びっくり!サプライズ!😲

夫のマシュウです。

ある日のことです。

私のPCにクロネコヤマトから「配送のお知らせメール」が届きました。

送り元は子供の名前。

クール宅急便で品名は「ワイン・お酒」となっていて

翌々日に配達日を指定しているようです。

え!!

配達日は「我が子の誕生日」だぞ。

なんか変だなー(^^;)

妻にそのことを告げると、その日、受け取れることをメールで知らせようと言います。

しかし、

私「いや、自分から送ったことを連絡してこないということは

私たちのサプライズを期待してるんだよ」

「突然届いて、驚いたふうを装うじゃないか」(笑)

そして、子供の誕生日を迎えました

妻は朝一番に、早速「お祝いメール」を送ります。

<本日はお誕生日おめでとうございます!生誕40年ですね。

身長51センチ、体重2880グラムの赤ん坊も

いいお嫁さんに出逢えて本当に良かったです!

どうか健康でふたり仲良く暮らして下さいね!>

子供<16時くらいに生まれましたので、まだ早いです!(笑)>

妻<あ、そうだった!16時8分だった!>(笑)

私「なかなか産まれないから、オレは遅い昼ご飯を食べに出かけてたので

立ち会えなかったんだよね」(^^;)

妻「パパは肝心なときにいつもいないよ。だけどそんなことはもう笑い話だね」

子供からのメールは「ワインの贈り物」について、おくびにも出さない様子。

あくまで「サプライズ」を狙ってる様子!

当初、配達時間未指定でしたので、クロネコメールにはあらかじめ受け取れる時間帯の指定を返信しておきましたが、

サプライズを期待している子供は、まだ着かないのかとやきもきしているかも?

いよいよその日の午後

着きましたよ!待ってました!(笑)

届けられた贈り物を見て我らビックリ!😲

ホントにサプライズでした!

しっかり梱包された荷物の中には高そうな?ワインが1本入っています🍷

記念にパチリ!

あ!なんだこれは?

「パパ!大変!大変!ラベル見て~」

妻が気づいたラベルには「1982年」の記載がありました。

これは1982年もののワイン?

妻「パパ、この年って、あの子が生まれた年じゃないの。あー!そうだよ!そうだよ!」

妻は、ちゃんと子供の生まれた年を「西暦」で覚えていました。さすがは母親だね👏

早速、無事に届いたワインの写真をLINEで送りました。

子供からの返信は?

<フルボディのボルドーワインだよ>

<40年の時を感じつつ今までの子育てのエピソードをつまみに飲んでくれたまえ>

ですって!(笑)

そして、この写真を使って、自分達のインスタにもアップしていましたよ。

こんなメッセージを添えて・・・ね。

<自分の誕生日に、両親へサプライズ🎁1982年ヴィンテージワイン🍷

ありがとうございます。そして長生きしてください。

ワインの渋みや、苦み、甘さや、ふくよかさ、どこか人生に準えるようで、

それも、それ、飲んでもらえたらと思います>

ん?

子供の思いをかみしめつつ「準える」?なんて読むんだろう?

読み方の脳トレクイズじゃないんだからさ・・・頭の悪い恥ずかしい親ですわ!(笑)

正解は「なぞらえる」でした(笑)

子供からのメッセージをもう一度読み返し、私たちのもとに生まれて来てくれたことに

感謝しつつ、妻と乾杯のワインを口に含みました🍷

この日は・・・

我ら、勝手に子供の誕生日会を開催です!(笑)

ワイングラスを傾けながら40年前の出産の日の思い出を語り合いました🍷

誕生日のプレゼントって、誕生日の人をお祝いするために贈るものかと思ってたのに、

「誕生日を迎えた人から親へのプレゼント」って?

