夫のマシュウです。
7月3日に新紙幣が発行されたという報道がありました。
新紙幣の発行は20年ぶりだとか。
その昔?私の若い頃は1万円札のことを「聖徳太子」と言ってたのは覚えています。
その頃は価値の重みを感じたものですが、
それがいつの間にか肖像は「福沢諭吉」に代わり、
1万円札のことを名前で呼ぶことはなくなり、世の中の変化とともにその価値もどんどん軽くなっていることを痛感!
今度は?
「渋沢栄一」に代わるのですがなじみが湧くか、慣れるまで時間がかかりそうです。
それよりも1万円の価値がどのくらいになってしまうのかの心配もありますが・・・
新紙幣の発行理由の一つに「偽造防止対策」があげられてますが、
新たに導入された3Dホログラムの技術が優れていることが紹介されているので、
実物を見てみたい気持ちになります。
今のところ自分のところまで回ってきませんが、
2カ月に一度の年金支給日に、現金をおろしたらもしかしたらピカピカ?バリバリ?の新紙幣に会えるかも?
8月になると、さすがにわが家にも流通してくるでしょう。
ところで
テレビのニュースなどで、
この期に及んで自動販売機の改修が追い付かないとか、改修費用がかさんで大変だ
ということが報じられてました。
日本では、現金決済がまだ多いということもあるので、当面は混乱するかもしれません。
いまでも、
500円硬貨が、コンビニなどで『新コインは使えません』というところがありますから、
もしかしたら『この券売機は新札が使えません』という貼り紙もしばらく続くのかもしれませんね。
案の定、駅の券売機などでも改修が間に合わなくて、使えない貼り紙を張っているところがあるというニュースが流れてました。
しばらく、新紙幣流通をめぐるトラブルがありそう。
これまで
わが家では支払いはもっぱら、いつもニコニコ現金払いでという現金至上主義のようなところがありましたが、
最近では、クレジット決済はもちろん電子マネー決済などのようにキャッシュレス決済にも
慣れてきました。
このところ、妻はSuicaを活用しています。
Suicaにはポイントが付かないのが残念なところですが・・・
私はスマホにSuicaとPayPayを入れてます。
コンビニでも、100円ショップのダイソーでも・・・
PayPayで支払いできるお店が増えるにつれ、利用頻度が多くなり
バーコードを読んでもらうだけで、ないしはQRコードを読み込んで金額を入力し支払処理するだけの簡単さに、PayPayを使うことが普通になってしまいました。
それに0.5%のポイントが付くだけでも得した気分になるのです。
今では
まずは、レジ周りに支払方法の表示がないかチェックして、
さらにレジの方にPayPayが使えるか確認するようになりました。
移住先で行き始めた小さなそば屋さんでもレジ前にQRコードが置いてあって、
「QRコードを読み取ってください」
「金額入力してください。確認します」
「支払いを押してください」
一連のやり取りで決済完了!
いやはや便利ですねー!
新紙幣の発行の意図?
個人で貯め込んだ「タンス預金」を吐き出させるため?だともいわれています。
国民の持っている金融資産を捕捉することにあるという見方もあるようですが、
そんな深謀遠慮?があるかどうかはさておき、
個人の金融資産が1800兆円もあると言われ、
そのうちタンス預金が60兆円とも言われているようです。
銀行に預けておいても金利がほとんどつくことがなくて預けるメリットがないので、
手元に置いてあるといいますが、どのくらいの規模かはイメージできません。
少なくともわが家にはタンスもなければ、しまっておく金庫もありません。
私の薄っぺらい財布にいる福沢諭吉がひとり、出ていくまいと踏ん張っているくらいです。
なので「オレオレ詐欺」で現金を搾取される危険性はないと言っていいくらいです。
余談はさておき
新紙幣が発行されても、
わが家の決済手段としては、さらに電子決済が普通になってくると、ますます現金離れ、
紙幣離れが進みそうで、新紙幣の肖像画が誰かはわからなくなってしまうような?
というわけで、
わが家ではワイドショーがはしゃいで騒ぐほどに新紙幣発行には関心がないという話でした(^^)/
コメント
前回デザインが変わった時、初めて新しくなったお札を手にしておもちゃかと思ったのを覚えています。
ばふん風さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
実物はわが家ではまだ手にしていませんが、テレビで紹介されていたのを見ると
今回もデザインに凝った子供銀行のお金か?と思っちゃいましたが・・・(^^)/
ばふん風さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
昨日夕方のテレビニュースを見ていたら銀行に新札を求めた?長蛇の列。
いやはやすごい熱が入っているな~と・・・(^_^;)
私のお財布にはいつ入ってくるのでしょうね。