夫のマシュウです。
関東に移住して初めて迎えた冬の過ごし方では、部屋の空気の乾燥との付き合い方が大事だと知ったわれらです。
のどの奥がカラカラ。
手の指はひび割れ、
手の甲はカサカサ。
湯上りには、乳液を顔や手足に刷り込むことが欠かせなくなってしまいました。
この初めての冬は?
寒さ対策もさることながら、健康のためには「湿度対策」が大切だと理解しました。
そこで手探りの対策を始めることになります。
すぐに思いつくのは、濡れタオルを干したらどのくらい室内の湿度が上がるんだろうか?
足りなければ濡れタオルを増やしたり、乾き具合をみて再度濡らしたりして
加湿の効果をみることにします。
ところで
わが家には温度・湿度計が1つしかありません。
それは30数年前ですが、札幌の戸建て時代に妻の父親が妻のリクエストで買ってきてくれたモノです。
しかし、妻は色が緑色だったことが気に入らなかったようで、
どうしてこんな色を買ってきたんだろう?と不満。
父親の思い出とともに思い出すエピソードでもあります(^^)/
さて、そんな思い出?の湿度計を今も使い続けているのですが、
夜寝るとき一定の湿度を保っていることが大事だと思っているので、
寝室に湿度計を置いて、
妻「濡れタオル4枚下げたら湿度50%までなってるよ」
私「じゃあ、今夜も大丈夫だね」
こうして、試行錯誤しながら湿度保持対策?を実践中!
ですが・・・
私たち夫婦だけの場合なら、この程度のことでもイイのですが、
孫っ娘がお泊り会に来たときなど、妻は、寒くはないか?乾燥してないか?と、
自分のことより孫っ娘のために温度と湿度に敏感になります(^^ゞ
風邪をひかせてはならないと、床暖とエアコンを組み合わせて
リビングの暖を確保するのですが、どうも乾燥の程度が分からない・・・
というわけで・・・
妻「今の温度・湿度計は北側の寝室で使っているから、リビングと図書部屋用に
2つ買い足したいんだけど?」
各部屋に置いてそれぞれ管理したい様子です。
私「あってもいいんじゃないか」
高い精密さは求めないんだから値段の高いものは必要ないと
妻「ダイソー?とかニトリ?で見て来ない?」
妻の選択の基準はデザイン重視のよう!
私「温度と湿度が分かればいいんだからダイソーでいいんじゃないの?」
早速行きます!
ダイソーのは、いかにも100円相当のデザイン?(失礼~)🙇
お次はニトリへGO!
値段が高ければより正確なのかどうか?
結局買い求めたのがコレ!
ひとつはリビングのテレビ台の上に置いて、置き時計と一緒に見えるようにしています。
夜寝るときなど、
妻「湿度が40%切ってしまったよ!」
パパ~ぬれタオル下げて~!の指示が飛びます。
翌朝
私が起きがけにリビングの湿度計を見ると「湿度が23%に下がってるよ!」
わー!なんと!こんなに低くなってるの?💦
これでは、インフルエンザのウイルスが飛び交ってしまうよ!
朝、洗濯物を干すと、間もなく35%くらいまで上昇します。
今度は妻が叫びます。
妻「北側の図書部屋の温度が14℃!パパの部屋にしなくてよかったね!」(^^ゞ
「今ごろ、どてら着ても風邪ひいてたかもしれないよ」
「おまけにエアコン暖房で乾燥!干からびてるところだったね」
私「??」
確かに・・・
温度・湿度計を増やしたことで、こまめな管理ができるようになったのはいいけど、
温度や湿度の変化にちょっと神経質にもなってしまったかも?
そんな妻アンでありました(^^)/
コメント
湿度もですが、温度も同時に気にしてみて下さい。
というのは、空気に「含む事が出来る最大水蒸気(飽和水蒸気量)」は温度が上がれば大きくなります。難しいですね。
温度10℃の時は空気1立法メートル辺り9.3グラムの水蒸気を含めます。10度で50%の湿度なら4.6グラム。暖房をつけて20度に上げると飽和水蒸気量は17.2グラムなりまので4.6グラムの水蒸気のままですと湿度は25%程と成ります。
同じ事は呼吸でも起こっていて、肺に入って体温で温められて30℃になると、湿度15%程。冬の脱水は呼吸で気管支等から水分奪われる事で起きます。お気をつけ下さい。
やまさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
温度と湿度の関係、詳しく説明していただきありがとうございます。
いろいろ試行錯誤してわが家のリビングの温度が23℃くらい、
湿度が40%くらいになるように床暖や加湿器を調整して使ってますが、
冬の脱水にも気を付けないと怖いですね。
アドバイスありがとうございます。