新天地で毎日がアハ体験!

夫のマシュウです。

北海道で生まれ育った私たち夫婦が、今回の関東圏への移住を決断したことに唐突感を抱かれた方も少なくないはず。

縁もゆかりもない土地への移住は、無謀な決断だったのか?

決断というよりも、軽いノリだったのかも?

というのも

私たちはこれまでもいろんな土地を旅行してはいましたし、

その旅行スタイルはその土地に4,5泊して腰を落ち着けてそこを拠点に

公共交通機関を利用して移動・・・じっくりと観察するものでしたので、

なんだか今回の移住劇もその延長?のような感じがしてます。

とはいえ、今回は観光ではなく移住ですから末永く暮らさなくてはなりません。

はじめのうちは

わが家と近所のスーパーの距離感をつかむことにします。

毎日の買い物に歩いて通うのに苦になる感じなのか?

それとも1日に何度でも通える感じなのか?

初めは最寄りルートを探しながら歩くので遠く感じたのですが、

2度3度と通ううちに、おっくうでなくなります。

郵便局や銀行などは最寄り駅の近くまで行かなくてはなりませんが、

そこへは何度も通っているのでそのうち慣れてしまいます。

緑道を通って、公園を横切ると駅直結のショッピングセンターの建物が見えてきます。

こういった到達点の目印などがあると意外と近く感じるものです。

妻の言いつけで

郵便局へポスティングに行った帰りに、少し足を延ばして探検してみようか?

ようやく周辺を見る余裕が出てきた私。

こんなところにも小さなスーパーがあったのか?

ここには焼き鳥屋さんがあるぞ!

妻に教えてあげよう!

今度買いに来ようかな?

新天地での「アハ体験」です。

最近は?

家事の動線に慣れず、アタフタしていた妻にも余裕が生まれました。

スーパーやショッピングセンター、それにドラッグストアと

同じ商品の価格比較もしています(さすがは主婦の鏡??)

牛乳はココで、野菜はココで、タマゴはココでと、買う場所も決めるまでになります。

妻「ところで、スーパーばかりでなく内科医院や歯科医院も探さなくちゃね!」

ちょっと具合が悪いときに駆けつけられるかかりつけ病院を探しておきたいといいます。

妻「そろそろ引っ越しの疲れが出てくるころなんだよね」

こんなふうに

住まいのあるマンション周辺を、これまでのスーパーの行き帰りだけでなく、

さらに広い範囲を歩いて探検することが次のミッションになります。

そればかりではありません。

そろそろ、二人とも髪の毛も伸びてきました。

引っ越しの前に、それぞれ通っていたお店でカットしていたのですが、

この地ではどこがいいのかさっぱりわかりませんし、お店も見つけられてません。

理美容店も生活に必要なお店です。

妻「新聞をとる契約したとき来てくれた新聞販売店の女性に、今度聞いてみようかな?」

地元の方の口コミ情報も大事ですからね。

右も左もわからないところでの生活は?

家の中のことにも慣れなければなりませんが、

家の外にも足を延ばして、どこに何があるか?

リサーチして歩くことがアハ体験になるので脳にはいい刺激になるかも?

そう!アハ体験はぼけ防止になるらしいし・・・(^^)/

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