本当に、思いもかけないプレゼントに目頭が熱くなった親二人でありました(^^)/

息子へ

ちょっと酔いが回ったところで

最後に、いただいたワインを味わった感想を君に伝えたい。

1982年もののワインも40年の長い時を経て、

かどがとれて、まろやかに、なにより深い渋みのなかにも、

芳醇な香りをたたえる包容力が培われたような味わいを感じました🍷

これからは、新しい環境のなかでさらに長い年月を積み重ね、

より熟成されることを願う・・・ってね・・・(^^)/

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コメント

  1. 山ちゃん より:

    いつも楽しく拝読しています。親孝行な息子さんですね。きっとマシュウさんと奥様が今まで大事に育てられた成果だと思います。私にも娘がいますが、誕生日のプレゼントをねだるだけです。妻には送ってくるけど、私には・・トホホホ涙。マシュウさんの息子さんのようなことは私たちにはないでしょうね。とても羨ましく思います。これからも応援しています。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      山ちゃんさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      誕生年のワインなど思いもしていなかったことなので本当にサプライズです。
      ホントは子供にプレゼントすべきなのでしょうけど、
      頼りない親への贈り物をじっくり味わいましたよ!(笑)
      山ちゃんさん、こんにちは!アンです(*^-^*)
      いつも読んでいただきありがとうございます♪
      まさか自分の生まれた年のワインを私たちに贈ってくれるなんて予想外。
      インスタにアップしたから見てほしいとLINEが来て・・・
      そのメッセージに泣かされましたね~。
      まさに一本取られた~・・・でした(笑)

  2. ジェリー より:

    こんにちは ジェリーです。
    息子さんのお誕生日おめでとうございます。
    両親思いの素晴らしいサプライズプレゼント、とっても粋で素敵な息子さんですね!
    うふふ・・お二人とも嬉しかったでしょう? ..ジェリーも一緒にウルウルしちゃいます。
    この年まで例え平凡でも真面目に頑張って生きてくると、こんなに嬉しい時間がお二人に訪れるのですね。 山越え谷越えの人生ですが シニアになるのも悪くありませんね!

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      せっかち?な子供は「ワイン飲んだか?」としつこく聞いてくるものですから、
      「あと1回の家飲み会でなくなるから、
      今度は12月の母親の誕生年のワインを贈ってくれ!」とメールを打ちました。
      それから何も言ってきませんが・・・(笑)
      ジェリーさん、こんにちは!アンです(*^-^*)
      もうね、本当にビックリしましたよ。
      え!なんだ!なんだ!コレは~!ってね。
      まさか、こんなサプライズがあるなんてね(笑)
      メッセージには涙ポロポロでした。
      40年の時を経たビンテージワイン、夫としみじみ味わいました(^_-)-☆

      • ジェリー より:

        マツコ・ジェリーでございます。
        マシュウさんの父から息子さんへの言葉、じ~んと胸に響きます。

        そこで2句・・「 親想う 葡萄酒届く 夕べかな 」
               「 含みたる 歳月思う 葡萄古(子)酒 」

        お粗末様でございました。

        • ともに白髪の生えるまで より:

          ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
          心に響く2句をありがとうございます(^^)
          「葡萄酒」の文字には味わいがありますね。
          普段安いワインしか飲んでないので
          渋さも苦さも深みあるコクとともに身体に染み入りましたよ!(笑)
          ジェリーさん、ありがとうございます♪
          葡萄古(子)酒とは、ジェリーさん、さすがです!パチパチ拍手!
          明日は飲み会予定ですので、最後の一滴まで
          味わい尽くそうと思っているアンであります(*^-^*)

  3. トミー より:

    マシュウ&アンさん初めまして 
    まるでストーカーのように毎日お邪魔しています笑
    一戸建てからマンションへの引っ越しを密かに考えていまして、疑似体験のように読ませていただいたのが始まりで、お二人がとても仲良しなのでついつい家政婦は見た状態です。
    覗き見してほっこり、365日連休 には爆笑!アンさんの『ああ楽しい人生だったとつぶやいて、、、、』に共感と感動を覚えました。
    これからもお邪魔させてください

    • ともに白髪の生えるまで より:

      トミーさん、初めまして!マシュウです。
      ブログにコメントありがとうございます。
      定年後の無職になった日々の出来事を綴っていますが、
      何事もないような毎日でも「いろんなこと」が起こります。
      これからも日々の出来事を報告していきますので、
      お付き合いくだされば幸いです(^^)
      トミーさん、こんにちは。はじめまして、アンです(*^-^*)
      毎日、読んでくださっているなんて・・本当に嬉しい限りです。
      ありがとうございます。ペコリ!一礼~!
      トミーさんも戸建てからマンションへ移ることを検討中なのですね。
      私たちも「いずれは・・・いずれは」と思っていたのですが
      子供のひと言がきっかけとなって、紆余曲折はありましたが
      何とか無事に移り住むことが出来ました。
      気疲れなのでしょうかね~。移住作戦中はすっかり体重が落ちて
      ギョギョッ!もしや私、ワルイ病気かと心配したことも
      今や懐かしい思い出です(^^)/
      そうそう、きっとすごいエネルギー?を使っていたのでしょうね。
      すっかり減った分を取り戻し、今は増加中の私です(*´σー`)エヘヘ
      トミーさん、どうぞご遠慮なくストーカーしてくださいね。
      お待ちしていますよー!(^_-)-☆

