夫のマシュウです。
我が家では「夫婦の会話」といっても、口数の多さは妻にはかないませんので、
私は、もっぱら聞き役?です(^^)/
食事中、テレビを見ていて、妻から話しかけられ、いい加減な返事をすると
妻「ちょっと!聞いてるの!!」
私「聞いてる、聞いてるー」
妻「その返事の仕方が、聞いてない証拠でしょ!」
あれ?ワタシ、耳が悪くなったかなー?(笑)
自分のこと
実際に聞こえないこともありますが?
別のことに集中していると聞こえないということもあるし、
そとそろ耳が老化し始めたんでしょうか?
これでも現役時代の健康診断で「聴力」には自信があったんですが(^_^;)
ある日のこと!
階下から妻アンが叫びますが、私の耳にはよく聞こえませんでした。
2,3度叫んだらしいのですが反応がないため、シビレを切らしたように
「メガホン買ってきてよ!メガホン使って話さないと聞こえないようだから!」とお怒り!
あらら?やっぱり、ワタシ、耳が遠くなってしまったのか?💦
テレビを見ながら食事中、
妻が「パパ、テレビの音、もっと大きくしてくれる?聞こえづらいよ」
買い替える前のテレビでしたので、音量調節が壊れているのか?
私「もうこれ以上、大きくできないようだよ」
「アン、耳悪くなったんじゃないの?」(ウシシ・・・)
テレビの音に負けまいと?夫婦の会話もいつしか大声になってしまいます(笑)
妻「パパの声、大きいわー!」(って、あなたもでしょと言いたい)(笑)
父親のこと
そういえば、耳の老化といえば、
父親も晩年、耳が遠くなり、意思を通わせるのに苦労したことを思い出しました。
こちらからかけた電話に出るのも嫌がっていましたね。
出てもいい加減な返事をするばかりで、
妻も「おじいちゃん元気かい?と聞いたら、こっちはいい天気だ!と会話にならない」
って、ぼやいていましたっけ!(笑)
母親に対してもです。
話しかけても、応えないで、あたかも無視をしているように見える姿に
母親はイラ立ちを隠しませんでした。
ところが実家に帰省したときなど、
妻とは、妻が大きな声で話しかけるせいもあるでしょうし、
父親も聞こうとする姿勢があるからでしょうか、不思議と会話が成り立っているのです(笑)
母親「嫁さんとなら、父さん、しゃべるもんねー」
「あの人は、あまの邪鬼なんだよ!」
「耳が遠いから通じなくて、私、大きな声を出さなくちゃいけないので疲れるわー!」
などなど、父親への不満がポンポンと!!(^_^;)
しまいには失敗談も出てきます。
以前、町内会の役員をしていたとき、町内の人から問われたことに
いい加減な返事をしてしまい、大変なことになったこともあったとか・・・
これも「耳が聞こえないくせに、いい振り、こいたからだよ」と母親は憤慨!
老化とは言え、父親本人にとっても辛かったのではないでしょうかね💦
叔母のこと
もうひとつ!
妻アンが、地方で一人暮らしの叔母に近況確認の電話をしています。
私にテレビの音を小さくするよう指示し、
受話器を持つアンの話し声がだんだん大きくなっていきます。
話し終えて、
妻「ゴメンネ!テレビの音、聞こえなかったでしょ!」
「叔母の耳が遠くなってきたから、大きな声で話さないとダメなんだよね」💦
義父のこと
人間は死の床についていても、最期まで耳は聞こえてるということも聞きます。
昨夏、義父がまさに最期を迎えようとしていたとき、
妻の「お父さん、コーヒー飲む?」との声掛けにかすかにうなずき、
妻がガーゼに浸したコーヒーを口元に寄せると何度も美味しそうにすすっていました。
そして、意識の遠くなった耳元で
「お父さん、今までありがとうね!」
と何度も話しかけた娘の声は聞こえていたでしょうか?
