夫のマシュウです。
テレビのワイドショーを見ていたらコメンテーターが熱弁をふるってます。
いわく、人間は体温がほぼ一定の恒温動物!
なので、外気温が変われば体温を一定にキープするのに工夫が必要だ。
寒いときには体温を保つために服を着ることができるけど、じゃあ、暑いときには?
裸で過ごせないわけだし、エアコンで部屋を冷やすことしかない。
年寄りなどは節約のため?エアコンの使用を渋るけど、それは危険なこと、だと。
そりゃそうだ!
と思いながらテレビを見ていて、ハタとわが家のことを考えてしまいます。
確かに人間は恒温動物ではあるけど、気温の変化に「敏感」な人と「鈍感」な人もいるはず。
同じ部屋の中に「寒がりの人」と「暑がりの人」が一緒に暮らす場合はどうすればいい?
わが家は・・・
肉厚?の私は大の暑がり屋。
なにせ脂肪の膜を身体全体に巻き付けているのですから・・・(^^;)
夏は脂肪が融けて薄くなって、冬は身を守るように厚くなってくれれば理想なのですが、
現実には、年がら年じゅう分厚い脂肪の肉巻き状態!
なので、この夏の暑さには全く耐性がありません。
熱を逃がす機能が著しく低いために、エアコンや扇風機のお世話にならざるをえません。
外から冷やすことの重要性を良く知ってるのが私です。
片や、妻は脂肪の膜はそこそこなんですが、身体の表面積が私より少ないためか、
私ほどには暑がりではないようです。
なので、エアコンをつけても、自分の体温が低くなりそうになると、
「エアコン切ってもイイ?」とすでにスイッチを切っています。
外気温が30℃を越えてテレビの気象予報士なども暑い暑い!というくらいの気温だと、
私と同調するようですが、30℃以下の日などは、ちょっと微妙・・・
妻も暑い!と言ってエアコンを入れるときは、もちろん私も暑さで辟易してますから
私「入れて!入れて!」
ですが、
まだ部屋の中が冷え切ってなくても「ちょっと寒いね!」とエアコンを切ろうとします。
こんな様子を観察すると
室温が28度を超えるとさすがに妻もエアコンのスイッチに手がのびます
微妙なのが27℃に届くかどうかというとき・・・
私は少し汗ばむかな?というときでも妻はまだ反応なし!
そんな妻はある対策を思いついたようです。
ある日、私に気を使っているのか、エアコンのスイッチを切らずに、
冬の夜などに着るような上着を羽織ったり、ズボンをはいたりして自己防衛を開始!
さらに
夕食後にリビングでソファに横になりながらテレビを見ていると、
妻が寒い!と言って持ち出したのが、冬の間にかぶる掛け布団でした(笑)
私「え?そんなに寒いの!」
妻「あ~!気持ちいい!」(笑)
いいことを思いついたでしょ!と自分なりの工夫を自慢げに笑いながら
布団をかぶりながらテレビに見入ります(この姿、笑えます)(^^;)
私はエアコンの吹き出し口の近くに座って26℃設定の冷気を浴びて気持ち良き良き!
「あ~!気持ちいい!」
はてはて?
暑さに弱い人と、寒さに弱い人を同時に満足させるエアコンの温度は
何度に設定すればいいものか?(^^;)