  4. 千沙 より:

    マシュウ様、アン様

    おはようございます。ご子息との素敵なやり取りに感動し、読み返しちゃいました^^
    文言と表現の美しさもさることなら、ご家族が互いに尊敬して認め合っていらっしゃるご様子にお見受け致しました。年齢を重ねることは人により良い変化を与えてくれますね。

    由緒正しきヴィンテージワインのようですね。美味しいお食事(つぶ貝発見!大好き!)と共に感慨深いお夕食となったことでしょうね。

    アンさん、ちょっと質問です。アンさんはお掃除もお料理も一流ですが、手は荒れないのですか? もし差支えなければ、お手入れ方法を教えてください。また、可能ならご愛用のハンドクリームをご紹介してくださると嬉しいです。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      千沙さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      子供も歳を重ねて落ち着いてきて精神的な成長を認めるものの、
      私たちが歳を重ねて子供に心配させる存在になっちゃったんだ
      とも深く思うようになったこの頃でもあります(^_^;)
      千沙さん、アンです~(#^.^#)
      息子は親孝行のつもりらしいですよ。
      大学時代はバンド活動にハマり、勉学をおろそかにしたツケで留年。
      本人が電話をかけて来ましたが、
      えーーー?そうなの~?と私は力が抜けて、しばし放心状態。
      ひたすら謝る息子には怒っても仕方ありませんし
      仕方ないね~と返すのが精いっぱいでした。
      一方、夫は「寄り道してたくさん人生勉強になるんじゃないか」と平気な顔してたのね(^^;)
      留年を失敗と言ってしまえばそうなのかもしれないけれど
      寄り道して見えた「何か」がきっとあるはず・・・
      そう信じたい母さんでありましたよ。
      今ではホントに笑い話ね(´∀`*)ウフフ
      そうそう、つぶ貝、千沙さんもお好きなんですね。私も大好き~!
      茹で方が下手で少し硬かったのが残念でしたが・・・次回はがんばる!!(笑)
      手?手はですね~、コレは超お恥ずかしいの(大汗)
      短くて、太くて、ごっつくて、
      うぇーーーん!きれいなお手々になりたかった~!(もう手遅れ)
      だから少しでも見映えを良くしたくて、普段は薄いピンクのネイルをして、
      「近江兄弟社メンターム薬用クリーム」を愛用しておりまするよ(笑)
      他には、ロクシタンのハンドクリームを化粧ポーチに忍ばせています。チューブ入りのをね!
      お手入れ方法なんて特別ないんですよ。
      夜、寝る前にさきほどの近江のクリームを塗ってマッサージするくらいかな。
      シワシワだし、手のきれいな人を見ると羨ましいです~(*^-^*)

  5. 千沙 より:

    マシュウ様、アン様

    親子関係は逆転する局面が将来的に訪れるなど、素敵なものですね^^

    アンさん、お手入れ方法を教えてくださりありがとうございます!さっそくお店にハンドクリームの物色に行ってきます!

    • ともに白髪の生えるまで より:

      こんばんは。千沙さん。アンです(*^-^*)
      いつの間にか子供から「母さん、老後はこっちに来ないか?」と
      誘われるお年頃になってしまいましたよ(^^;)
      千沙さん、コロナ騒動が始まってからというもの、
      どこへ行っても手指消毒が当たり前になりましたよね。
      スーパーへ買い物に行っても、まずは入り口で一回プシュ~。
      帰りにもプシュ~。
      これから寒くなって空気が乾燥してくるとホントに手がカサカサになって・・・
      ほんと、イヤですね~。
      そうそう、夫も冬になると指先がパックン割れして「痛い痛い~」と泣いていましたよ。
      千沙さん、私のお手入れなどお役に立たないと思いますが・・・ごめんなさいね(^^)/