夫のマシュウです。
先日の台風19号の爪跡は深く、被災された方々の復旧に励まれている姿を見るにつけ
胸が痛みます。
私たち夫婦は、当初予定していた東京旅行もこの台風の影響で延期を余儀なくされましたが、一週間繰り延べしてようやく実現!
今回は、最近テレビで紹介された「ちょっとマニアック?な観光スポット」を巡ることにしました。
深大寺(じんだいじ)へ
まず、テレビ東京の「アド街ック天国」で紹介された「深大寺」へ!
奈良時代の733年、水の神「深沙大王(じんじゃだいおう)」をまつる寺として開基。
関東でも有数の古刹で「厄除けや縁結びの寺」としても有名です。
また、水や緑に恵まれた豊かな自然のもとで、昔からそば作りが盛んな土地でしたので、
江戸時代から寺の名物でもある「深大寺そば」も有名!
そば好きの私たちとしては、まさに聖地巡礼の旅?と言えるのかもしれません(笑)
ですが!訪れた日は月曜日!
お蕎麦屋さんやお土産店も、あいにく月曜定休が多く残念😢
アクセス
深大寺までは、新宿から電車とバスで約50分。
新宿駅で京王線に乗車。
つつじが丘駅で下車すると、駅前に深大寺行きのバス停があります。
2階から1階へ下るエスカレーターから、バス乗り場の案内看板が見えます。
乗車15分程度で終点深大寺!私たちお上りさんにもわかりやすい経路でした。
月曜日は観光案内所がお休みなので、入口の看板で全体の配置を把握!
参道にて
お土産店が軒を連ねます。
妻アンは早くも釘付け状態に!(笑)
参道入口にはテレビで紹介されていたあの「鬼太郎茶屋」が!
「漫画家の水木しげるさん」が調布市の名誉市民だった縁もあり、
ここが鬼太郎スポットのひとつだとか・・・
残念ながら月曜休みでしたので屋根上の妖怪や下駄をパチリ!
山門近くの「元祖 嶋田家」さんも定休日😢
深大寺そばの元祖ともいわれるお店です。
記念に店前のそば羅漢像とツーショット!
さあ、いよいよ深大寺にお参りするぞーー!
と思いきや、いい匂いにつられた妻アンは、いきなり、みたらし団子とそば饅頭!
写真を撮る間もなくパクリと食いついたので、気が付いた時にはこの通り!(笑)
無残な?姿↓
数件のお蕎麦屋さんを物色したあげくに、お土産そばをゲットしたのは「青木屋」さん
東京ブランドの「認定証」シールが!(右上のまるシール)
そば煎餅は「鈴や」さんで!
お昼近くになると観光客も続々とやって来ました。
混まないうちに早めの昼食を、と入ったのが「深大寺名代 八起(やおき)」さん!
天ぷら好きなもので、注文はいつも同じこの一品!(笑)
美味しいお蕎麦を堪能。ごちそうさまでした。
さて、お腹を満たしたところで、いざ深大寺境内へ!
山門
大火から免れたという「山門」は深大寺最古の建物
かやぶき屋根の苔が風情ありますね!
鐘楼
山門をくぐるその時、「ゴーン」と鐘の音が鳴り響きました♪
1日3回、鐘がつかれるという、昼の回に運よく居合わせました。
鐘楼の周りにはカメラに収めようと観光客が集まります。
本堂
深大寺は、浅草の浅草寺に次ぐ歴史あるお寺というだけあって立派な佇まい!
本堂正面の左右に鎮座する「木」の燭台は地元の植木職人さんが寄進したもの!
ひときわ目につきます!
元三大師堂(がんざんだいしどう)
元三大師堂には厄除けの元三大師像が祀られていて、深大寺の信仰の中心。
この日も七五三のお参りの家族連れがたくさん訪れていました。
御朱印もいただきました。
釈迦堂
平成29年に国宝に指定された東日本最古の国宝仏「釈迦如来像」が公開されています。
内部のご本尊は撮影禁止です。
不動堂
不動明王が祀られている不動堂は工事中でした。
深大寺からは「神代植物公園」まで歩いて行くことができるようです。
ところが、こちらもお休み!
あちゃー!私たちの旅はいつもこんなものです😢
これはまた来なくちゃ!という神様の思し召し?なのだと理解しています💦
次回は、妻アンが大好きな神代植物公園のバラ園を見に来るどーーー!
今日のタイトル「ディープ」な旅というのは、東京都内でも23区から離れた場所を
訪ねたということを意味しています。
何やら怪しい場所を意味するものではありません(笑)
あしからず!
さぁ、次はどこへ行くのでしょう?