夫のマシュウです。
マンションで暮らしていると、ご近所付き合いはほとんどないといっていいほどなのに、
ご近所トラブルの事例にはよく出くわします。
もっとも、そういったトラブルも表に出てくるのは理事会を通しての
どこかの誰かがといった程度の「間接的な表現」で
「波風」が立たないように配慮されていますが・・・
戸建て時代には、ご近所トラブルが町内会に持ち込まれることは
聞いたことがなかったものですから、当初は戸惑ったものです。
先日
共用玄関の掲示板に張り出された「注意文」を見てビックリ!😲
どこかのお宅のバルコニーで早朝から作業音が聞こえ、
土やら鶏ふんのなどの粉じんが飛んできて迷惑だという苦情が
理事会に寄せられたということでした。
注意文には、早朝からの作業は禁止されている旨・・・注意喚起しています。
常習なんだろうか?
よくわからないけれど、目くじら?を立てるのかと世知辛さを感じたものですが、
気になる方には耐えられないことなのでしょう。
ご近所付き合いがないから、理事会で対処してもらうことで
角が立つことを避けられるのでしょうね。うぅむ・・・(^_^;)
ご近所付き合いということでは・・・
先日のことです。
買い物帰りの妻が共用玄関を入ろうとしたところ、
これからお出かけの奥さんとすれ違う際、声を掛けられたといいます。
妻より(ひと世代は)年上の方です。
自己紹介によると、わが家の直下階のお宅の奥さんで、
このマンションができて以来住んでいるそう。
ですが、隣近所の方と全然交流がなく、いまだに知らない方が多いといいます。
どうして妻に声がかけられたのでしょう?
2年前の引っ越しのご挨拶のときに覚えられた?
私たちはご挨拶で回ったお宅の部屋番号もお顔も覚えてないのですが・・・(^_^;)
もしかしたら、先日の火事騒ぎのとき、避難でたむろしていた玄関でご一緒だった方?
妻の顔を覚えていたのでしょうか?
その辺は不明ですが、
私「声を掛けやすかったんじゃない?」
立ち話でいろいろ話し掛けられたようで、2年前に引っ越してきたことを話すと、
相手「どこからいらしたの?」
市内の雪の多い地区に住んでいたので、除雪が大変になって自宅を処分して
移住したことを説明したという妻。
このマンションの場所はちょっとした穴場だと不動産会社から言われて決めたことを言うと、
相手「ここは環境がいいでしょ?」
妻が内覧にきたところ、間取りが気に入ったので即決したと言うと、
相手「このマンションの数ある間取りタイプの中では、一番使い勝手がいいんじゃないかと
思ってる」と言ったそうです。
会話が弾んだのか、今度お茶したいとも言われたといいます。
え!?
私「ところで、階下のお宅だったら、わが家の騒音とか振動とか
ご迷惑かけてないか聞いた?」
妻「突然のことで頭になかったわ~」
「今度お会いしたら聞いてみるね」
私「わが家の直下階ということは、たばこの煙害のもとはそのお宅じゃないのかな?」
妻「奥さん、タバコの臭いもしないし、そんな感じじゃなかったよ」
私「タバコの煙は違うお宅からだったのかな?」
マンション暮らしも、もうじき2年・・・
その間、人それぞれで、すれ違ったときにご挨拶しても、
関わりたくなさそうに?そそくさと行き去る人などがいると、
妻は「どうして気持ち良く挨拶くらいできないんだろうね?」
一方で、気さくに声を掛けてくる方もいます。
こうしてマンション居住歴2年。
花壇ボランティアを通してですが、
数軒のお宅の方と顔見知りになり、ご挨拶したり、立ち話をする程度にまでなりました。
こうしてご近所付き合いの輪が少しずつ広がっていくのでしょうか。
しかし・・・
共同生活の場で、近いがゆえにお付き合いも深入りは避けなくては・・・とも思うのです。
あれ?
冒頭のトラブルということでは、
わが家のタバコ煙迷惑トラブルはどうなるんだろうか?
これは常習だから、理事会に相談してみようかな?(^^)/