油断大敵!いつ、何が、起きるかわからない、高齢の親

おはようございます。妻のアンです。

グループホームで生活していた父は、先日、私がいつものように

午前中、おやつを持って面会に訪れた際、急に具合が悪くなりました。

そのため、私も同行して病院へ行き、そのまま入院!

その日は、父と少し、おしゃべりをして帰ろうと思っていたので、

バッグの中には、少しばかりの現金が入ったお財布と、ハンカチ、ティッシュ、スマホ、

父と一緒に食べようとしたチョコレートが少し。

これだけでした💦

診察や検査の後、点滴を受けると父の容体も落ち着き、外来病棟から

入院病棟に移ったのが、夕方6時頃だったでしょうか。

急な出来事で、「緊張の連続」に空腹感も、のどの渇きも感じずにいた私ですが、

少しほっとしたのか、急にのどがカラカラ・・・確かロビーに自販機があったような?

早速、買いに行きましたが、小銭が見当たりません😭

こんな時に限って、オーマイガーーーー!😭

ところが、目をよーく凝らして見ると、お財布の中のカード入れの間に

な!なんと!500円玉が一つ、挟まっていたのです!

救いの神っているものですね!(笑)

おかげでのどを潤すことが出来ました。

ここでまず一つ目の教訓!

「小銭入れは常にバッグに入れておくこと」

そして、夜8時頃、朝食後から何も食べていない私の空腹感はマックス状態!(@_@)

いやいや、父の一大事だ! お腹が空いたなんて言ってる場合じゃないぞ!

と自分にカツを入れるのですが、あれれ~!目がまわってきた~!(@_@)

だけど、売店はとっくに閉まっているし、病院のそばにはコンビニはありません。

と!ここで!!

父と一緒に食べようとしていたチョコレートが、バッグの中にあることを思い出し、

点滴中の父には申し訳ないけれど、後ろを向いてすばやくチョコをパクッ!(笑)

まもなくして、血糖値が上がったのでしょうか?

私は元気を取り戻しました!(笑)

これは二つ目の教訓です!

バッグの中にはちょっとした「非常食」?を入れておくこと!

いざという時、役立ちます!

あれ以来、あめとチョコレートが私のバッグに収まっています!

さて、消灯時間が近づくにつれ、何だか肌寒さを感じるようになりました。

目まぐるしい1日で、興奮して頭に血が上り、熱くなっていたのですが、

夜になり、人も少なくなってくると、病院って、妙にスースーして寒く感じます。

この日は、ジーンズ&長袖Tシャツで父の所へ行くつもりでしたが

少し風があったので、用心のため、ジャンパーを羽織って行ったのが大正解になるとは!

もちろん、そのジャンパーを着こみ、父の点滴を見守っていました。

ジャンパーがなかったらザワザワしていたことでしょう。危なかった~💦

三つ目の教訓は「ちょっと羽織るもの」をバッグに入れておきたいものだと思いました。

そうそう、入院の際、何枚もの書類に記入して、印鑑も押しますよね。

ところが、今回は急な入院のため、まったく準備していませんでした。

そのため、書類に名前だ、住所だと次々に記入はするものの、印鑑がなかったため、

翌日、早めに病院に行き、手続きを終えるというかたちになりました💦

印鑑があったら、一発OKで済んだんですけどね。

四つ目の教訓は「印鑑もバッグの中に携行しよう!」と思ったことです。

施設で暮らす親の「面会」に訪れる際は、

私の父のように「予期せぬ事」が起きる可能性もあり・・・です!

「ちょっと行って来ま~す」感覚で出掛けた私は、本当に「よい教訓」となりました。

以来、「油断大敵」をしっかりココロに刻み、何事が起きてもいいように??

いえ、ホントは何も起きてほしくはないですけれど、準備万端で、

今日も父の所へ行って参ります(^^)/

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