年の暮れ!夫婦げんかしないで大掃除だ!

夫のマシュウです。

油断しているとたまるもの・・・それは毎日の新聞です。

私の読み方はというと、現役時代のクセそのままに、

ご飯を食べながらの「ながら流し読み」タイプです。

なので、見出しだけ読んで、詳しい記事は興味を持ったものだけ後でじっくりと読み

興味のある特集記事などは切り抜いて保存するタイプ!

一方、妻は?

すべての家事が終わってから、紙面を開きじっくりと記事に目を通し、

その日のうちに新聞を読んでしまうタイプ。

なので、読み残しの多い私は、じっくり記事を読むのが翌日になったり、

何日分もの新聞が食卓テーブルの片隅に積まれて置いてあります。

つまりは古新聞になった記事を読んでいるようなものでしょうか(笑)

妻から声がかかります。

「パパ、テーブルの上、古い新聞たまったから整理してね」

日頃から、散らかるのを嫌う片付け好きな妻。

いよいよ年末になり、そわそわしだす妻。

大掃除しなくちゃね!(大張り切り)

妻と私には

お互いの管理している「領域」があります。

キッチンや洗面所、納戸などは妻の領域。

図書部屋や執務室?などは私の領域。

自分の領域はひたすら守り、ひとの領域には遠慮なく攻め込むのがわれら流(笑)

妻「これ、いらないんじゃない?」

私「いや、いるんだよ!」

妻「これって、捨ててもいいんじゃない?」

私「まだ使うときがあるからダメだよ!」

こんな「せめぎあい」が続くわが家・・・(^^;)

大掃除は?

「整理整頓の機会」でもあります。

札幌の戸建てからマンションに引っ越した頃は、

寝室に鎮座していた妻の花嫁道具の大きな和洋ダンスなどは、今では過去の遺物?で、

マンションに引っ越しするときに、置く場所がないとわかり早々と処分した妻。

潔いのです!

戸建ては、自分の考えで間取りや広さを決められるので、なんでも入ったのに、

マンションはそうはいかないことを知りました。

タンスの処分にあわせて、妻も若い頃に着ていた着物類も大処分!

こうしてマンションに引っ越しする際には他の荷物も、かなり整理したつもりでした。

与えられた広さの中にいかにうまく詰め込むか?の知恵が求められます。

コンパクトにしなければ!

関東に移住する時

マンションからマンションへの引っ越しです。

それでも、これまでより2割ほど狭くなってるので家具や荷物類も2割減らす?

ということで、さらに整理しなければなりませんでした。

妻の衣類なども必要最小限に処分!

私の蔵書も一部、泣く泣くお別れ!

ですが、

新しいところに住み始めると、いつのまにかまた荷物が増え始めます。

これを年末の大掃除で片づけなくては!

大掃除することは、整理と整頓をするということなんですね。

整理とは捨てることなり!

「一年に一度のたな卸しの機会」でもあります。

きれいさっぱりにして、新しい気持ちで、新年を迎えたいものです。

がんばります!!!

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