親のこと一覧

私の生い立ち(4)いつもひとりぼっちだった・・・

私の前では四六時中、目が吊り上がって「鬼の形相」をしていた継母でしたが、(おかあさん、ひどい言い方ごめんね)毎日、見ていると慣れてくるものですね(笑)徐々に私なりの「対処法」?が身につき、静かに「本」を読んでいることが多くなっていました。

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女三人寄ると『親の介護の話』

「女3人寄ればかしましい」ということわざがありますが、いつの時代でも女性が集まると、共通の話題で盛り上がることを表して、まさに言い得て妙ですね。子育てを終え、親が高齢になってくると「抱える問題」も共感するものがあるようです。

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私の生い立ち(3)陰湿な嫌がらせに耐える

継母の話が続きますが、私が中学生くらいになると、あからさまな暴力は、さすがに少々影を潜め? その代わりに「陰湿な嫌がらせ」をされるようになりました(-_-;) 今も忘れられないのが「メガネ」を隠されたことです。

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えっ!施設にいる母親から電話?

身近な人の健康に心配事があるときは、電話の呼び出し音が鳴ると、ことのほか「ナーバス」になるものです(^_^;) 例えば、私の父親や義父が死の床に伏していた昨年は、いつどんな知らせが来るかとヒヤヒヤしながら、ナンバーディスプレイに表示される相手の電話番号を確かめては受話器を取り上げていました。

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私の生い立ち(2)継母のいじめ

前回の続きです。父親が再婚して1年後、妹が誕生しました。継母にとっては初めての子供。赤ちゃんの世話というのは、本当に大変なものがありますし、それに加えて、私という「目の上のたんこぶ」がいましたから継母の大変さは想像以上だったのかもしれません。

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お墓に納骨する手続き

妻の父親である義父が亡くなって1年・・・特定の宗派、信教はありませんから、宗教行事に縛られることはありません。火葬に付した日から我が家の仮祭壇に安置して以来、納骨をどこにするか?いつにするか?は、妻の「気持ちの整理」を待って・・・ということにしています(^^)/

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やっぱり『遺言』は必要かな?

昨年、私たちは、それぞれの父親を半年の間に相次いで亡くしました。死後、遺族にはいろんな手続きが待っていますが一番大変なのは遺産の相続手続きでしょう。相続人の利害関係が絡むことですから、葬儀社が取り仕切ってくれる葬儀の手間や苦労とは大違いですね。誰が主導権を握って手続きを進めるかということもあります。

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私の生い立ち(1)両親の離婚

今年も庭のムクゲが咲き始めました。ピンク色の可憐な花は夏到来のお知らせです。 さて、先日、父親の1周忌を無事に迎えることが出来ました。そろそろ故郷の土に還してあげなくてはと思うのですが、なかなか踏ん切りがつきません。「離れがたい」というのが本音でしょうか。

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意外に短い『私の健康寿命』

先日、私たち夫婦の新しい「国民健康保険被保険者証」(国民健康保険証)が届きました。これを使うことにより、医療機関の窓口での支払いは「3割負担」となります。昨年は、私の病気入院などの医療費の支払いで大変助けられました(^^)/

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『義父の納骨』いつにする?

義父が他界して早いものでもう1年・・・いわゆる一周忌を迎えたことになります。身近な人が亡くなると、遺された者にとっては直後からいろんな手続きが目白押しです。一番最初は行政の手続きから始まります。次に、遺された財産の処分関係の手続きが続きます。悲しみに浸っているどころではないかもしれません。そのため、慌ただしく葬儀が終わった後に、大切な人を失った悲しみや空虚感が徐々に湧いてくるようです。

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