実家でテレワーク?おかげで我々は大変だ!

夫のマシュウです。

昨年末、子供から「冬休み」をとって帰省すると連絡が入りました。

普段は夫婦二人だけなので、静かで落ち着いた我が家ではありますが、

子供が帰って来ると一気に「生活のペース」が乱れます(^^;)

親としては、もちろん嬉しさマックスですが、

妻は何を食べさせようかと、脳みそフル回転して思案!

一方、私は缶ビールの冷え具合を心配するだけですが・・・(笑)

子供が滞在中は、それこそキッチンに詰めっきりで慌ただしく動き回る妻。

母親としての本能なのでしょうか?

私には決して見せない動きを喜々としてやってのけます(笑)

そして、夜になるとエネルギーが切れたのか、

「先に寝てるね~」と、いの一番にベッドへ!

ところで、そんな親の気持ちを知ってか知らずか、

子供はというと、家でゴロゴロ、寝てるか、テレビゲームに興じるか、

とにかくダラダラと一日の時間を過ごします。

ムムッ!これが企業戦士の休息なのか?

今回は、1週間以上もの「長期休暇」をとってきたと言います(ヒェー!)(^^;)

そんなに休んで大丈夫なの?クビになるんじゃないの?と心配する妻アン。

自分の勤務予定では「テレワーク」だといいます。

客間としてあてがった部屋は、Wi-Fiルーターから遠いけど電波の受信状態はどう?

やおら、持ってきたパソコンを開くと、ネット接続でWi-Fi環境を確認!

インターネット環境は問題なさそうですが、

心配はマンションの空間でリモートワークができるかどうか?

隣の私の執務室では、その日のご機嫌によって?Wi-Fi電波が途切れることもありますが、

どうやら問題はなさそう・・・(´▽`) ホッ

一日に何度か「リモート会議」もセットしていると言います。

そのたびに、我ら親は「余計な音をたてまい」と気を使う始末(疲れるわ~~~~)

キッチンに立つ妻も、リモート会議が始まる時刻までに

下準備を終えるよう、エッサホイサとスピードをあげます(大変~~)

ところで、パソコンのカメラに映る背景は?と余計な心配も!(笑)

さぁ、私たちも静かにしていなくちゃ!

子供のテレワークに気を使うったらありゃしませんよ(^^;)

そして、

ようやく長い冬休みを終え、帰京した子供。

見送ったその夜、妻アンはすっかり口数が少なくなり、小さな体が余計小さく見えます。

「何だか疲れたから、パパ、おやすみなさ~い」と早めに寝室へと消えました。

一人になったリビングで、私は、まるで嵐の過ぎ去った後のように、

「安堵感と空虚感」が湧いてきました(-_-;)

いい歳をしてと笑われるかもしれませんが、いつまでたっても親は親。子は子。

子供「今年結婚して新居を構えたら、もうこんなに長くは一人で実家に帰ることはないかも」

そうなんです。今まではせいぜい長くても5日間くらいの帰省でした。

親子水入らずで迎えた「最後の新年」だと思うと余計に「寂しさ」を感じてしまいます(^^;)

でも、これから子供は一国一城の主として「新しいステップ」を踏み出すのですから、

私たち親は、また遠くから静かに見守って行こうと

決意?を新たにした2022年の始まり」でした・・・(^^)/

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