夫のマシュウです。
今年の夏は、お盆が過ぎても暑さのピークがいつなのか、一向に見通せません💦
例年、お盆時期は北海道内の北に位置する私の田舎もさすがに暑くて、
夜も寝苦しいため、母親からは「お盆には帰って来なくていいからね!」と念を押されます。
電話越しの口調は、むしろ迷惑だと言わんばかりでした。
甘味好きの両親
北海道の夏は短く、お盆が明けると間もなく秋風が吹きます。
そうなると朝晩は過ごしやすくなるので、
「帰るならお盆明けにしてよね!」という勧めもあり、
故郷への帰省はいつも秋口と決めていました。
お土産は「甘いお菓子」が定番!
父母と私たち夫婦が、清涼飲料水をお供に、おやつをほおばるのです(笑)
両親は甘いものが大好物でした。
特養のおやつ
しかし、2年前に倒れて病院を経て、特別養護老人ホーム(特養)に入所してから
大好物のお菓子は食べているんだろうか?
特養にはおやつの時間もないし、自分の好きなものを食べることができない不自由を
感じているんじゃないだろうか?と思いを巡らせます💦
私たち夫婦が面会時にお菓子を持参して、一緒に食べるのが楽しみのひとつでもありました。
当時は元気だった父親も「うまいなー!食べたかったんだよなー!」と
満面の笑顔で口に運んでいましたね(^^)
特養では、職員さんに「自分の食べたい物」を頼むと、
スーパーに注文して「買い物代行」してもらえるんです。
なので、母親には、私たちがコロナ禍で面会に行けない時期にも、
遠慮せずに、職員さんに頼むといいよ・・・と話していました。
買い物請求書には
毎月、我が家に特養から届く報告書や請求書のなかに、
地元のスーパーでの「買い物請求書」が送られてきます。
6月分の請求額が4,615円
7月分が8,418円
どうやら週に1回の買い物があるようで、
近頃はスポーツドリンクに凝っているような傾向が伺えます(^^)
サブレとかビスケットが好きなこともわかります。母さん、好きだものね(^^)
のど飴などのアメ類も毎回購入しているようで
こういうものが欲しかったんだ・・・とわかります(^^)
あれ?オリゴ糖は?
ところで、ひとつ気がついたことがあります(^_^;)
以前は「オリゴ糖(1kg)」を買うことが多かったのですが、
ここ最近2カ月の請求書にはありません。
多い時でひと月に2㎏も買っていたので、3月に訪問したときに、
妻アンが「あまりにも頻度が多いのでは?」
「こんなに大量にオリゴ糖を摂取していいのだろうか?」と施設側に尋ねてみました。
すると、「オリゴ糖」は母親が要求して買い求めたというよりは、
施設の判断で、飲むと「通じ」が良くなり、
体調も良いからということの説明を受けました。
それがこのところ買っていないということはどういうこと?(^_^;)
飲まなくても体調が良いということ?
体調維持に効果があるならば、続けて買ったとしても納得します。
本当に必要で買っていたのか?
なにも見ていないし、全ては憶測にすぎませんが、
特養の対応にあらぬ疑いをかけて、当の母親に嫌がらせがあっても困ります(^_^;)
全てをお願いする立場ですから、うかつに変な事を聞くわけにもいかず弱い立場。
(以前、母親が自分の名前の書いたオリゴ糖を、職員さんが他の入所者さんのカップに入れていたのを目撃したことがありました💦)
母親の買い物が、永遠に続くわけじゃないので、まあいいか?(^_^;)
好物を食べさせたい
母さん、お金の事は何も心配しなくていいんだよ。
自分の食べたい物を頼むといいよ。
「あぁ、タラコが食べたーい」って妻アンに言っていたでしょ(笑)
気兼ねしないで、職員さんにお願いするといいよ。
その内、また面会OKになったら、母さんの好物をたくさん持って行くからね!