夫のマシュウです。
マンション生活は、それぞれ独立した部屋の所有者でもあるのですが、
同じ敷地内で床や壁を接して暮らしている「共同生活体」で
そのため、円滑な共同生活を送るための「ルール」があります。
移住先のわがマンションにも、新築ではありますがルールが決められています。
いわく・・・
共用の通路は避難経路にもなるので個人のものは置かない。
そうはいっても、たまにルール違反の注意についての貼り紙を見つけます。
その中でバルコニーでの「喫煙」をしないでください、という注意文を発見!
札幌のマンション暮らしでも、バルコニーの窓を開けると
どこからともなく「タバコの煙」が流れて部屋に入ってくることがありました。
このタバコの煙に悩まされ管理組合に禁煙の徹底を手紙で訴えたことも!
一応、掲示板にも注意文が貼りだされましたが、
それでも、くだんの煙の主は知らんぷり?
おそらくはバルコニーでは吸ってないとでも思っているのでしょう。
キッチンの換気扇の前で吸ってるんだからと・・・
換気扇で外に出しているのでバルコニーの窓を開けても侵入しないと思ってるのでしょうか?
その後も一向に煙害はやまず、そのまま泣き寝入りしている時に移住することになりました。
移住先で暮らし始めて
マンションのキッチンの換気扇は共用通路に強制排気されることを知りました。
もう換気扇前で喫煙されても、共用通路なので窓は開けておくことはないし、
煙害に悩まされることもないから良かったね!妻と喜んでいました。
3カ月が経過して、タバコの煙のことは頭から消えていましたが、
つい最近のことです。
ようやく朝晩の気温が少しだけ低くなってきました。
私の毎朝一番の仕事?は、1階に降りて中庭を通り抜けて郵便受けに入っている朝刊をとりに行くことから始まるのですが、
マンションの共用通路を吹き抜ける風が涼しく感じられます。
ようやく気持ちの良い朝を迎えられるんだなー!
新聞を手にわが家の玄関を入るなり「今日は涼しいよ!」と妻に報告!
それじゃあ・・・と妻が、いつもは夕方に水やりしているバルコニーに置いてある鉢植え植物に、今朝は涼しいというのでこれから水をやろうか、と外に出たときのことです。
何やらタバコの煙が漂ってきたといいます💦
これまでタバコの副流煙に悩まされてきていたので、そのニオイにはまだ敏感に反応します。
鉢植え植物に水やりどころではありません。
そそくさと、バルコニーから部屋に戻り、
「どっかでタバコ吸ってるようだよ!煙が流れてくるもの!」
「今どきバルコニーでタバコ吸うってかい?」
「バルコニーの喫煙はダメなんじゃない?」
階下の住人がおそらくはそういうルールを知らないのか、無視してるのか?
まさかわが家がバルコニーの窓を開けていることを想定してないとか?
ですが、換気口はバルコニーに面して開いているのでそこから外気は入ってくることになってるんだしエアコンがあるので窓を開けることはないと思っているんだろうか?
いずれにせよ、バルコニーでタバコを吸うのはいかんでしょ!(怒る!)
移住しても、なおタバコの煙に悩まされるんだろうか?
これから、気温も低くなって外気も涼しくなって、周りの緑道や高い木立に囲まれた緑の多い環境のなかで、われら北海道育ちの人間にとっては外の空気を美味しく吸いたいもの!
それができないなんて!なんとかならないものかなー?
一応、マンションの管理組合に、注意喚起だけでもしてもらうことにしようかな?