夫のマシュウです。
札幌から関東へ移住して、早や1年が経ち2回目の暑い夏!
まだまだ当地の環境に順応しないわが身の鍛錬不足?を嘆く毎日です(^^)/
環境に順応といえば
新築のわがマンションも完成後1年半を迎えました。
新築であるがゆえに環境に順応するまでの
「初期故障」「不具合」の発生は避けられないことです。
入居半年の頃も定期点検があって、
それまでの暮らしで気が付いた不具合箇所を点検していただきました。
今回は「1年後の定期点検」
気が付いた不具合箇所などを事前に調べて登録していました。
前回の半年点検
浴室の排水溝からの臭いの原因を調べていただきました。
またリビングのサッシ枠のゴムパッキンが装着されてなくて
風切り音を発していたことも判明し直していただいていました。
今回は?
気になる程度でしたが2箇所ほどありました。
玄関を入ったところの、天井のクロスの接続部が収縮してすき間が見えることに、
妻が冬場の頃から気が付いてました。
冬の間はすき間が大きかったので気になっていたのですが、
春になっていつの間にか暖かくなるにつれてそれほど目立たなくなっていました。
どうも、冬場は乾燥してクロスが収縮してすき間ができるようです。
逆に、夏場に入って湿気が多くなるとクロスがのびて、すき間が小さくなるようです。
それでも、気になる程度に隙間が空いているので、今回の点検箇所にあげました。
業者さんが、補填材で補修してくれて、わずか数分で終了!
もう一か所あります。
リビングのガラス戸の外側にはめている網戸の枠のたてつけの問題なのか?
ガラスサッシ枠にピッタリおさまらず、上の方にすき間ができるのです。
そこから小虫なども侵入してくるので気になっていました。
これは、構造の問題か?
はたまた、力仕事で網戸枠を無理矢理押せば直ることなのか?
業者さんに見てもらうと、すぐに、すき間ができる原因が分かりました。
網戸の枠には中ほどの高さに網戸の移動防止用の開閉ロック金具がついていて、
その金具が「閉」の位置になったままガラス戸のサッシ枠にあたったので、
金具の出っ張りがあたってすき間ができたということでした。
移動防止というのは、台風などのとき、網戸が強風で移動してしまうのを防ぐために、
ガラス戸のサッシ枠に固定するためのロック金具がついていたのです。
ロック金具を「開」の位置にしてガラス戸のサッシ枠にあてると
ピッタリと納まるではありませんか!
業者さんから説明を受けたわれら・・・
網戸がそんな構造だったとは知らなかったー(お恥ずかしい)
札幌のマンションには、そんな金具なんてついてなかったので、時代は進化していたのか?
そして
業者さんが網戸枠のレールに潤滑液を吹き付けていねいに拭いてくれます。
砂ぼこりなどで滑りが悪くならないようにメンテナンスとのこと。
その際、業者さんから「お宅はサッシレールの手入れが素晴らしいですね!」
「私が見たところではトップクラスですよ!」
えーーーー!!思いもよらずホメられた妻!(おおいに照れる)
「日頃から、窓ふきしたときに手入れしてるんですよ!」(*´σー`)エヘヘ
ホメられて調子に乗ったところで、一つ指摘されます。
「網戸に鉢植えが近すぎて樹木の枝が網戸を破るおそれがあるので、
少し離しておいた方がイイですよ!」
妻「あ!ホントですね!すみません。すぐ直します」(^^ゞ
業者さんの点検で・・・
もう一か所不具合が発見されました。
網戸枠についている「ゴムパッキン」が一部切れていたといいます。
その交換をすることになって、後日、マンション全体の補修のとき施工しますということになりました。
こちらも10分ほどで点検終了!
定期点検は・・・
見つけた不具合箇所を直していただくのが趣旨ですが
私たちができる「メンテナンス方法」なども聞くことができるイイ機会でもありました。
網戸のロック金具など初めて知ったこともあって勉強になりましたよ!(笑)
妻「何か不具合があったら、管理会社に何でも相談するといいんだね!」
「いつもきれいに手入れしておくと将来、状態のいい物件から売れるって、
不動産業者さんが言ってたものね!私、がんばる!」(笑)
これからも「お家の手入れ」に精を出すであろう妻でありました!