その義父が亡くなって間もなく一年を迎えます。
コメント
先日朝起きたら耳の奥になにか大きな違和感と
聞こえ辛さ感じました。
もしかしたら..突発性難聴かな!?
あせって耳鼻科へ行きましたがふつうの外耳炎で済みました。
この頃歌番組見てて思います 若い頃にくらべ高音域が
やはり少しづつ聞こえ辛くなっているようです。
まあこの歳ですから多少のことは仕方ありませんね。
アンさんの声お父さんにはちゃんと聞えていたと思いますよ。
愛娘の感謝に送られ..お父さんもきっと嬉しかったでしょうね。
ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
私たちはまだ小さな音も聞こえるようで?
遠くの救急車の音にも敏感に反応してしまいます。
どこ行くんだろうねとか言いながら。
どちらがより小さな音を聞き逃さないか競っている風もありますが(笑)
ジェリーさん、こんばんは!アンです(*^-^*)
外耳炎だったのですね。どうかお大事にしてくださいね。
老化に伴う聴力の衰えは回復出来ないと聞いたことがあります。
義父も補聴器のお世話になっていましたが、
意思の疎通は難しかったですね。
かわいそうでしたよ。
ちょっと脱線しますが、私は毎日、入浴後に
綿棒で耳のお掃除をするのが大好きなんです。
イタきもちいいーーー!(笑)
でも、これって本当は良くないとか?
耳のお掃除は基本、しなくていいのだそうですね。
それを聞いてドキッとしましたが、もはや止められません(笑)
趣味の域?に入っていますもの!(笑)
父が亡くなってもうすぐ1年です。
去年の今頃は、毎日、胸のつぶれる思いで病院に通っていました。
「お父さん、どうか夜中に逝かないでよ。出来れば明るいうちにね」
なんて念じていましたっけ(笑)
その願い通り、午後4時に臨終を迎えてくれて
こども孝行?の父でしたね(笑)
たくさんたくさん、耳元で話しかけました。
そうそう、歌も歌いましたよ!(*´σー`)エヘヘ
聞こえていたら嬉しいのですが・・・
いつか再会?した時に聞いてみますね!(笑)
ジェリーさん、コメントありがとうございました。
私は60歳の頃、左耳に耳鳴りが発症しまして、音楽を趣味にしている
者にとっては、まともに音楽が聴こえないショックは言葉では言い尽く
せないほどの落ち込みでした。それでもこれが運命と諦めかけたとき、
耳鳴りが収まりまして「ああよかった!」と思っておりましたら、何と
左耳の聴力がほとんど無いのです。医者は老化による難聴と言いますが
左耳だけが難聴って有るんですかね?、とにかく2回目のショックとな
りました。コレを機に300万ほど投資したオーディオ装置ともお別れ
今はヘッドフォンで音楽を楽しんでますわ。
最近はビニールカーテン越しにマスク姿で対応する店員の話が聞こえず
思わずビニールカーテンの端から顔を突っ込んで嫌な顔されますね(涙)
杉ちゃんさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
杉ちゃんさんを襲った難聴のこと、ショックで言葉に表すことが出来ません。
ハンディをおくびにも出さずに克服されている姿には勇気を頂きました。
杉ちゃんさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
いつも明るい杉ちゃんさんにこんなことが起きていたとは・・・
実は私も右耳が少々悪いのです。
20代で夏風邪をこじらせたことが原因で
頸部結核性リンパ節炎になりました。
右の鎖骨あたりにグリグリしたシコリが出来、入院、手術。
結局、治療薬ストマイ(ストレプトマイシン)の副作用で
耳鳴りが始まり聴力も落ちて来たということで
薬をストマイより数段効果が低いモノに変えました。
強い薬で結核菌をたたくことが出来なくなって
そのため長期入院。悲しかった・・・
杉ちゃんさん同様、コロナ禍になりレジの方の声が聞こえにくく
「え?」と言って何度も尋ねてしまうんですよ。
やはりちょっと?イヤな顏されますね。
悔し~!でも負けないぞ~!(笑)