人生は爆発だ??

夫のマシュウです。

秋も深まり暖房の恋しい季節になりました🍁

この時期になると、

毎年のようにニュースで報じられるのがストーブの火の不始末による火事の話題でしょうか。

<泥棒はひと背負いで済むけど、火事は家丸ごとなくなるから怖いんだよ!>

とは私の母親が昔から妻アンに伝える警句です。

30数年前、我が家を新築した頃は毎年のように、

<今日は午の日だから家の四隅に水を掛けて火の用心しなさい>

とおせっかいの電話?をくれたものです。

当時は、うるさく思っていたものですが

今では、しっかりと妻に引き継がれているようです(^^)/

火の用心は大事!

妻は、火の元の確認をするとき「大丈夫だよね。爆発しないよね?」という表現を使います。

外出するときには火の元点検を欠かしません。

妻「IHコンロのスイッチオフ!OK!」(指差し確認)

私「大丈夫だよ!」

この日は、外出から帰る頃に、ご飯が炊きあがるようにと、

珍しく、炊飯ジャーのタイマーをセットして出かけます。

妻「炊飯ジャー、タイマーセット!OK!だけど留守中に爆発しないよね?」(^_^;)

私「え?爆発?」(@_@)

「そんなわけないだろう」(笑)

以前

炭酸水製造マシンを購入したときもそうでした。

セットしたビン一杯の水のなかで、勢いよく炭酸が撹拌される様子を見ていて

妻「わーーー!これってボカーンと爆発しないよね?」(^_^;)

私「大丈夫だよ。普通に使ってればね」

こんなことにも「爆発する危険を感じる」妻であります。

トラウマ

どうやら、妻には幼い頃の「トラウマ」がまとわりついているようです💦

それは小学生のときのこと。

冬の教室には「だるまストーブ」が焚かれていたといいます。

燃料は石炭。赤々と燃えます。

小学校では、子供たちが担当する給食当番をはじめ、いろんな当番がありますが、

そのなかに「ストーブ当番」というのがあって、

ストーブの火を絶やさないよう石炭を入れたりします。

妻が当番になったときのこと

火の燃え具合を確認しようと、口蓋を開けたところ、いきなり炎が噴き出し、

妻の言うところの爆発!🔥

ボッカーーーン!🔥

その爆風?で、眉毛がチリチリ!

そして前髪もチリチリに・・・(@_@)

半べそかきながら、保健室で処置してもらい、幸い、酷いヤケドは何とか免れたものの、

その事件以来「爆発」トラウマ」となって

記憶に刻まれることになってしまいました💦

(原因はどうやら不完全燃焼だったようです)

私と結婚してからも・・・

戸建て時代は、因縁のストーブの扱いには「人一倍神経質」になっていましたね。

タイマーで点火時間をセットするときも

「寝ている間に爆発しないよね?」が口ぐせ。

それがいつの間にか、家電製品など動力があるものは全て爆発する危険があると思って

「ナーバス」になっているようです(^^;)

妻と街を歩いていても、ガソリンスタンドの前を通るときなど、

「まさか爆発しないよね?ほらパパ、早く通り過ぎよう」

確かにその心配は分かるけど、大丈夫でしょ!?

岡本太郎さんじゃないけれど、爆発は芸術だけにしてほしい!?・・・(^^)/

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コメント

  1. ジェリー より:

    こんにちは ジェリーです。
    いや~アンさん、子供のとき怖い思いをされたんですね~ うーむ・・笑えません。
    「顔」は女の子にはとても大事です、大切な目もありますから火傷したら大変!
    犬の件もそうですが子供の頃の恐怖体験は ほんとトラウマになりますね。
    知らずしらず感覚的にも衰え少しずつ子供戻りしているシニアなお年頃の私たち…
    怖いもの知らずの呑気なジェリーも これからは 十分に気をつけねば・・!

