夫のマシュウです。
初夏の訪れを告げるライラックが咲き、陽気がよくなってきた札幌・・・
散歩していると、そこかしこのマンションに足場が組まれ
覆いのシートもかけられている光景を目にします
春を待って・・・
外壁の補修や塗装などの工事が始まっているのでしょうか。
あるマンションの屋上ではクレーンが何やら重量物を吊り上げ
作業員の方が数人がかりで屋根の補修をしている様子。
もしかしたら、この冬の大雪でスガモリなど起きたのかもし知れない
などと妻と語りあっていると、我が家の玄関前の階段室でガタガタ音が!😲
作業員の方が脚立に乗って何やら作業してるようです。
実は、我が家の玄関口の壁が細かいひび割れを起こしてて、
入居以来、妻が気にしていました😢
いわゆる「ヘアークラックという細かい亀裂」です。
入居後、まもなく管理人さんに相談すると「胆振東部地震」のときの揺れで
ヘアークラックが入ったところを調査して、すぐに修繕していたそうなのですが、
前住民の方が調査票を出さずに、そのままにしていたそうです(^_^;)
管理責任の範囲として、我が家の玄関ドアの外の階段室部分は「共用部」なので
全体共有物として「修繕積立金」で直すことになるといいます。
ついては「今年の計画修繕」での対応になるとのこと。
いよいよ!
新年度に入って我がマンションでも、今年計画している「修繕」がスタートしました。
階段部分の共用部の内装補修ということで、
補修が必要な箇所には作業指示用のブルーのテープが張られてます。
階段を上り下りするたびに、補修箇所があるのがわかります。
こういった細かい補修は毎年の点検で実施!
我が家の玄関周りもきれいに補修してもらい、
「妻のヤキモキ」も解消されたようです(´▽`) ホッ
またある時・・・
妻が気になったのがバルコニーの壁の部分にクラックが走っていることでした。
これまた管理人さんに相談すると、
外装の補修の場合は、外側に足場を組んで作業することになるので、
「5年ごとの大規模修繕」のタイミングで行うことになるそう。
この補修のほうはしばらく時間がかかりそうではありますが、
補修の対象であることがわかってひと安心(´▽`) ホッ
他にも、今年の修繕計画として、あげられていたのが・・・
★防犯カメラの増設や更新など
★個別水道メーターの取り換え
★ロードヒーティング不凍液の入れ替え
★ゴミ庫のシャッター取替え
★玄関などの鉄部の塗装
このように、建物本体を維持するために必要なことと、
設備系のように耐用年数によって計画的な取替えが必要なものなどがあるようです。
こうして・・・
我が家の玄関周りがきれいになって気分爽快な妻アン・・・
というのも、昨年の「マイホームの売買」をとおして
「不動産の資産」としての「価値」に目を向けるようになった私たちです。
マンションは自分の住み家であると同時に「資産」でもあるので、
その「資産価値を維持」するために、
自分の区分所有している責任部分を、自分の努力で、良い状態に保つ努力は絶対必要ですが、
文字通り、マンションの劣化を防ぐため、
「共用部分の計画修繕」もこれまた大事なことだと思ったものです。
そのため、毎月負担している積立金の必要性も理解しますし、
有効に活用してもらうこともまた大事なことです。
工事を発注している管理組合にも、
工事費の見積りから減額交渉までの努力をされていることに感謝しています(^^)/