夫のマシュウです。
毎朝、朝食前にまず私のする仕事というと、
マンション一階メールボックスまで朝刊を取りに行くことです。
そのとき、妻から声が掛かります。
「燃やせるゴミとプラゴミ出して来て~!」
「それと夕べの家飲み会の缶ビールの空き缶もあるよ~!」
ハイハイ!承知しました!(笑)
当マンションは?
原則24時間いつでもゴミを出すことができます。
ゴミ収集日の前日ともなると、ゴミ置き場のストック用カートの中はゴミ袋がいっぱいにあふれ、入りきらずに通路にまで置いてあることもい多いです。
特に、燃やせるゴミとかさ張るプラゴミはあふれ気味!
マンションのような共同生活の場ではゴミを一か所に集積するので、
できるだけ自分が出すゴミの量は減らしたいとは思っているのですが、
なかなか難しいものです。
ところで
札幌から関東に移住して、マンション生活を始めて、
最初に戸惑ったことは、キッチンのシンクに生ゴミ粉砕機がついていたことです。
家庭から出る生ゴミの量を減らすマンション管理会社の配慮?なのかもしれませんが・・・
わが家では、それまで生ゴミ粉砕機というものを使ったことがなかったので、
果たして使う機会があるのか?
妻もちゅうちょしていました。
生ゴミ粉砕機の使用説明とか使用上の注意事項を聞いても、
粉砕できるもの、できないものが細かく決められていて、原則、粉砕機に入れることができるものは人間の口に入れて食べられるものだけに限られるということです。
なので、身近な例でいうと、トウモロコシのひげやエビやカニの殻などはダメだということを考えるとわかりやすいようです。
そもそも
もしも間違って排管を詰まらせると他の階の人にも迷惑が掛かることになるので
大変なことになると、ビビってしまい使うことを諦めた妻。
そうはいっても、日常生活では料理ゴミをはじめ、生活ゴミの発生は必ずつきもの。
それに伴う、ゴミ出しも避けられません。
そういえば
と、思い出したのが昨年の暮れだったか?
何気に見ていたテレビのニュースで、東京23区の家庭ゴミの有料化が検討されているということが報じられていました。
え?まだ無料で出せてたの?今ごろ有料化の検討?
これまで住んでいた札幌市の場合は、すでに有料化されていたし
全国的に有料化は当たり前の制度だとばかり思ってました。
無料だったら減量化の発想なんて出てこないわけだ。
それはそうと
もちろん、当地の自治体でも、燃やせるゴミの収集は有料化されていて、
ゴミ袋も近所のスーパーで買い求めるようになっています。
ですが、あれ?変だなと思ったことのひとつに「ゴミ袋の大きさ」があります。
当地には、燃やせるゴミ袋の大きさの主流?が20リットルとか30リットルで、
「ゴミ袋5リットルサイズがない」のが不思議でした。
最小サイズが10リットルサイズで、しかもその販売箇所が少ない?と言われます。
札幌時代には、最小サイズが5リットルでしたので、生ゴミなどは貯め置かずに
2,3日に一度、出すことができました。
当地で暮らし始めて、10リットルの袋にいっぱいにするのに1週間かかってしまいます。
問題は、それまでの生ごみの保管場所です。
札幌では、夏場以外は室内に保管していても傷まないのですが、
当地は暑いですから腐敗が進みます。
小さくしてこまめに出せる5リットルの小さいサイズが必要ではないだろうか?
問題?
札幌のような乾燥・寒冷地には小さいサイズがあって、
当地のある関東のような高温・多湿の地域に大きな袋しかないというのは、コレ如何に?
関東あるあるミステリーではありませんか・・・
妻に買い物を指示されて「10リットルのゴミ袋買ってきて」
と言われて、ふと思った不思議なんですが・・・?