夫のマシュウです。
私が5年前にリタイアしてからというもの、毎日、妻と顔を合わせる生活をしていますが、
「専業主婦」の妻にとって家事は仕事でもあります。
なので、私がぶらぶらしているところが目に障ると
妻「私には定年がないんだよ。パパはいいね!楽デキて!」(ゲゲゲ・・・悲しくなる私)😢
毎日の食事の支度から片づけ、掃除(これは私も参加しますが)に洗濯、その他もろもろ。
毎日、こまねずみのようにせわしなく動き回っています。
妻「家事にはこれで終わりってのがないんだよね~」
もはや、達人の域?の名言です(笑)
決して冷やかしているのではありませんよ。
いつも「敬意」を表しているんです!
ところで・・・
最近テレビを観ていて知ったのですが、
家電メーカーのシャープが公式ツイッターで「死ぬほど嫌いな家事は?」
という趣旨のツイートを掲載したところ、1日に1万以上の回答が集まったとか。
シャープとしては「製品開発のきっかけ」になればという趣旨のようですが、
そんなにたくさんあるのかと反響の大きさにビックリ!
テレビの番組では、上位の5つほど紹介されていました。
①段ボールを畳んで縛る
②鏡の水アカを落とす
③洗濯物を各部屋の棚に戻す
④掛け布団にカバーをかける
⑤掃除機に絡まった髪の毛をとる
だそうです。
これを見て、わが家にあてはめると・・・
③以外は、すべて私が絡む仕事のようです(笑)
①の段ボール箱を畳んで縛ることなんて、資源ゴミの回収日が近づくと
妻に言われて畳んで複数枚まとめて縛るんですが、
死ぬほど嫌いな家事でもなんでもない、コレはごく普通の仕事でしょ!
というより妻から縛り方が緩いだの、ヘタクソだの言われるほうが凹むもんです(笑)
②の鏡の水アカを落とすことも、特にお風呂場の鏡は曇りやすいので、
妻に命じられ、私が毎晩、お風呂上がりに必ずやらなければならない仕事のひとつ!
乾いたタオルでピカピカに磨き上げます。えへへ!すごいでしょ!(^^;)
ま、嫌いというより、強制され?習慣化された慣れでしょうかね(;´д`)トホホ
③は、私に任せられない家事なので妻の範ちゅうですが、
きれいになった洗濯物を決まった場所にしまうのは妻も楽しいらしいですよ!(笑)
ただ、私はどこに何がしまってあるかさっぱりわからないので、
すべて妻に出してもらってますが・・・
④は確かに、妻に言わせると、一人でやる家事としては大変なので、
必ず私を巻き込むようにしています。
死ぬほど嫌いなのかは定かではありませんが、
妻に「二人でやれば早いでしょ!」
と言われて逆らえるはずがありませんものね(笑)
布団とカバーの端をひもで結ぶのが面倒ですが、そんな手間をズレ止めだけで解消した
布団カバーも既にあるので、この家事なんかは製品化された例になるんじゃないでしょうか。
⑤についても、お掃除坊やの私が担当ですので、妻の苦労はないはず?
こう見てくると・・・
妻が家事を嫌いにならないのは、
妻の場合は「きれいにしたい!」が家事全般のモチベーションになっているからでしょう。
キッチンもお風呂も洗面所もトイレも「きれいにしたい!」
一心で定期的に磨き上げています。
もうひとつは、力仕事や厄介なことは私を巻き込んでやるということでしょうかね。
ひとりで苦労するより、
二人でやれば自分の苦労も半分・・・以下になるという算段のようです(笑)
そういえば、
くだんのツイートには、<主婦が>とか<旦那が>とかの主語がなかったんですね。
誰かにとってイヤな家事は、他の人の手を借りることで解消されるんでしょうね。
でも、この方法だとメーカーにとっては新製品開発につながらないか・・・?(^^)/
コメント
植木等の「ハイそれまでよ」と言う歌がありますが
「掃除洗濯まるでダメ、食べることだけ三人前・・・」
まあ、男尊女卑ですね、私は家内が椎板間ヘルニアで
殆ど家事は私が行ってますが「死ぬほど嫌いな家事」っ
てなんだろう?、有りませんね、しいて言えば洗濯物を
畳んでしまうということ、これは家内にやってもらってます。
(アンさんと同じですね)
杉ちゃんさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
奥さまのことを理解して家事をこなす杉ちゃんさんは素晴らしいですね!
私にはなかなか務まらないと思います(^^;)
何せアンの思い通りに動かないでしょうから・・・
洗濯物のたたみ方にもアンの流儀があるので・・・(^_^;)
杉ちゃんさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
ホントに優しい旦那様ですね(大拍手!)
奥さまもどんなに心強いことでしょう。
わが家も夫が定年後、家事に参加してくれるようになり
助かってますが・・・(^^)/