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      ジェリーさんがおっしゃるように歳を取るにつれ動きが鈍くなってるのを自覚します。
      すぐバランスを崩してしまいそうで、
      お年寄りに転倒事故が多いのはこういうことなんですね。気をつけなくては!
      そして火の用心!火の用心!
      妻アンのエピソードでまだまだ大笑いしてしまう事件?がありますが
      アンの許可を得ないとね。
      ホントに話題に事欠かないヒトなんですよ。ワハハー!(笑)
      うーん、ジェリーさん、こんにちは・・・アンです~。
      まったくトホホな事件でありましたよ(^^;)
      ドッカーンと共に私の前髪、まゆ毛、まつ毛がチリッチリになったんですもん。
      まぁ、ひどい状況でしたし、その時の「臭い」まで覚えてます。
      保健室で女の先生に手当をしてもらったんですが、
      前髪は特に「焦げ」が酷くて、先生も焦げたところ遠慮なくジャキジャキ切ったのね。
      そしてまゆ毛だって切ったんだもん!酷い顏に号泣ですよ~。
      ジェリーさん、想像しただけで笑えるでしょ?
      え?もう笑ってる?(´;ω;`)ウゥゥ
      乙女のアン?はこれ以降、爆発?を人一倍怖がるようになりましたよ(^^;)

  2. ジェリー より:

    うぅ~ぅ..うふうふふ~~我慢してたのに..ジェリー 爆笑してしましたよ~!!
    もう~アンさんたら面白いコト言うから..その時のチリッチリになった姿を想像してしまいましたよ。ワハハハ~~

    そうそう「爆発」で思い出したのですが 先日うちの玄関前の道路での出来事です。
    その数日前からいつも犬の”おしっこ溜まり”が道の真ん中に出来ていて 嫌だなぁーって思っていました。もうしつこい位毎朝見かけるものですから ホント夜中にさせる非常識な飼い主もいるもんネ!なんてトモさんと怒っていたんです。しかも大胆にもおしっこ溜まりは日々大きくなるし、きっと大型犬だから1リットルくらい後で水撒いてるんじゃない?なんて話していました。

    そんなある休日の朝、ジェリーは2階の窓から今日もされちゃってるかな?って道路見て仰天! わっ!! なんだこりゃ~~ マンホールから大量の水がジャージャー溢れて出ているではありませんか~~!!!

    休日で役所もお休みだし..いったい何処へ電話すれば良いのだろう?? 困ったぁ・・、そうだ!110番しよう・・きっと警察なら役所の非常連絡先が分かるかも知れません。
    そう!これ正解でした。パトカーがすぐ駆けつけ東京都水道局へ連絡着けてくれました。

    原因は地中の古い水道管の破裂でした。初めは道路表面から沁み出す程度だったのですが水圧で破壊が進み、溢れだす水量が増えていったみたいです。ほっとくと道路陥没とか大変なことになってたようです。その後水道局の工事部隊が大勢駆けつけ、道路封鎖しての突貫工事となりましたが1日で直して行きました。う~ん水道工事の皆さんお見事! 犬のおしっこ溜まりならぬジェリー家門前 道路水道管破裂事件 でございました。
     工事関係者の皆さんありがとうございました! のジェリーでした。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      ジェリーさんは第一発見者の表彰ものですね!
      これを犬のおしっこと片付けていたらアリの一穴になって、
      大噴水に見舞われていたかもしれないですものね!
      よかった!よかった!(笑)
      ジェリーさん、やっぱり爆笑していたのねヽ(`Д´)ノプンプン・・・(笑)
      いやはや、水道管、危機一髪でしたね~。
      道路陥没にでもなったらそれこそ一大事!
      想像するだけで怖いですよ(^^;)
      やはり警察は頼りになりますね。
      さすがは市民の味方です!
      お願いだから、爆発は芸術だけにしてほしい。
      そう思ったジェリーさんのお話でした(^^)/