え?マイナ保険証でもお薬手帳は紙?

夫のマシュウです。

わが家でマイナンバーカードを作った動機が、

顔写真付きなので「身分証明」になるからというものでした。

私は運転免許証が身分証明の替わりになるんですが、パスポートは期限切れでした。

妻は?

顔写真付きの身分証明になるものをその時は持っていませんでした。

なので、本人確認を求められるときはいつも健康保険被保険者証しかなくて

不便を強いられていました😓

そんなマイナンバーカードですが

作った後も、役場の証明書を取るくらいしか利用機会はなかったのですが、

マイナンバーカードと保険証が一体化した「マイナ保険証」を作ったことで

利用機会が増えました。

これまで、病院に掛かるときも紙の国民健康保険証を出していましたが、

最近、妻が掛かるどこの病院の受付にも読み取り機が設置されていて、

「顔認証」などで手続きすることが求められます。

機械に弱い妻も、度重なる病院通いで、

すっかりマイナ保険証での初診の手続きに慣れてしまいました。

認証機の使い方が分からず、手間取っていたことが遠い昔のことのように?

スムーズに手続きできるようになったんですよ(笑)

ものごとは慣れが肝心?(笑)

ところで

病院に掛かるとき、必ず一緒に持参して提出するのが「お薬手帳」

わが家では、私と妻のお薬手帳を一緒に保管!

病院に掛かるときの「必須の携帯物」として、

非常持ち出しのものと一緒に大事に保管してます。

新しい病院に掛かるたびに、マイナ保険証と一緒に病院の窓口に提出して、

これまでの履歴に目を通してもらいます。

初診の場合は、必ず問診票を書いて、これまでの病歴であったり、

服用している薬であったり、アレルギーなどの申告をすることになっています。

妻の場合は、薬の成分にアレルギー反応を示します。

その昔、戸建て時代のことですが、通っていた個人病院で先生の見立てに間違いがあって、

アレルギーを発症する薬を処方されて大変な目に遭っていました💦💦

これに懲りて、薬に含まれているアレルギー成分にはとっても敏感になっています。

妻のお薬手帳には・・・

今まで掛かった病院で処方された薬の処方箋が貼られています。

このところ、何カ所もの病院に通いましたので、

処方箋もたくさん貼られて分厚くなっています💦

私「残りのページ数も少なくなってきたんじゃない?」

妻「え?まだまだ大丈夫だよ!?」ヽ(`Д´)ノプンプン

冷やかし気味に言った私に、真顔で反論します。

妻「この手帳がないと大変なことになるんだから!」

ところで

健康保険証は紙からマイナ保険証に切り替えられたのですが、

お薬手帳はまだ切り替えられてません。

もし、お薬手帳も電子化されてマイナ保険証と一体化されたなら?

妻が初診で掛かる病院の窓口でいちいち説明する手間も省けるし、

伝え忘れも防げることになるのだろうか・・・?

マイナ保険証を使うことで、

お医者さんや薬剤師さんが処方した薬の情報も記録されるようです。

ネットで調べた範囲では

マイナポータルと連動して見ることができるようでもあるようですが、

あまり患者が自分でお薬手帳の処方データを見てアレルギー成分を確認することはありません。

お薬手帳の処方箋を見て知ってほしいのは、病院の先生と薬局の薬剤師さんです。

お薬手帳を渡すときには、

これまでのアレルギーを起こしたり、副作用を引き起こした医薬品や食べ物などの情報は

事前にしっかりと伝えるようにしています。

妻に「薬アレルギー」「食べ物アレルギー」のあることを知って、

適切な薬を処方してもらうことが一番大事なことです。

なので、確実に知ってもらうためには、

お薬手帳は紙のままのほうがイイと思ってるんですが・・・

これも電子化されてしまうんでしょうか・・・💦

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする