とうとう弱ってきたのか?母親が肺炎で入院!

夫のマシュウです。

この日は「燃やせるゴミの日」なので、妻アンがキッチンで忙しく動き回ります。

すると、例によって「私の母親とのエピソード」を話しだしました。

昔・・・

私の実家に帰省して、台所で母親の手伝いをしていて

「パイナップルの皮をむいて」と言われた妻・・・

「おばあちゃん、ごめんね。今、朝ご飯食べたばかりで

お腹いっぱいだからまだ食べられないわ~」

母親「そうじゃなくて、今日は燃やせるゴミの日だから、

皮をむいてゴミに出してほしいんだわ!」

わー!なーんだ!そうだったんだ!(笑)

と皮をむいてゴミ箱へ!実はタッパに入れて冷蔵庫へ!

妻「てっきり後で食べさせてくれると思っていたけど、

帰るまで食べさせてくれなかったんだよね」(笑)

アハハ~と苦笑い?

食べ物の恨みは根深いようで、この話をいつも思い出したように口にします。

「アハハ~!また朝からおばあちゃんの悪口言っちゃった」(笑)

「パパ、だから私もね、おばあちゃんに習って?

生ゴミで出せるものを出そうと思って、今朝は大根の皮むいてたの」(笑)

そして、天気予報を見ながら、

妻「もう少し暖かくなったら、パパの実家に帰って家の中の様子を見て来なくちゃね」

「窓を開けて風通さなくちゃ~」と話していました。

そんな日のお昼

私のスマホが鳴りました💦

母親が入居している特別養護老人ホーム(特養)からです。

もうすぐ白内障の手術日が近づいているし、入院の確認かな?

電話口の方は、特養の職員さんで母親を担当してくれています。

つい先日も、母親がお金が欲しいと電話で言ってきたときに取り次いでくれました。

そんなお礼もそこそこに、実は・・・と切り出したのは

職員「昨日の夕方から悪寒がはしるというので体温を測ると、

37度の後半でちょっと熱が高いようだったんです」

続けて「夕食も食べたくないと言って、口にしていません」

「今朝、病院の診察を受けたのですが、肺炎ということですぐ入院してもらいました」

私「それで、容態はどうなのでしょう?」💦

職員「意識もしっかりしていて意思の疎通も図れています」

「しばらく様子を見ることになります」

このあと、入院手続きの話をして、

私「いろいろお世話になります」💦

電話が終わり・・・

妻に「肺炎で入院」した事情を話しました。

なんせ高齢ですから気掛かりです。

妻「大丈夫!おばあちゃんはこれまで何度も生還してきたんだから」

夕方、落ち着いた頃を見計らい、病棟看護師に確認の電話を入れました💦

食事も少しではあるけど口にしていることなどを確認し、まずはひと安心!?

夜になって、母親の担当看護師から電話がきて

★肺に炎症反応が見られたので入院したこと

★コロナに感染したのではないこと

★まだ微熱はあるが体調は安定していること、を確認出来ました。

弱ってきた?

見舞いに駆けつけられないもどかしさのなかで、いろいろなコトが頭をよぎります。

母親は別の持病はあるけど、これまで一度も肺炎を起こしたことはありません。

体が弱ってきた兆候か?💦

父親が晩年、しょっちゅう、肺炎を起こして入退院を繰り返していたことを思い出します💦

高齢者にとっては「命取りになる危険な病」でもあります💦

母親は今月で91歳。

そろそろ「覚悟」が必要か?

妻にこう言いました「朝から母さんの悪口言ってたからじゃない?」(冗談だって!)(笑)

これから・・・

父親が入院したと聞いては「もしもの場合」に備えて、手はずを整えていましたが、

母親の「もしも」はまだ考えていませんでした。

★コロナ禍で葬儀はどうする?

★親族だけの密葬?

★両親が住んでいる田舎の付き合いは面倒なこともあるし、

どこまで連絡すれば母親の顔がたつ?

いやいや、逝くにはまだ早いだろう!

がんばってれ!

母さん!

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