ひと月に一度は必ず入院するようになった義母

こんにちは。妻のアンです(´▽`)

その日は雨降りで、夫は自室で、私はリビングで、

それぞれに好きな音楽を聴きながら過ごしていました。

すると、私の携帯電話が鳴ります。

わ!誰からだろう?

ドキドキしながら見ると、義母がお世話になっている施設の電話番号です。

何かあったのだろうか?

内容は、今朝から義母の体調が今ひとつ優れず、体温を測ったところ37度前半。

少し様子見をしていましたが、午後になり「39度9分!」

すぐに病院で診察を受けたところ「尿路感染症」で、

入院の手続きをしました・・・追って書類などをいつも通り郵送しますということでした。

義母にとって、尿路感染症は昔から「持病」のようなもので、

今まで何度も乗り越えてきました。

しかし、さすがに90歳を越えた高齢者・・・心配は尽きません。

今回は、40度近い高熱で、かなり悪寒を訴えている様子です。

つい先日、2年ぶりに面会が叶い、夫と行ってきたばかりで

あの時は元気ハツラツだったのに・・・

その元気な姿を写メで孫たちに送って、みんなで安堵したばかりでした。

そうそう「オロナミンC買ってあげるから200円ちょうだい」と息子のマシュウに言って、

スタッフさんにお金を渡すと、2本買ってくれましたっけ(笑)

義母「それ飲んで行きなさい」

「おばあちゃん、ありがとうね!また来るよ」と言ったとたん、

今度は「編み物したいから毛糸や編針一式、持って来てほしい・・・」って。

えっ?今?

うーーーん・・・ちょっと困ったけれど、ここはそのリクエストに応えるべく、

ワタクシ、夫の実家で捜索!

そして、出てきた!出てきた!

おばあちゃんの大切な「箱」

中には、編みかけのくつ下が入っていましたよ!

そうだよね。

若い時からずーっと編み物していたもんね~。

家族みんなにいろんなモノを編んでくれたっけ。

私には靴下カバーやカーディガンなどね。

今まで内緒にしていたんだけど、今日は白状しちゃおうかな(笑)

実はせっかく編んでくれたワイン色のカーディガンね、

ものすごく、でっかくて、純毛の毛糸で編んだからかな。

ものすご~く、重たいの。着てると肩こりしちゃうのね。

だから「いつもお風呂上りに着てますよ~」と言っていた私ですが

これ、真っ赤なウソ・・・ごめんなさい。おばあちゃん。

(今はタンスの肥やしになっております)

最近、月に一度は体調を崩して入院してしまう義母ですが、

病院は、義母がいる施設と「廊下で行き来」できるのです。

ありがたいことですね~!

以前は、隣町の大きな病院へ入院することがあり、

その往復だけで、義母にとっては大きな負担になっていましたからね。

倒れてから丸4年4カ月・・・

近頃は、入院することが月に一度の「恒例行事」?のようになってきましたが

がんばり屋さんの義母ですから、きっと大丈夫です!

退院の知らせを夫と共に待っています!(^^)/

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