面倒くさがりの面倒な一面

夫のマシュウです。

夏の厳しい暑さは、どうも人間をだらけさせるようです。

地面から湧いてくる熱波?にあてられた身体は動くのがこわい!(疲れる)

(こわいは北海道の方言でしたね)

こうした環境は・・・

面倒くさがり屋の私を余計に面倒くさく、させる要因なのではないでしょうか。

まず、床屋に行くことも面倒くさいことのひとつ!

7月中旬に短くしたのに既に伸びてむさくるしい。

耳に髪の毛がかぶさって邪魔くさい。

前髪なんか、前回、眉毛の上まで切って欲しいて言ったのに、もう目にかかってチクチク。

がまんは限界かな?

さて、いつ行こうか?

カット専門店に行っても順番待ちで並ぶのもイヤな私。

札幌時代も行列や、待ち時間が嫌いで出直すほど・・・

出直した方が時間がかかるというのにですよ。

行列に並ぶのがイヤなのは北海道人の特徴?

テレビでも人気の行列店だと言って紹介されたお店の前に、待ち時間1時間以上だって?

絶対、ムリムリ!

他の店へ行こう!(あっさりと)

それだけ、短気というか我慢強くないっていうか・・・

ですが

移住した当地ではそんなこと言ってられません。

こちらの人はどんなに行列が長くても辛抱強く並ぶことを苦にしないような?(そう見えます)

これは文化の違いでしょうか?

さて、本題に戻ります。

髪の毛が長くなってきたしな~。

前回からひと月以上経過!うっとうしくなってきました。

暑い陽差しを浴びて歩いていると、汗が頭の中からも噴き出して?

髪の毛を伝って濡れるのがイヤです。

あーあ!床屋に行くのも面倒だわ!

もう少し涼しくなるまで待とうか?

しかし、9月に入ってもいっこうに夏模様!

仕方ないな~。

並ぶのがイヤなので開店前にお店に行った方がイイのでは?

並ぶ人も少ないはず!?

開店時間までは待つことになるけど、それは許せる(なんか変?)

スーパーの中にあるカット専門店なので、スーパーの開店待ちの人も混じっています。

開店準備中のガードマンさんに、床屋の待ち列を訪ねると

手招きされたところには、一人のおじさんが立ってました。

やったー!2番目だ!

心の中でガッツポーズ!

ここで

先に並んでいたおじさんが、話しかけてきました。

「この辺にもまだ他の床屋があって、そこは1700円でひげ剃りまでやってくれるらしいよ」

「ここはヘタクソなんだけど、仕方なく来てるんだよ」

うーん?

ここのカットが今までよりいいって妻が言ってたけどね!十人十色か?

私「ここに来るのは2回目なんですよ。だからまだわからなくて~」

開店時間

ここの床屋は2席あります。

開店一番乗り!

炎天下を歩いてきたので汗びっしょり、頭からも滴り落ちてます。

私「暑いですね!」

カットのおばさん「そうですねー!どうします?」

私「耳にかからない程度に全体的に短くして前髪は額あたりまでがっつり短くしてください」

こうして、およそ15分程度のカット時間!

短くして頭も軽くなったし、短くしたから、面倒くさがりには実に楽なもの!

洗髪も楽!

セットも楽!

そうか!

今度はいっそのこと坊主にしてみようか?

面倒くさがりの私には、手入れも楽でいいんじゃないかな?

妻「坊主頭は顔の大きいパパには似合わないよ!」

私「・・・・・・・・」???

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