郵便受けまでとなっています。

以前住んでいた戸建ての場合は、玄関ドアを開けると手の届く範囲に郵便受けがあり、

パジャマのままでも人目に付く？ということはめったにありません(^^)/

夕刊も、ことさら自分の姿を気にすることもなく、郵便受けから取り出すのです。

たまに、妻に夕刊を取ってきてとお願いすることもありますが、

「お化粧してないからダメ！」

「誰も見てないよ」と言っても「ダメー！」

戸建てのときでさえそうでしたから、マンションではなおさらです。

というわけで私、「１階まで夕刊をとりに行くのが仕事」になりました😢

ある日のこと

この日は妻の習い事のレッスン日。

引っ越してから初めてです。

慣れない交通機関を使うことと、買い物もあるというので帰宅は夕方になるといいます。

妻「久しぶりにパパも一人きりになれて嬉しいでしょ！」

当たり！！ズバリついてきます！！(笑)

言われるまでもなく、縮まっていた羽を大きく伸ばし、

ひとり自由きままな時間を過ごします。

お昼は、妻が作り置きしてくれたご飯を一人でテレビを見ながらね！！

あー！幸せーーー！😊

夕方になって・・・

妻から「家に着くの５時過ぎになるから、先にお風呂に入っててね」のメール！

時計を見るともうすぐ５時じゃん！

あちゃー！💦

そういえば、まだお湯も張ってなかった。

ゆっくりしすぎた！急がなくては！

そして、すっかり夕刊を取ってくることが頭から抜けています。

いや、

妻が帰るとき、必ず郵便受けを見るものと思い込んでいた私・・・

言われた通り、お風呂にも先に入りました。

妻が帰宅するなり、

私「郵便受け見てきた？」

妻「荷物が多すぎて、見てくる余裕なんてなかったよ」

私「オレ、まだ、夕刊とってきてないんだよねー」

「もうお風呂入っちゃったし。パジャマ姿じゃ部屋の外に出られないでしょ」

妻「もう！仕方ない！私が行ってくるよ！」(お怒りのご様子）

そこで口をついて出たのが、

妻「夕刊って、毎日取りに行かなくちゃいけないから、面倒だよね」

私「マンションでも玄関先まで配達してくれりゃいいけど、そうはできないからね」

妻「だとすると、夕刊とるのやめちゃうってこともあるよね」

確かにマンションの場合だと、いちいち１階まで行かなくちゃいけないから、

面倒だ～～という理由で、夕刊をとってる人ってそんなに多くないんじゃないかな？

と、推測する我ら・・・

よくよく考えてみれば、夕刊の記事って文化記事が多いし、

大事な記事は翌朝の朝刊にも出るし、どうしても必要って感じじゃなかった！

だけど、夕方になると新聞が待ち遠しくなるという心境もこれまたあるんですよね！

当面はこれまでどおり、夕刊を取り続けますが、

ウチもそろそろやめようか？

という「きっかけ」は案外、ちょっとしたことで決まりそうでもあります。

いずれ足腰が弱って、出歩くのが「面倒」になったら考えものですかね？(^^)/