なに？ｉｐｈｏｎｅが壊れた！？

夫のマシュウです。

私の田舎で暮らす母親に会っての帰りの道中でのこと。

ＪＲでの長旅なので時間つぶしでもしないと疲れてしまいます(^^ゞ

私は新聞を読んだり、本を読んだり、ときどき居眠り。

妻はというと、おやつを口に運びながらしきりとスマホをピキピキ！

スマホアプリ＜みてね＞の動画や写真を眺めては孫っ娘の一挙一動に目を細めています。

ところが！

しばらくスマホをいじっていた妻が、突然、私をつつきます。

妻「パパ！大変大変！スマホ触ってみて！すごく熱いんだよ」😓

渡されたスマホは確かに熱い！

充電中も、ひと肌くらいの熱を持ってるときがあるのですが、その時以上に熱い！

もしかしてスマホの電池が熱を持ってるの？

妻「これって、爆発しない？」😓

妻の口ぐせの『爆発』ですが、つまりは「発火」しないか？という心配ごとです。

というのも・・・

これまでのアンドロイドスマホからｉｐｈｏｎｅに機種変更するきっかけが

「充電中の発熱」でしたし、

たまにニュースで携帯電話の電池が火を噴いたということを聞いていたものですから、

もしかして私のスマホも火をふく？と一気に不安になってしまったのです😓

私「電源を切ってしばらく休ませたらいいんでないかい」

妻「そうするわ！あー！コワイコワイ！」

しばらくするとスマホの熱も冷めてきたようです。

家に帰って来て・・・

妻がスマホの電源を入れ、操作しようとしたところ、今度は画面が「真っ暗」

あわてて執務室？の私のところに持ってきて、

「わーーーーん！スマホ壊れたわーーー！」😭

私も電源ボタンを押しますが、画面は真っ暗なまま！

ウンともスンともいわない！

もしかしてホントに壊れた？

スマホが熱くなったことが壊れる前兆だったのか？

まだ、夕方なのでこのスマホを買った「販売店に電話」します。

すると、冷めた女性の声で

ｉｐｈｏｎｅの故障の修理は東急百貨店の「アップルストア」へ連絡してください。

と案内されただけです😓

ですが、札幌にアップルストアはないはずだし？

言われた東急百貨店の電話案内に聞くと、ビックカメラの中に代理店があるといいます。

そこに電話をつないでもらうことにします。

電話口に出た男性の担当者に、今日起こった事象を説明。

「今は画面が真っ暗なのですね？」

「それではｉｐｈｏｎｅの電源を入れる操作をしてください」

私「ｉｐｈｏｎｅを買ったとき説明を受けてなかったのですが・・・」

担当者「それでは、まずｉｐｈｏｎｅの左側の音量を上げるボタンと一度押して、

次に音量を下げるボタンを一度押してください」

「次に、右側の電源ボタンを２０秒ほど長押ししてください」

「画面にアップルのマークが出てきませんか？」

私「出ませんね」

担当者「やはり電源が入ってないですね」

「修理の場合、予約制になっていて、今のところ１週間後の日しか予約取れないですが・・・」

えーーー！

私「じゃあ、１週間後で予約したいのですが」

こうして、予約はしたのですが・・・

だいたい買ってからわずか「２カ月で壊れる」って、まるで「詐欺」じゃないの？😓

（壊れてるかどうかはわからないけどすっかり壊れたと思ってます）

アタリが悪かったってこと？

この場合交換できないのかな？

データが消えることも覚悟しなければならない？

電池交換だけでもできないのかな？

そういえば、ｉｐｈｏｎｅの保証書ってなかったけど？

妻「私のスマホってアンドロイドといい、ｉｐｈｏｎｅといい、あたりが悪いんだよね！」😭

妻とスマホの文句を言いながら、そして妻の愚痴を聞いていたのですが、

机に置いてあった妻のスマホに触った拍子に

画面が明るくなって、いつもの待ち受け画面（壁紙）が浮き上がります。

私「あれーーー？」「戻ってるじゃん！」「使えるよ！」

だけど、

「買って３カ月も経ってないんだから電池交換ぐらい販売店でできないか、

明日聞いてくるよ！」

という訳で・・・

落胆している妻に少しでも希望を持たせようと、

１週間も待ってから、アップストアに修理に出す前に、

購入した販売店で機種交換とか、電池交換ぐらいできないか聞いてくることにしました。

さて、翌日の販売店では、女性の担当者にこれまでの事情を説明したのですが、

担当者「充電器は純正品ですか？」

私「そうですよ」

担当者「熱くなったというのはどの程度ですか？触れないくらい？」

私「そこまでではないですが、異常だと感じる熱さでしたよ」

「電池が火をふいてしまうことが怖いのですが」

担当者「ｉｐｈｏｎｅの電池から火をふくことなんてありませんよ」

私「なんか、ハズレをつかまされた感じがして、

電池の交換はできないのかと思ってきたのですが・・・」

担当者「ここでは、電池交換などはできないんですよ」

「そもそも、ソフトウェアのアップデートをしてないと温度が上がることがあるといいます」

「アップデートしてましたか？」

私「まだ買って間もないのでやったことないですが」

担当者は妻のスマホをいじりながら、

「確かにやってないようですね」

「購入されて２カ月くらいでも、メーカーでは頻繁にアップデートしていますから、

その都度アップデートしておくと熱を持つことはないんですが」

私「じゃあ、まず、アップデートをやってみます」

担当者「それでも熱くなるときは、アップルストアへ行ってください」

こうして・・・

スマホの電池交換は叶わぬままに帰宅・・・😓

早速、スマホのソフトウェアの「アップデート」をしてみます。

結局、その後、今に至るまで、何日もスマホは熱くならずに使えています。

ビックカメラのアップル代理店にもしばらく様子を見ることにして

修理はキャンセルする手続きもしました。

妻アンは？

以前のアンドロイドといい、今度のｉｐｈｏｎｅといい、

スマホのあたりが悪いというか？　運が悪いと言うか？

機械オンチの持ち主には「機械トラブル」がつきものなのか？

と思わせる出来事でありました・・・(^^;)