夫のマシュウです。
え?また入院?
ここのところ、私の母親が「入退院」を繰り返しています。
前回の入院では、当初二週間ほどの療養が必要といわれたものの、
思いのほか回復が早く、一週間ほどで退院! その回復力を喜んだものでした。
やっぱり母親は不死身だ!😊
その後も、電話で回復を確認して安心していましたが、わずか一週間ほどで再入院!
年齢が年齢ですから、母親の体力が心配です💦
それにしても・・・
入院の都度、提出しなければならない「書類の多さ」にはヘキエキしてしまいます💦
それも、毎回、同じ書類。
決まりといえばそれまでですが、このネット時代、デジタル時代にですよ。
せめて、紙か、デジタルかを選べるようにしてほしいもの。
確定申告でさえ、紙の他に、インターネットで申告できる時代です。
送られてきた書類
★入院証
患者名と入院費用の支払い義務者、連帯保証人が連名で、
病院の規則に従いますという宣誓書です。
★病衣借用申込書
病室で着る病衣を借りることになりますが、患者名と貸与された料金の支払者名を記載。
★入院レンタルタオル利用申込書
入院中に使うタオルは自分で持ち込んでもよいそうですが、
頻繁に洗濯など衛生面の配慮が必要らしく、大概はレンタルすることになるので、
その費用の支払いの同意書になります。
★紙オムツ申込書
患者の使用する紙オムツもメーカーや製品によって値段が違うようで、
看護師に選定を一任することと、費用負担について署名が求められます。
★入院診療計画書
入院に至った病名や症状から、治療計画、推定される入院期間など、
医師の所見が記載されているので、この書類は必須!
医師と看護師が署名していますので、患者側もこれに署名して提出。
★転倒・転落予防に関する同意書
患者が転倒したりベッドからの転落を防ぐため、
看護師等による「身体抑制」で動けなくすることを了承してほしいという同意書。
危険防止のためには仕方のないことなので署名します。
★入院時情報収集用紙
患者の既往症やアレルギーなど身体状態についての情報を記載する書類で、
いざというときの緊急連絡先を登録。
以上、「最大7種類」もあるんです😞
ぼやく?
年に何回も入院することがなければ、何枚あっても書かなくては、とも思いますが、
母親の場合は、1年に何度も入院しているんですから、情報もストックされているはず!
しかも毎回決まった書式!
いつも同じ書類を提出しなければならないことに「ストレス」さえ感じてしまいます💦
1年以内の入院で、前回と同じ対応をするかどうかの確認だけにしてはどうか?
ホントはインターネットを介して登録できれば簡単なのにと・・・ぼやいてます😞
企業経営であれば・・・
お客さんの「ニーズ」に敏感になって、より「簡便」にと、
「業務改革」を進めるのでしょうけど、病院の場合は競争原理が働かないのか?
業務を改革しようという雰囲気は感じられませんね😞
病院の担当者にグチっても恐らくは「決まりですから」の一点張りでしょう。
あれほど行革の目玉になった印鑑の押印も減ってませんし、
病院も電子カルテの時代になったというのに、
それに、コロナ禍を奇貨として、インターネットを介しての受診も可能になった
というのに・・・です。
いまだに、紙で提出を求めるとは・・・うーん😞
これからも、母親の入院が増えることが予想されますので、
こういう事務が増えるっていうことか?
書類に記入するのが面倒で、つい、グチっぽくなってしまいました。
こんな「グチ」にお付き合いしていただき、ありがとうございました(;´д`)
コメント
ジェリー 同感です~
父の遠距離介護中「入院だ 手術だ」のたびに一体何枚書類を書いたことでしょう…。
制度とはいえ医療・福祉の関係は 特に多いですね・・ホント面倒でした。
父に関しては マシュウさんと同じで財布も預かり、年金から確定申告まですべての手続きジェリーが行いました。ずぼらで面倒くさがりのジェリーですが、各方面・各役所・年金事務所・銀行・病院・介護事務所・ホーム・郵便局からNHKその他 諸々まで ぜーんぶ書類やり取りしました。亡くなってからの手続きも全部。特に世帯主の場合はやること多しでしたね~。
人はお母さんのお腹に宿ってからお墓に眠るまで あらゆる書類に取り巻かれて 人生送って行くことを思い知りましたよ。「母子手帳・戸籍謄本から除籍謄本・火葬埋葬許可証」まで 人間は一生の間に一体何枚の書類に取り巻かれて生きて行くのでしょうね?
もうしょうがないので この1枚1枚が父を守る..制度や書類だけど..1つ1つが年老いた父を 安全安心に温かく包む真綿なのだ思って取り組みました。
翻って今度は シニアな私たちも同じですね!? うちでは「その分野は ぜーんぶパパにお任せなの~」ってトモさん言ってます。「でも少しは分かってないとジェリーが亡くなったとき大変だよ~」って言っても..「大丈夫!息子がいるもん」ですって。どこまでもお気楽なトモさんでありまするよ。ふーむ..きっとトモさんは長生きする予感のジェリーでした。
ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
ホントにこの手の手続きの書類には疲れますね(^_^;)
何度も入院してるんだからデータは登録されてるだろーに!
と言いたくなりながら書いてます。
時代は進んでるんだからこういう手続きも進化してほしいものですね。
ジェリーさーん、ちょっと頭を抱えたくなるアンでございますよ(^^)/
いくら「決まり事」とはいえ、もっと簡単に手続きが出来ないものかと
いつもいつも痛感します。
振り返ると田舎の実家から認知症の父親を札幌へ連れて来るときも
様々な手続きがありました。
グループホーム入所時も署名捺印した書類を何枚も何枚も書かされ
え!まだ書くのですか?と心の中で思いつつ指が痛くなったことなどなど、
過ぎてしまえば「何ともないこと」なのですが
その時は気持ちが一杯いっぱいで余裕がありませんでしたね~。
今は義母が特養にお世話になっていますが、
常に施設や病院からいろいろな書類が送られて来ます。
月に何度、郵便局や銀行に通っているでしょうかね~。
施設側に預金通帳と印鑑を預けていると、楽なのですが
我が家はその選択をしなかったので(横領などあるからです)
支払いのための振り込み回数がすごいです!
まぁ、仕方ありませんけどね。
将来、子供の負担になりたくないと思いつつも・・・
うぅぅ・・・どうしたらいいんだべか~?
ここで思わず北海道弁が出てしまったアンでした(*´σー`)エヘヘ