妻よ、４倍、高くてもいいじゃないか！

夫のマシュウです。

リタイアしてからというもの、すっかり家庭に収まって？毎日が同じ繰り返しの生活を送っています(^^)/

そんな私の楽しみといえば、週に２度ほどの「家飲み会」でビールが飲めることでしょうか。

そう！

キンキンに冷えたビールの最初の一口ののど越しの刺激がたまらなく、

この日が来るのを楽しみに待ってるのです（子供みたいでしょ）(笑)

楽しい家飲み会が終わると・・・

すぐ妻に「ねぇ、ねぇ、次の家飲み会の日程はいつ～？」

「そうね・・・良い子にしてれば４日後かな？」

私「はい！良い子に徹します！？」

こうして、４日後を楽しみにまた日々の生活を繰り返す私。

そんなビールも私が調達係です。

ビールはお店によって価格が違います。

値段に細かい私の性格上、市場調査が欠かせません。

遠くのＡスーパーでは１，５００円台のものが、

近くのＢスーパーでは１，６００円台とわずか１００円程度の違いでもあると、

多少は遠くても安いものを買うための労力は惜しみません。

財布を握る妻だって、１円を惜しんでの市場調査は欠かせません。

卵や牛乳はココで、

魚や野菜はココで、

と買う店が決まってるものもあります。

こんなふうに同じものを買うのであれば１円でも安いものを買うための節約努力は欠かせませんね。

年金生活者ですもん！

ですが

子供宅へ孫守りで行くとなったり、わが家にお泊り会で来るとなると

途端に「財布のひも」がゆるゆる～～～～になってしまう妻アン。

孫っ娘のためにトマトが欲しいと言われたら、自分達はなかなか口にしないような

お高いトマトにまで手を伸ばすんですよ。

そうそう、当地に来てからは静岡県のアメーラトマトにハマりました！(笑)

これね、高いけどすっごく美味しいトマトなんですよ🍅

ヨーグルトだって、自分達は安いものしか口にしないのに、

ここはイイものを食べさせなきゃいけない！（岩手県の農場のヨーグルトね）

普段は・・・

自分達が食べるものは少しでも安いものを求めて、値段の張るものはパス！

ぜいたくは敵だ？の我が家。

いつもの家飲み会も、普段は妻の飲むものといえばソフトドリンク。

たまに私のビールを少しだけ御相伴に預かる程度で十分。

アルコールに強くないこともあってか、いつもその程度ね。

ですが、ワインはたしなむ程度に飲むんですよ🍷

この日の家飲み会

「たまにワインが飲みたいな～」と選ぶのですが、

とにかく添加物嫌いですから、酸化防止剤の入ってないワインになります。

そのなかでも５００円、６００円程度の安いワインを手に取って喜ぶ妻。

安くてもいいんです。

私たちは満足して「美味しいねー！」なんですから・・・(笑)

子供夫婦や孫っ娘のためには財布のひもがゆるくなるくせに、

自分達のものとなるとケチ臭くなってしまう。

これも親の悲しい性（さが）？なんでしょうか？(^^ゞ

今回

子供家族がお泊り会で来たとき買い求めたのが「小樽ワイン」でした。

以前、小樽に遊びに行ったとき旅先から贈ったことがありました。

そのとき、お嫁さんが「美味しい～～」と大変喜んでもらったことを覚えていました。

そうだ！

夜、お嫁さんと一緒に飲もう！🍷

ですが、、、自分が飲む時の安いワインとは価格が「４倍もの差」がある小樽ワイン

でも買っちゃいました！(笑)

冷やして飲むとホントに美味しく香りも最高です！

ここで妻がつぶやきます。

「いつも私、安いものばかり飲んでたけど、これからは少しくらい高くても

いいワインを飲むことにしようかな」

ん？方針変更か？いいじゃないか！

自分達の余生は短いんだもの、楽しまなくちゃ！