夫のマシュウです。
6月になっても食料品の値上げが止まりません。
お菓子などが上がる分には、我慢すればいいわけですからまだいいのですが、
必需品の値上げは困りもの!
特に「お米の値段」がなかなか安くならないようです。
昨今
主食のお米の値段高騰問題が令和の米騒動として社会問題化しています💦
確かに、米の価格が2年ほど前の2倍以上にも値上げされるというのは
明らかに異常事態でしょう。
いくら物価高だといっても、うどんやそば、パスタやパンなど2倍にもなってないよなー?
農水省が公表している食料品の消費者物価指数は2020年を100とすると、
2024年12月は122.5だそうですから・・・
米がなければうどんを食べればいい?パンを食べればいい?
それで、結局、政府が備蓄米を放出することになったのですが、これの対応も二転三転。
やれ入札だ!やれ随意契約だ!とすったもんだしたあげくに、
政府が2,000円台で売ることになったのが、ここ2週間ほどの間に起こった出来事。
これで、ようやく2年前の価格水準だというから、驚きです。
こんなに物価水準が上がってたってこと?
お米は日本人の食生活にとって「主食」の必需品!
値上げはキツイ!
こんなことがきっかけでお米離れが進まなければいいのですが・・・
わが家もお米大好き!
思い起こすと、ひと昔前にも同じようなことが起っていたような・・・
当時も米がなくなって、いよいよ輸入米のタイ米などを食べることになるのか?
という事態にまでなった平成の米騒動があったことも思い出しました。
そのときは、わが家、なんとか輸入米に頼らずに済ませることができ、
米騒動を切り抜けることができました。
そして、今回も「大きな救済主」が現われました。
お嫁さんのおばあちゃんが趣味で?お米を作っていて、
そのおすそ分けをいただくことができたんです。
ずっとご近所にもおすそ分けしていたようですが、高齢化でおすそ分けする人も少なくなったと嘆いておられ、わが家が新たにおすそ分けの仲間に加えていただき、
本当に助けられた思い!感謝です!
ところで
わが家で食べたお米で、これまでで一番美味しかったお米が、
今は亡き私の父親の故郷、秋田でコメ農家をしている本家から送られてきた
”あきたこまち”じゃないかと思ってます。
ちょうど良い粘りといい、食味といい、わが家の好みにピッタンコ!
以前、一度に20kgも送られてきたのでご近所さんにもおすそ分けして味わっていただきました。
皆さん、口を揃えてとても美味しかった・・・と喜ばれ、
まるで父親のふるさとを褒めていただいたようで嬉しく思ったものです。
ですが
その後、父親が亡くなったことで親戚のお付き合いも次第に遠のき、
もう子供の代になったことだし、お付き合いをおしまいにしようということになりました。
なので、本家の”あきたこまち”とも縁がなくなってしまいました。
今となっては遅いのですが、お付き合いを続けていれば、
最高のお米も手に入れられたのに?妻と悔やむことしきりです(^^;)
今・・・
随意契約の古古米や古古古米なども人気のようですが、まだわが家では手に入れてません。
売り切れてしまえば、高い銘柄米でも買うしかありませんが、
やっぱり日本人はお米!
最近、妻と話しているのは「お餅もストックしておけば安心だね!」
そう!われらは大の餅好きでもあるんです!(^^)/