施設から電話がくるとおびえます💦

夫のマシュウです。

遠く離れて暮らす私の高齢の母親は、

地元の特別養護老人ホーム(特養)のお世話になっているので、

いつも看護職員さんたちに見守られて暮らしています。

本当に有難いことです(^^)/

体調に異変が起きた時などは、すぐに連絡がきますが、

何も変わりない時は、特に連絡はありません。

便りがないのは良い・・・とはいうものの、心の中には常に「母親」がいて、

どことなく気にかかるのが息子として正直なところです(^^;)

ただでさえ、91歳と老衰が進んでいますので、

いつなんどき異変が生じてもおかしくはありませんよね💦

電話の呼び出し音が響くと、すぐナンバーを確認して、

田舎の市外局番かどうかをまずは確認するクセがすっかりついてしまった私です💦

ある朝のことです

掃除などのルーティンをこなし、一息ついた頃、私の携帯電話の呼び出し音が響きます。

相手先の電話番号の市外局番は、母親の暮らす田舎のもの!

母親になにか起きたのか?💦

「施設長の〇〇です」

私「ハイ、いつもお世話になってます」(冷静さを装う)

今までは、いろんな職員さんから電話がかかってくることはあっても、

施設長さん、じきじきは初めてのこと!

一気に緊張が走り身構えてしまいました💦

私「なにかありましたか?」

施設長「ついにこの特養でもコロナ患者が発生しまして、その患者さんというのが

〇〇さん(母の名前)と同じユニットの方だったんです」

幸い、今のところ母親の健康状態には変化がないということですが・・・💦

それで同じユニットの入居者さん全員にコロナの検査(PCR検査)をしたいので

了承願いたいというものでした。

私「それは是非お願いします」

(あー!コロナのことだったのかー!母親が死んだと思ったよ)💦

施設長「結果は、明日の午後わかると思いますのでよろしくお願います」

私「はい!お世話になります」(^^)/(ふぁ~~緊張の糸が切れた~)

電話後

ついに母親の特養でもコロナが発生!母親のPCR検査が行われることなど、

妻に報告すると、

「6月に面会に行った時も、それはそれは厳重に感染対策していたし」

「いったいどこからウイルスが侵入したんだろう」

「かあさん、感染してないだろうか?」

「まずは検査結果を待たなくてはね!」(^^;)

それはそうと・・・

施設長から電話連絡があるのは初めてのことだし、

妻「責任者からの電話は重みあるよね。何ごとか?って思って心臓バクバク!」💦

私「コロナが発生したってことは命にかかわる大事なことだから、

責任者直々に連絡したんだね」

納得する我らであります(^^)/

感染がクラスターにまで拡大しないことを祈りながら

いつか、母親にもしものことが起こったときも、

施設長からこうして電話連絡を受けるのかもしれませんね。

覚悟は一応、出来てるつもりですが・・・???(^_^;)

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